トーネードの無職生活

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道路での警備の仕事以外のこと

2014-10-18 14:31:00 | 日記
 通行止めの看板を立てて、その横に立っていたり、片側交互通行で車やバイクの方に進んでよいよとか、止まってくださいと合図する警備員の仕事をすることになったとき、一番不安だったのがトイレに行きたくなったらどうするのかということでした。

 答えは、その現場によるということになります。道路での警備には車がよく通る道もあれば、住宅街の路地みたいなところもあります。で、現場で建物を立てていたりすると簡易トイレが設置されているので、そこを利用させてもらうことができます。また、コンビニやスーパーが近くにあればトイレを借りることもできます。そして、まったくトイレが借りられそうもないところもあります。

 そのトイレがまったくない状態の時が一番困るわけです。ですから、私は現場に向かう際、バイクで現場に向かうのですが、現場の近くにコンビニがあるか注意していました。場合によって現場の近くにコンビニがあることもありますが、ちょっと離れていてもバイクなら少し走れば済むという場合もあります。ついでに、私が勤務した警備会社は現場への通勤に原付バイクだと走行距離に応じてガソリン代の実費がでます。電車やバスなどの公共交通機関を利用する場合には300円だったかな。車だと走行距離に応じてガソリン代が出ますが、燃費がリッター15キロだったか決められていまして駐車代は個人持ちです。なかには車で来て現場近くのコインパーキングに駐車している人もいました。私は、たまたまその警備会社に勤めることになる前に、車を手放して中古の原付の買ったので、原付で現場まで行きました。

 で、トイレが本当にないときですが、残る手段はふたつ。我慢するかどっかでたちしょんするかです。私が勤務していた時期は比較的温暖か熱い時期だけだったので、あまりトイレには困りませんでした。たぶん冬の寒い時期だとトイレの問題が生じたかもしれません。

 あと、昼食についてですが、これもその現場によるです。例えば通行止めで道路の入り口と出口にそれぞれ警備員が立っているとしまして、現場によってはその二人だけしか警備員がいない場合もあります。その時には現場を離れるわけにいかないので、立ち食いみたいにして昼飯を食べます。同じような場合でも、工事している現場のところに、もう一人警備員が置かれる場合もあります。そうすると3人警備員がいるわけで、交代で昼飯と休憩をとったりできます。

 ですから。昼食といっても現場でたったまま食べなきゃいけない時もあるので、私の場合、朝、現場に出かける時に近所の24時間やってるスーパーでおにぎりとペットボトルを買ってでかけました。スーパーの方がコンビニより若干安いというのもありましたから。一度、自宅の目と鼻の先が現場になったことがありました。歩いて数分という場所だったので、昼飯は家で食べようと用意していかなかったら、先輩の警備員の方から現場で食べなきゃいけない場合もあるから準備してくるようにと注意をうけました。たまたまその現場では交代で昼食をとって休憩をとれたので、その日は家に戻って食事をしましたが、次回同じ現場で業務があったときには食事を準備していきました。

 あと、昼食を準備するといっても、私の場合はおにぎりでしたが、夏場になるとカバンに入れていたにしても路上に置いてあるわけですから、場合によっては腐敗してしまうかもしれません。ですから、保冷剤を買ってきて冷凍庫で凍らせ、保温のできるちいさな入れ物を買ってきておにぎりを保冷剤とともにいれて、悪くならないようにしていました。保冷剤などは100円ショップで売っていますから、準備しておくことをおすすめします。

 それから、夏場は水分補給に注意が必要です。私が勤めた警備会社では500ccのペットボトルをいれて腰にぶらさげるケースを制服と同様にもたされました。ものはといえば、それまた100円ショップで売ってるものでしたが。炎天下路上に立っているということで、水分補給は欠かせません。

 私が経験したことは以上のとおりですが、たぶん冬場には寒さに備えた準備がまた必要になると思います。ただ、経験する前に辞めてしまったので、なんともいえませんが。