だいたい官僚というのはコスト意識でなく、課された課題を処理することが最優先なので、そのためにはどれだけ残業しようが課題を達成することに全力を尽くすように教育されているのだと思います。ですから働き方改革を担当している官僚は今、一番忙しいのではないのでしょうか。ですから残業が増えるのもしょうがないかと。
働き改革の模範を示して課題を達成できないとしたら官僚としては失格ですから、課題を達成することが最優先になる。従って残業も増える。皮肉ですがそれが正しいありかたということが言えそうです。
この働き改革というのも掛け声は良いのですが、企業では単に残業削減しているだけという感じもしています。残業を削減するのに仕事の仕方を変えたんですか?というと、仕事の仕方は変わりません。というのが本当のところでしょう。ですから働き改革の担当の官僚も働き方改革に焦点があたってしまっただけに仕事が増えてしまった。ただ人員が増えることもありませんし、働き方改革の理念に従って働き方がかわることもありません。
まあ、そんなところだと思います。官僚はコストで考えることはありませんし、キャリアとノンキャリアとでは賃金や昇格、仕事の仕方そのものが違いますからね。キャリア官僚は与えられた課題にともなう仕事があれば、それが解決するまで働くのが習い性でしょう。
官僚はそれですみますが、働き方改革を強制される企業はたまったもんではないですな。大手企業はまだいいとして、その下につく下請けの企業にしわ寄せが行くだけという気がしてなりません。だいたいその下請けの企業には労務管理なんてのがきちんとされていなかつたりするので、大手企業だけ働き方改革ができても、その他の働く人は全然関係ないってことになりかねません。
我が国の置かれた立場を考えてみると、大手企業だけ良い格好だけするのは限界に来ている気がします。国民全体の底上げが必要な気がするのですよね。
働き改革の模範を示して課題を達成できないとしたら官僚としては失格ですから、課題を達成することが最優先になる。従って残業も増える。皮肉ですがそれが正しいありかたということが言えそうです。
この働き改革というのも掛け声は良いのですが、企業では単に残業削減しているだけという感じもしています。残業を削減するのに仕事の仕方を変えたんですか?というと、仕事の仕方は変わりません。というのが本当のところでしょう。ですから働き改革の担当の官僚も働き方改革に焦点があたってしまっただけに仕事が増えてしまった。ただ人員が増えることもありませんし、働き方改革の理念に従って働き方がかわることもありません。
まあ、そんなところだと思います。官僚はコストで考えることはありませんし、キャリアとノンキャリアとでは賃金や昇格、仕事の仕方そのものが違いますからね。キャリア官僚は与えられた課題にともなう仕事があれば、それが解決するまで働くのが習い性でしょう。
官僚はそれですみますが、働き方改革を強制される企業はたまったもんではないですな。大手企業はまだいいとして、その下につく下請けの企業にしわ寄せが行くだけという気がしてなりません。だいたいその下請けの企業には労務管理なんてのがきちんとされていなかつたりするので、大手企業だけ働き方改革ができても、その他の働く人は全然関係ないってことになりかねません。
我が国の置かれた立場を考えてみると、大手企業だけ良い格好だけするのは限界に来ている気がします。国民全体の底上げが必要な気がするのですよね。