勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

ジーンズの洗濯方法

2013-08-24 02:59:40 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

昔、ジーンズは洗ってはいけない、という時代があった。
味のある色落ちをさせるために、洗濯しての色落ちを防ぐためであるのだが、さすがにまったく洗わないというのは、あまりに汚いので、だいたい10回以上履いたら洗うようにするのが普通だったと思うのだが、それでもかなり汚いのは汚いし、特にこの時期は、汗臭くなったりするんじゃないか。

さて、個人的には、ジーンズは、購入後、まず洗濯する。
以前は馴染みの個人営業の店があって、その洗濯をしてから丈を直してもらいに持っていっていた。
これは、洗濯による生地の縮みを考えてのことで、洗濯すると、ジーンズの生地は縮んでしまう。それを考えないで丈をあわせると、洗濯後に、思っていたのより短い丈になってしまう。
特にリーバイスの501など、国内生産ではなく輸入されているモノに、その傾向は顕著であったと思う。
また、昔はストーンウォッシュという色落としの方法があって、言葉通り、石と一緒に洗いにかけることで、必要以上に色を落とすことなのだが、この方法で洗われて販売されているジーンズには、ポケットの中なんかに、石で洗った面影、つまりは細かい砂利なんかが入っていることが多かったので、それを洗濯して落とすという意味もあった。
そういう時代の癖が残っているというせいもあるのだが、とりあえず、ジーンズは、購入後、まず洗う。
まぁ、今販売されているジーンズは、生地もよくなって縮むことも少ないし、いい感じに色落ちされているものが多いとはいえ、それなりに洗いの技術も発達しているので、以前のようになることは少ないとは思うのだが、、、、、

で、ジーンズを洗うときは、まず一本だけ洗うことはしない。
できるだけ数本のジーンズ、といっても洗濯機の容量の関係で2~3本が多いのだが、をまとめて洗うようにしている。で、このときの組み合わせは、色の濃いジーンズと色が薄いものをあわせるようにしている。
これは、色の濃いジーンズから洗濯で色落ちしたブルーを、色の薄いジーンズに少しでも移すためである。
また、できるだけ色落ちを防ぐために、裏返して洗うのは勿論だが、お酢を少し入れたりもする。

さらに洗濯の際には、フロントボタンとチャックはしっかり閉めるようにしている。
結構これだけで、型崩れやチャックの故障は、かなり防げる。



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