先月発売された丸の記事の中で、日本が北朝鮮のミサイル防衛に入れ込んでいるけれども、日本の主敵は中国であり、ミサイル防衛はほどとぼにして北朝鮮対策は米国などにまかせて、主敵である中国、とくに中国海軍の増強に備えるべきだとの記事がありました。
短い記事なので、では対中国海軍のためどのように海上自衛隊を増強すべきかといった点には触れられていなかったのですが、北朝鮮より中国対策を優先すべきというのはなるほどと思いました。
北朝鮮のミサイルについては、ずっと前から日本に届くミサイルは配備されていたわけで、今になって騒ぐというもんでもない。問題になっているのは北朝鮮のミサイルの射程圏内にはいってきてしまったアメリカにとって最優先の課題になっているのだと思います。ですから、アメリカが本腰をいれて騒ぎ始めたわけで、それに感情的につられて日本もミサイル防衛、ミサイル防衛と騒ぐのはおかしい。というのはなんとなく納得です。
明治維新から日本の対外戦争は中国がからんだ戦争ばかりです。ですから対中政策が今でも重要であることは確かだと思います。中国海軍は空母も配備しましたし、まあ、配備されたと言ってもアメリカの原子力空母のような強力なものでもないので、それほど気にする必要はないように思いますが、それでも着々と力をつけつつあることは確かです。中国の空軍も新型機を開発して配備しようとしているようですから、あなどってはいけないと思います。
確か海上自衛隊も潜水艦を増やそうとしているようですし、力を入れようとしているとは思うのですが、海上保安庁も含めてさらなる増強が必要なように思います。
そんなことで、この記事を読んで色々と考えさせられました。
短い記事なので、では対中国海軍のためどのように海上自衛隊を増強すべきかといった点には触れられていなかったのですが、北朝鮮より中国対策を優先すべきというのはなるほどと思いました。
北朝鮮のミサイルについては、ずっと前から日本に届くミサイルは配備されていたわけで、今になって騒ぐというもんでもない。問題になっているのは北朝鮮のミサイルの射程圏内にはいってきてしまったアメリカにとって最優先の課題になっているのだと思います。ですから、アメリカが本腰をいれて騒ぎ始めたわけで、それに感情的につられて日本もミサイル防衛、ミサイル防衛と騒ぐのはおかしい。というのはなんとなく納得です。
明治維新から日本の対外戦争は中国がからんだ戦争ばかりです。ですから対中政策が今でも重要であることは確かだと思います。中国海軍は空母も配備しましたし、まあ、配備されたと言ってもアメリカの原子力空母のような強力なものでもないので、それほど気にする必要はないように思いますが、それでも着々と力をつけつつあることは確かです。中国の空軍も新型機を開発して配備しようとしているようですから、あなどってはいけないと思います。
確か海上自衛隊も潜水艦を増やそうとしているようですし、力を入れようとしているとは思うのですが、海上保安庁も含めてさらなる増強が必要なように思います。
そんなことで、この記事を読んで色々と考えさせられました。