トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

図書館から本を2冊借りてきた。

2018年11月14日 14時11分19秒 | 日記

11月14日(水) 晴れ



「厚木市立図書館」
厚木市役所が隣にできたら、図書館もその中に入るようだ。


絵本「みえるとかみえないとか」を借りて、その場で読んできた。


違う星に行ってみたら、後ろにも目がある人の星で、『後ろが見えないのは困るでしょ?』と言われる。
飛べる人たちの星。
体が柔らかくて、パイプの中を動ける人たちの星。
長い足の人たちの星。
いろんな星がある。
行ってみないとわからない。







効率を考えて、目の見えない人や耳が聞こえない人を別の学校に通わせていると、なかなか自分と違う人に触れることができず、存在も忘れてしまいがち。
しかし、一緒にするのもなかなか難しい。





分けるのではなく、一緒に暮らす世界。
それが理想的なのだが。


有名な本だが読んだことが無かった本が並んでいた。

「世界がもし100人の村だったら」
2001年に発行された本だが、この中に『90人が異性愛者で、10人が同性愛者です』と書いてある。
今、LGBTが話題に上がっているが、17年も前の本に、1割が同性愛者だよと書いてある。
分ける必要はないし、分けられないのかもしれない。
「みえるとかみえないとか」の本と合わせて考えてみると、まさに「まぜこぜの社会で暮らしている」
東ちづるさんの言うとおりだ。
われわれはこの「まぜこぜの社会」で、
おなじところを さがしながら
 ちがうところを おたがいに おもしろがれば
 いいんだね




もう一冊借りてきたのは、「池上彰の 君たちと考える これからのこと」。
これには池上彰が若者たちに伝えたいことが書いてある。
トンサンも読みたいし、たぶん若者にも読んでもらいたい本だと思う。


去年の記事をもう一度読み返したら・・・

2018年11月14日 09時22分35秒 | 日記

11月14日(水) 晴れ

去年の今頃はどこへサイクリングしたかなぁと思って、去年の自分のブログを見たらこんな記事が目に付いた。
『まったく障害者に冷たい政治だな。』と再び思ってしまったので、もう一度リンクしておこう。

ますます弱いものは生きにくい時代に向かっている。






図書館から、予約した本が貸し出せるよとメールが入った。

2018年11月14日 09時11分16秒 | 日記

11月14日(水) 晴れ

図書館から予約した本の貸し出しができるとメールが来た。

予約状況を見ると、


ということであとで借りに行ってこよう。
8月に予約した本で、もうなんで読みたいのか、どんな本だったのか忘れてしまった。


「日本が売られる」はあと4人の人が待っている。
人気のある本は、なかなか読めないな。