トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

都市部でも買い物難民がいるとか

2018-06-24 21:27:04 | 日記
 地方では買い物難民の話が以前からありました。それに加えて都市部でも買い物難民が発生しているということです、地方では駅前とかの商店街がすたれてしまい、郊外にショッピングセンターができて車で多くの人が集まるという構図になっています。

 以前、長野県に住んでいたことがありますが、健康で30分ぐらい歩いても平気というお年寄りなら問題ないのですが、足が不自由だったりするとスーパーに行くことができない状況を見てきました。私が住んでいた当時はバスが頻繁に運行していたので、バスで商店街まで買い物に出るということが可能でしたが、バス会社の経営も厳しくてバスの運行が大きく減ってしまいました。そうなるとなかなか買い物にでるのが大変になってきます、車り運転ができない高齢者にとってはとても大変であったと思います。

 都市部ではそんなことはないだろうと思いがちなのですが、住んでいるところや自身がとれだけ歩くことができるかという点から、都市部でも買い物難民が発生しているということです。近時にスーパーがあればよいのですが、住宅地で家ばかり、駅前にもスーパーがないなんていうと、買い物に不自由することになります。

 都市部でも郊外にショッピングセンターができたりして、車で買い物に行くことが前提になっていたりします。中途半端な住宅地に住んでいるとスーパーもない、商店街もない、買い物に行く場所が遠いということはありえます。これはお年寄りには切実な問題であろうと思います。

 私が今住んでいるところは、歩いて5~6分のところにスーパー二軒があるので助かっています。そのうち一軒は24時間営業なのでコンビニに行かなくとも買い物ができます。ついでにもっと近くにコンビニもあります。ということで、よほど体が動かなくなるまでは買い物ができそうなので安心しているところです。

 このような場所に住んでいますが、自治会では移動スーパーを導入したりしています。歩くことが不自由なお年寄りにとっては便利なんだろうなと思います。