8月13日(土) 薄曇り
「水源通行手形」を持って、ダワさんと一緒に宮ヶ瀬湖と津久井湖へ。1/2の続き。
誰かと一緒に走ると、自分でいつも走っている道と違う道を走るので面白い。
今回は石小屋ダムから宮ヶ瀬ダムへ抜けられることを教えてもらった。
さてダムの上にエレベーターで上がり、「水とエネルギー館」の休憩・お食事コーナーで、戸倉屋商店で買ったパンを食べる。
サイクリングで、買ってきたパンを食べるのはトンサンのスタイルなのだが、今回はダワさんにつきあわせてしまった。
まだ時間も早いし、どうしよう?
相談の結果、津久井湖まわりで相模川を下って帰ることに。
で、もう1ヶ所「津久井湖エリア」で、スタンプをもらう場所を探すと・・・
「津久井湖観光センター」で、キーホルダーをもらおうと。
地図を見て、串川沿いに下って、三ヶ木から国道413号で津久井湖へ行くことにした。
うわあ、渋滞中! お祭りの山車(だし)で、ゆっくりと。
じゃあここで休んでいくか。まだ走りだして間もないので、疲れてはいないが。
鳥屋のサンクス。暑くてもホットコーヒーを飲む。
腰掛けて外を見ていると、自転車乗りがあとからあとからやってくる。
親子連れもいる。さすがに夏休みの土曜日だ。
ここのコンビニには、サイクルラックが4つも用意されている。
かなりゆっくりしたのだが、山車に追いついてしまった。
くっついて行くと途中で追い越しをさせてくれた。
この写真は追い越した後に、先頭の人たちを撮ったところ。
みんな本格的な衣装で、地元の人たちの本気度が伝わってくる。
こういう行事は、いつまでも残るといいなぁ。
さて、もうすぐ三ヶ木。(ちょっと看板が遠すぎた。)
自転車は2段階右折なので、次の信号を待っていると、ダワさんが『あれ、来ないなあ?』っていう感じで振り返る。
『ダワさん、いるよ、ここに!』
「津久井湖観光センター」到着。 花がきれいだ。
ここでは緑区のイメージキャラクター「ミウル」のキーホルダーをもらい、スタンプを押してもらった。
2階に上がって休憩する。
2階の休憩室はエアコンが入っていなかったが、ベランダへ出ると風が気持ち良かった。
さて、城山ダムの上を通って、国道413号から外れ、「山王神社前」の交差点へ。
ルートはダワさん任せ。
県道510号(津久井広域道路)の上を越え、カインズホーム裏の道へ。
聞いたら、『中津川の方へ降りずに、土手上に近い道』を行くそうだ。
「KAMIYA」に来た。懐かしい。
ここは昔、ダワさんに連れてきてもらった。
自動販売機がずらーっと。
車で通り抜けできる。ドライブスルー?
いや、どうやら自動販売機の間が開いているのは、業者が商品を補充しやすいようになっているのだろう。
「手書き缶」もあちこちにある。ダワさんは少なくなったと言う。以前は絵も描いてあったと。
「特価50 見切終売」というのが面白い。
「KAMIYA」でダワさんと自転車を取り替える。
『およよ、ダワさんの自転車は常にまっすぐ走ろうとする。(直進安定性がいい)』
MTB特有の幅広タイヤの特徴だろうか・・・
そんなダワさんの自転車に慣れた頃、ここで一休み。
「望地弁天キャンプ場」
「スーパーアルプス」の裏を通ってから、いったん県道48号に出るが、すぐに相模川に降りる細道に入る。
階段で下の道へ降りて、(重さはダワさんの自転車と同じくらいなので、27.5kgのメリダと違い、行動がともにできる)コンクリートの河川敷をしばらく走る。
(写真提供 ダワさん) こんなところが結構長く走れた。正面は「新昭和橋」。
自転車はダワさんと交換中。
圏央道、国道129号、昭和橋とくぐって、三段の滝へと向かう。
三段の滝を通過し、「相模川散策路」を走る。
「そうだぁ、ひまわりの様子を見ていこう。」
座架依(ざかえ)橋手前を畑道に降りる。
座間会場は「ひまわりまつり」の最中だった。
満開だぁ。いい時に来たね、ダワさん。
ひまわりは東に向かって咲いていて、夕方の今は花びらの重なりがきれい。
近くで見ていた女性からも、そんなふうな言葉をかけられた。
う~ん、逆光もいいもんだ。
今年もすごい人出だ。
ポニーが帰るところだった。今年も子供達を乗せたのだろう。
イベントは終わってしまったが、みんな名残(なごり)惜しんでなかなか帰らない。
ひまわりまつりチラシ
四ツ谷エリアも見て見よう。
こちらも満開。ここは人が少なくて、じっくり鑑賞&撮影できる。
「相模三川公園」からあゆみ橋まで、早くつながって欲しい。
今はいったん車道に出て、信号待ちがある。
17時30分帰宅。
それほど暑くも無く、走っていると風が気持ちいいツーリングだった。
ダワさんお疲れ様。機会があればまた走りましょう。(^ω^*)♪
スタンプ2種類をゲット。「若あゆ甘露煮」と「ミウル」のキーホルダーももらった。
おみやげに「そばの実ほたて」(あ、レシートを捨ててしまって値段わからず)
「若あゆ甘露煮」は、小ぶりのあゆ2匹だったが、普通においしかった。
「そばの実ほたて」は食べたことが無く、珍しいので買った。
ホタテのにおいとえのきのにおいが混ざり、トンサンはちょっと苦手。
でも冷蔵庫で冷やすとにおいは少なくなった。
ダワさんに写真をもらった。
走っているところの写真なんてめったにないので、記念に貼りつけておこう。
最初、あんまり見返りがないなぁとあまり乗り気ではないスタンプラリーだったが、走る動機にもなり、ダワさんとも楽しく走れて、終わって見るととてもいいツーリングだった。
走ることを目的とするロードバイクとは違い、クロスバイクやMTBは観光が目的、手段がお金のかからない自転車でということになる。
きっとダワさんもそうなのだろう。健康にも良いし。 (*^ω^*)ポリポリ