お仕事お疲れ様でした。
今日は部品の接着と隙間の埋め立て工事をします。
まずは付属のネジの頭の部分をちょん切ります。
木の部品と、河童の下半身の部品それぞれの穴ポコにネジの両端を差込みつなげてみます。(まだ接着はしないでね)
木の部品には良く見ると、手と足の指が当たる位置にくぼみがあります。
大雑把な作りのキットですからピッタリとは合わないかもしれませんが、なるべくくぼみと指先が重なるようにして、上半身と右腕を接着します。
このあたりの部品同士の合いの悪さがこのキット最大の難点です。
が、ここさえクリアすれば後は簡単、屁の河童ってなもんです。
まずは上下胴体の接着です。
5分硬化くらいのエポキシ接着剤を良く練り合わせ、上半身部品の四角いくぼみいっぱいにたらします。
え!そんなに!?って思うでしょうけどご心配なく、下半身部品の接着面にも少し塗りつけて、やっとちょうどよくなります。
「なんでそんなに隙間がでかいんだよ!原型の製作しくじってんじゃねぇのかよ!?」と、おかんむりの皆様、大当たりです。
アイムソーリーヒゲソーリー。
さて、気の利いたユーモアいっぱいのお詫びで、気を取り直していただいたトコロで次に行きます。
マスキングテープなどを利用して固定しておくか、手で持ったまま音楽でも聴きながら待ってるかして、ちょうど良いと思われる角度で固めてください。
同様にして右手も固めます。
(右手と胴体をいっぺんに接着するのはちょっと難しいみたいです)
そして左手。
(右手と同時接着でも良いかもしれませんが、不測の事態に備えて念のため)
1時間くらいできちんと固まるらしいので、また音楽でも聴いて待ってましょう。
父ちゃんは、おおたか静流(しずる)の「夏のページ」「ひがらがさ」「SAJA DREAM]をYOUTUBEでくりかえし聴いてました。
なつかしい夏休みっぽい感じの曲で、河童のいる景色が浮かんできますよ。
さて、一休みしたらエポキシパテをコネましょう。
まずは、練習のつもりで木の表面のくぼみなどを埋めてみましょう。
右手が木をしっかりつかんでいる感じに見える様、手の当たる位置にパテを盛り付けてみました。
水を含ませた筆でなでつけ、形を整えた後、爪楊枝などで引っかいて木の表面らしく加工します。
さて、いよいよ河童本体ですが、ここでも爪楊枝を使って隙間の奥まで詰め込みます。
周りとのつながりを意識して、隙間を埋めるというよりも、皮膚のしわを表現するつもりで、じゃんじゃんやっつけます。
じゃんじゃんやっつけろと言われても・・・ですよね。
しかし、どうにも説明のしようがありませんので、写真を参考にでっち上げてください。
父ちゃんは教える係りなのに大失敗して、右肩にものすごい隙間ができちゃいました。
ちょうどよいのでこんなにめちゃくちゃでも直せますよってゆうのを見てもらおうと思います。
ここらヘンじゃまなので削ります。
削ってつるつるになった所には、パテがくいつきにくいので、サンドペーパーで荒らします。
エポパテぐいぐい盛り付けて、
水を含ませた筆で、形を整えます。
キャストとの境目が段差にならない様にも気を配りましょう。
要するに周りとなだらかにつながってればいいと思います。
脇の下などは暗めのいろを塗ってしまえばさほど気にならないでしょうから、神経質に考える事もないでしょう。
脇の下こんな感じ。
さて、パテが少し固まりだした頃を見計らって、先ほどの筆にメンタムを付け、パテの表面に薄く塗りつけます。
サランラップをクシャクシャに丸めた物を押し付ければ簡単に表面のモールドが再現できます。
つなぎ目全部を同じやり方でやっつけます。
こいつをそのまま固まらせれば隙間埋めの工事は完了です。
ちょいと大仕事だったでしょうか。
お疲れの事と思いますので今夜はこの辺でお開きと言う事にいたしましょう。
明日の朝起きてパテが固まってるのを確認したら、またママレモンでメンタムを洗い流しておいてください。会社から帰ってきた頃にはきれいに乾いてるはずです。
明日は塗装前の下地を作ります。
ホームセンターなどで直径3ミリの金属棒、カー用品売り場にまわってプラサフを仕入れてきてください。
こんな感じのやつです。プラモデル用のサーフェイサーよりレジンキャストに対してくいつきがよく、脳みそにもキツイです。
普通のプラモデルキットには使えません。
お疲れ様でした。おやすみなさい。
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今日は部品の接着と隙間の埋め立て工事をします。
