雄琴の攻略法（AC編）

(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

とにかく、店員が勘違いしている店。
どんな姫が在籍しているか、とか、金額に見合うサービスを受けられる姫がどれだけ在籍しているか、といったこと以前に、その店員の態度に不愉快になる。

元々は、ドレスコードのある店として有名で、客にもそれなりのことを求められる店であった。
ジーパンやサンダル履きといったラフなスタイルはもってのほかで、ネクタイまではともかくとして、せめてジャケットくらいは着用してくるように求められていた。
また、プレイそのものも、ガツガツと回数を求めるような客は、あまり歓迎されず、とにかく優雅に粋に遊ぶことが求められていた。
客にそういうものをもとめるだけに、店の雰囲気もそれらしいものを演出していて、自分が何か特別な人間だと勘違いさせてくれるようなところがあった。

それが、いつも間にか、乱交パーティーをしたり、待合室からプレイが始まる、みたいな、ある意味、過剰で変態っぽいプレイを売りにするようになりだしたあたりからおかしくなった。
こういうプレイを売りにするから、そういうのに耐えられない姫はどんどん辞めていき、結局、何でもOKの姫しか在籍しないようになるから、姫として採用できる幅は極端に狭くなるものだから、結局、ロクな姫が在籍しなくなった。

おまけに店員は、以前の高級店らしい雰囲気を大切にしていた頃のことを勘違いして継承していて、お客への注文が多いわりに、自分はやることはやらないという、まったく最悪の状態である。

箱はそれなりにいいものなのだから、以前のような気持ちに戻れば、時間はかかるが、それなりにいい店になるとは思うが、はっきりいって、今は、店そのものが雄琴指折りの地雷だといえる。