勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

7月といえば、もう夏。夏といえば浴衣

2012-07-01 22:01:21 | 風俗
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

もう今日から7月である。
早いもので、今年も半分が過ぎてしまったわけだが、振り返ってみれば、この半年間、個人的には何の特筆すべきことがなかったな、と思う。

さて、7月といえば夏で、夏といえば浴衣なのだが、以前は、雄琴の店でも浴衣でお出迎えという店が、それなりにあったように思うのだが、最近は、そういう店はすっかり少なくなってしまった。

浴衣といえば、けっこう色気のある服装だし、ぜひ、復活をしてほしいものだ。

最近の「平清盛」②

2012-07-01 20:21:09 | 社会
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

半世紀以上続く大河ドラマの中でも、記録的な低視聴率を記録したりして、その人気の無さがかえって話題になるなどしていた今年の大河ドラマ「平清盛」であるが、最初のうちこそ、やれ主演の松山ケンイチが悪いだの、脚本や演出が悪いだの、その時代背景が馴染みがないなどといった人気のなさの原因があれこれ言われていたのだが、ここしばらくは、そういうマイナス的な話題すらのぼらなくなるほどの人気低迷振りで、このままいくならば、大河ドラマ史上初の途中で打ち切りなんて話も出てきてもおかしくない状況である。

ちなみに、個人的には、毎週見ていたりするのだが、それなりに面白いように思う。

ただ、もちろん、不満が無いわけでもない。

保元の乱前後から平治の乱までは、日本史史上、もっとも面白い展開を場面のひとつで、乱そのものの規模がそれほど大きなものではなかったし、本当の意味では貴族社会から武家社会への時代の転換期ではあるのだが、歴史的には、源頼朝の鎌倉幕府設立のほうがその決定打のように思われているので、イマイチ、有名になりきれないのだが、その乱の関わった人間の利害関係や愛憎関係なんかは、本当はすごく面白いはずなのである。
しかし、残念ながら、この辺の面白いながらも複雑な関係が、正直、今の脚本は、まったく生かせていない。