まずは付属のネジの頭の部分をちょん切ります。
木の部品と、河童の下半身の部品それぞれの穴ポコにネジの両端を差込みつなげてみます。(まだ接着はしないでね)
木の部品には良く見ると、手と足の指が当たる位置にくぼみがあります。
大雑把な作りのキットですからピッタリとは合わないかもしれませんが、なるべくくぼみと指先が重なるようにして、上半身と右腕を接着します。
このあたりの部品同士の合いの悪さがこのキット最大の難点です。
が、ここさえクリアすれば後は簡単、屁の河童ってなもんです。
まずは上下胴体の接着です。
5分硬化くらいのエポキシ接着剤を良く練り合わせ、上半身部品の四角いくぼみいっぱいにたらします。
え!そんなに!?って思うでしょうけどご心配なく、下半身部品の接着面にも少し塗りつけて、やっとちょうどよくなります。
「なんでそんなに隙間がでかいんだよ!原型の製作しくじってんじゃねぇのかよ!?」と、おかんむりの皆様、大当たりです。
アイムソーリーヒゲソーリー。
さて、気の利いたユーモアいっぱいのお詫びで、気を取り直していただいたトコロで次に行きます。
マスキングテープなどを利用して固定しておくか、手で持ったまま音楽でも聴きながら待ってるかして、ちょうど良いと思われる角度で固めてください。
同様にして右手も固めます。
(右手と胴体をいっぺんに接着するのはちょっと難しいみたいです)
そして左手。
(右手と同時接着でも良いかもしれませんが、不測の事態に備えて念のため)
1時間くらいできちんと固まるらしいので、また音楽でも聴いて待ってましょう。
父ちゃんは、おおたか静流(しずる)の「夏のページ」「ひがらがさ」「SAJA DREAM]をYOUTUBEでくりかえし聴いてました。
なつかしい夏休みっぽい感じの曲で、河童のいる景色が浮かんできますよ。
さて、一休みしたらエポキシパテをコネましょう。
まずは、練習のつもりで木の表面のくぼみなどを埋めてみましょう。
右手が木をしっかりつかんでいる感じに見える様、手の当たる位置にパテを盛り付けてみました。
水を含ませた筆でなでつけ、形を整えた後、爪楊枝などで引っかいて木の表面らしく加工します。
さて、いよいよ河童本体ですが、ここでも爪楊枝を使って隙間の奥まで詰め込みます。
周りとのつながりを意識して、隙間を埋めるというよりも、皮膚のしわを表現するつもりで、じゃんじゃんやっつけます。
じゃんじゃんやっつけろと言われても・・・ですよね。
しかし、どうにも説明のしようがありませんので、写真を参考にでっち上げてください。
父ちゃんは教える係りなのに大失敗して、右肩にものすごい隙間ができちゃいました。
ちょうどよいのでこんなにめちゃくちゃでも直せますよってゆうのを見てもらおうと思います。
ここらヘンじゃまなので削ります。
削ってつるつるになった所には、パテがくいつきにくいので、サンドペーパーで荒らします。
エポパテぐいぐい盛り付けて、
水を含ませた筆で、形を整えます。
キャストとの境目が段差にならない様にも気を配りましょう。
要するに周りとなだらかにつながってればいいと思います。
脇の下などは暗めのいろを塗ってしまえばさほど気にならないでしょうから、神経質に考える事もないでしょう。
脇の下こんな感じ。
さて、パテが少し固まりだした頃を見計らって、先ほどの筆にメンタムを付け、パテの表面に薄く塗りつけます。
サランラップをクシャクシャに丸めた物を押し付ければ簡単に表面のモールドが再現できます。
つなぎ目全部を同じやり方でやっつけます。
こいつをそのまま固まらせれば隙間埋めの工事は完了です。
ちょいと大仕事だったでしょうか。
お疲れの事と思いますので今夜はこの辺でお開きと言う事にいたしましょう。
明日の朝起きてパテが固まってるのを確認したら、またママレモンでメンタムを洗い流しておいてください。会社から帰ってきた頃にはきれいに乾いてるはずです。
明日は塗装前の下地を作ります。
ホームセンターなどで直径3ミリの金属棒、カー用品売り場にまわってプラサフを仕入れてきてください。
こんな感じのやつです。プラモデル用のサーフェイサーよりレジンキャストに対してくいつきがよく、脳みそにもキツイです。
普通のプラモデルキットには使えません。
お疲れ様でした。おやすみなさい。
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