SONY製のCDコンポが壊れる

　SONYというとオーディオではひとつのブランドだと思います。ところが、私だけかもしれませんが、SONY製の製品はことごとく壊れてくれます。壊れないのはウォークマンのみな感じです。

　まずビデオデッキが壊れました。SONYというとベータですがVHSとの競争に敗れた後、安いVHSのビデオデッキを発売していたのですね。購入した時はSONY製品とは意識せず安いことで選びました。何年か使用していましたが、ビデオテープを巻き込んで壊れました。その前に購入した東芝製のビデオデッキは全然OKなんですけどね。

　それからCDコンポが壊れました。これは購入して3日ぐらいで電源が入らなくなりました。購入した店に持ちごんで交換してもらいました。今回その交換したCDコンポの本体が壊れました。CDがうまく再生しなくなりました。このCDコンポは製品としてもとても利用しやすい製品ではありませんでした。CDからMDにダビングするのもワンタッチとはいかずに手数がかかるうえ、どうも三倍速でダビングしようとすると挙動不審となるという、完全な製品とは言えない製品をつかまされた感じがしています。

　最後は、ネットジュークというネットにつなげることができるコンポで、HDDにCDを録音できるなかなかユニークな商品なので気に入っているのですが、残念ながらMDの部分が壊れました。

　どうもSONYの廉価版の製品は壊れやすい気がします。高級なオーディオは購入したことがないのでわかりませんが、コストダウンしているところで、部品の対応年数が短いのではないかと思います。

　そんなわけで、ちょっとSONY製品を買うのに腰が引けています。