東芝といえば総合電機で日立、東芝、三菱という大企業です。それが昨今の報道では債務超過というとんでもないことになっています。私が勤めていた電機メーカーの労働組合の役員をしていたころには、東芝がここまで追い込まれるとは思ってもいませんでした。
しかし、電機メーカーというのは高度経済成長の時代には同じような製品を売っていても、価格が安かったりといったことで買う人もいるわけで、何社も同じような商品を売り出しても何とかなっていました。しかし、低成長、デフレの時代となると価格勝負だけでは成り立たなくなってしまったのですね。それが三洋電機の消滅でした。
そしてシャープも台湾企業に救済されるようになってしまいましたし、日本の電機メーカーがこれは絶対に強いぞというものがなくなってしまいました。半導体、液晶、パソコンなどなど。
本当に電機メーカーにっとは冬の時代が続いています。この先という話になっても先行きは明るいというには厳しいですね。世界との競争に勝てるかというと中途半端な感じがしてしまいます。
元電機メーカーに勤めていた者にとっては、ぜひ日本の電機には頑張ってもらいたいものなのですが。
しかし、電機メーカーというのは高度経済成長の時代には同じような製品を売っていても、価格が安かったりといったことで買う人もいるわけで、何社も同じような商品を売り出しても何とかなっていました。しかし、低成長、デフレの時代となると価格勝負だけでは成り立たなくなってしまったのですね。それが三洋電機の消滅でした。
そしてシャープも台湾企業に救済されるようになってしまいましたし、日本の電機メーカーがこれは絶対に強いぞというものがなくなってしまいました。半導体、液晶、パソコンなどなど。
本当に電機メーカーにっとは冬の時代が続いています。この先という話になっても先行きは明るいというには厳しいですね。世界との競争に勝てるかというと中途半端な感じがしてしまいます。
元電機メーカーに勤めていた者にとっては、ぜひ日本の電機には頑張ってもらいたいものなのですが。