勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

「軍師官兵衛」②

2014-01-21 21:07:29 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

いつものことながら、私個人的にはそれなりに楽しんでいるのだが、どうも、今年の大河ドラマの視聴率も苦戦しているようだ。

まぁ、個人的に楽しんでいると言っても、不満がないわけではない。

まず、ナレーションがうっとおしい。
なんか聞き取りにくいし、たどたどしい感じがする。
そして、何より、歴史好きからすれば、あまりに黒田官兵衛のイメージが違いすぎる。
黒田官兵衛といえば、非常に腹黒い嫌な奴のイメージが歴史好きの常識なのだが、岡田准一の演じる官兵衛は、それにくらべてあまりにいい人過ぎる。
誰もが反感を持つような、実際の歴史の評価をデフォルメして演出すれば、話も面白くなるし、岡田も役者として一皮剥けるのに、、、、。

などと思っていたら、同じような評価がヤフーニュースに載っていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140122-00000011-ykf-ent

まんざら、私の見方も正しいものなんだな。