CATVで放映されていて録画しておいたフューリーという映画を見ました。フューリー号はM4シャーマンでブラット・ピットを車長とする5人のクルーの戦いを描いた映画です。放映当時、世界で唯一稼働する本物のドイツのテイーガー戦車が登場することで話題となった映画です。
ティーガーの88mm砲はアメリカのM4シャーマン戦車を完全にアウトレンジで撃破することができるので、連合国からはとても恐れられたようです。実際に戦う時には多数のM4シャーマンで取り囲んで一気に肉薄して、ティーガーの装甲が薄い部分である後部に回り込んで至近距離から砲撃するしか撃破することができなかったようです。
映画の中ではM4シャーマン戦車4両でティーガー一両と対決しましたが、ブラット・ピット車長のシャーマンのみが生き残り、他の三両は撃破されましたが、うまくティーガーの後部に回り込みティーガーに徹甲弾を叩き込んで撃破していました。それにしても世界で現存する唯一の稼働するティーガーを登場させるとはなかなかのものですね。第二次世界大戦を舞台とした映画では色々な戦車が形だけをテイーガーに似せて登場させていましたが、足回りはなかなか似せることができないので、もどきだったのですが本物は違いますね。
そして映画のハイライトは最後にフューリー号一両で武装親衛隊の一個大隊程度の歩兵との戦いがクライマックスなのですが、善戦むなしくブラット・ピットはじめ四人のクルーが戦死し一人だけが生き残るという厳しい戦いで、なかなか壮絶な戦いで最後まで目を離せない映画でした。久しぶりに見た戦争映画ですがなかなか良かったです。
ティーガーの88mm砲はアメリカのM4シャーマン戦車を完全にアウトレンジで撃破することができるので、連合国からはとても恐れられたようです。実際に戦う時には多数のM4シャーマンで取り囲んで一気に肉薄して、ティーガーの装甲が薄い部分である後部に回り込んで至近距離から砲撃するしか撃破することができなかったようです。
映画の中ではM4シャーマン戦車4両でティーガー一両と対決しましたが、ブラット・ピット車長のシャーマンのみが生き残り、他の三両は撃破されましたが、うまくティーガーの後部に回り込みティーガーに徹甲弾を叩き込んで撃破していました。それにしても世界で現存する唯一の稼働するティーガーを登場させるとはなかなかのものですね。第二次世界大戦を舞台とした映画では色々な戦車が形だけをテイーガーに似せて登場させていましたが、足回りはなかなか似せることができないので、もどきだったのですが本物は違いますね。
そして映画のハイライトは最後にフューリー号一両で武装親衛隊の一個大隊程度の歩兵との戦いがクライマックスなのですが、善戦むなしくブラット・ピットはじめ四人のクルーが戦死し一人だけが生き残るという厳しい戦いで、なかなか壮絶な戦いで最後まで目を離せない映画でした。久しぶりに見た戦争映画ですがなかなか良かったです。