トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

思い出深いゲーム バトル

2016-01-25 07:43:22 | 日記
 思い出深いゲームに「バトル」というゲームがあります。NECの98のゲームですから、二十五年ぐらい前のゲームとなります。舞台となるのは東アジア、極東でして、ソビエト、北朝鮮の共産主義国家と韓国、日本の自衛隊、米軍などの資本主義国家が戦うという、今発売されたら大問題になりそうなゲームです。

 まずもって韓国の首都のソウルは軍事境界線のすぐそばですから、あっという間に占領されてしまいます。ソウルの保持が勝利条件になっていたはずですし、北朝鮮、ソビエトに攻め込むためにはソウルを通らなければならないので、なんとしても奪還しないことにはゲームになりません。そこで自衛隊を朝鮮半島に送りこむわけですが、そんな程度ではとても奪還できません。ということで、序盤に途方に暮れてしまうのでした。

 海では北朝鮮とソビエトの潜水艦を海上自衛隊の艦隊で攻撃したり、ソビエトが上陸させようとして派遣してきた艦隊を空対艦ミサイルなどで攻撃したりと、海戦ではなかなか楽しめたのでした。

 しかし、とにもかくにもソウルがどうしても奪還できません。ところが世の中には打つべき手を探し出す方がいらっしゃるもので、なんとソウルに敵軍が侵攻してこないという手があったのです。たぶんその手しかないのだと思いますが、その手を探し出すのがこのゲームを楽しむための最大のところのような気もします。

 その手を見つけ出した方は、それこそ何度もゲームをやり直したのだと思います。ハードディスクのない時代ですから、ゲームを始めるには五枚ほどのフロッピーを読みこませる必要があるので、ゲームをやり直すのも時間がかかります。その手を見つけられた方には頭が下がります。

 で、その手とはグアムから輸送機で空輸できる機甲兵力を送りこむことでした。そうするとなぜかソウルに侵攻してきません。そこで、自衛隊を送りこんで北朝鮮に攻め込むことになります。そうすると陸戦となるわけですが、その陸戦に勝利するためにはまたひとつこつのようなものを見つけなければなりません。それさえ見つけてしまうと陸戦に勝てるようになり、ソビエト領まで攻め込んでいけるというわけです。

 このゲームをつくられた方は、今我が国でまともなウォーシミュレーションゲームを出してくれる唯一の会社であるジェネラルサポートの方々なのでした。

 ソウルに侵攻させない唯一の手を見つけ出さないとゲームの勝利につながらないというのは、ゲームの自由度がないという事にもなるので、ちと納得できないところでもあるのですが、ソビエト艦隊との戦いはなかなか楽しいものでした。

 当時のNECの98というパソコンの能力からするとビックゲームでして、その伝統が今でもジェネラルサポートの作られた太平洋戦記のシリーズ、グロスドイッチュラント2にも引き継がれています。実は太平洋の嵐というゲームがシステムソフトから出ていますが、その第一作はバトルの前に作られたゲームでして、当時の会社から独立してジェネラルサポートとなったので、太平洋戦記という名前になりましたが、その精神は引き継がれているのでした。

 ただ、あまりにもビックゲームなので、買ったのは良いのですがゲームそのものはまともにしたことがないという状態で、いつか挑戦してやろうと思っているのでした。なにしろマニュアルが文庫本一冊という感じなので。


 

 

冬戦争をせずにバルト三国併合

2016-01-24 07:09:43 | 日記
 XPのパソコンで再スタートしているハーツオブアイアン2ですが、当初Win7のパソコンでソビエトをプレイを始めた時には、独ソ戦が始まるまでに発生するイベントは、史実どおりに選択することにしていました。今回再スタートするにあたっては、一番影響のあるであろう赤軍大粛清のイベントを選択しないことにしたので、他のイベントも柔軟に対応しようかなと思ったのです。

 というのは、モロトフ=リッペントロップ協定によって、ポーランドの分割占領にあわせて、バルト三国とフインランドがソビエトの勢力圏となります。そこでフィンランドとの冬戦争が起こるわけで、史実では少数のフインランド軍がソビエトの大軍を相手に大健闘するわけですが、最後には講和して領土をソビエトに割譲することとなります。

 そして、独ソ戦が始まってドイツ軍が怒涛の勢いでレニングラードに迫ると、フインランドはドイツ側にたって参戦し旧領をとりもどそうとする継続戦争になります。ということからするとゲームで冬戦争をしてフインランドの領土の一部を割譲させたとしても、独ソ戦が始まるとフインランドと戦わなければならないため、フィンランド国境に部隊を張り付けておかなければならないということになります。

 しかし、フインランドは氷と湖と林の国で多くの部隊を張り付けておくのはもったいない。冬戦争をするなら領土の一部の割譲ではなくですべてを占領するか、冬戦争そのものをしないかだと思いました。そこで占領してもたいしてやくにたたないフィンランドを占領するよりは、冬戦争そのものをせずにフインランドは放っておくことにしました。そして迅速にバルト三国を占領して独ソ戦に備えることにしました。

 ということで、バルト三国に攻め込んでさくっと占領してしまいました。このゲームでは将軍の位によって指揮できる部隊の数が決まるのですが、大将や中将レベルにはあまり優秀な将軍がいないので、優秀な少将を中将に昇格させて三部隊を指揮させることにしました。ただ、昇格させると将軍のスキルがひとつ下がってしまうので、スキルが高い将軍のみを選びました。

 されからトハチェフスキー元帥に七部隊を指揮させましたが、思ったほどではなかったので、同じく部隊を分割して優秀な将軍に指揮させようと思っています。あとは、独ソ戦に備えていかに部隊を配置するかを考えなければいけません。地形を生かして配備することと、防衛線を突破してきたドイツ軍を包囲して殲滅するように予備部隊をうまく配備しなければなりません。ちと、頭を使わねばなりませんな。

 ついでに、技術開発ではシュトルムモビクとT-34を開発中なので、これが独ソ開戦までに配備できるようになるといいなと思っているところです。




同一労働同一賃金などと言っていますが

2016-01-23 07:06:56 | 日記
 安倍首相は同一労働同一賃金などと、昔の労働組合が言うようなことを言っています。単純に考えると賃金が上がるように思えますが、たぶん大きな落とし穴が待っていると思います。

 賃金の差には、会社の規模の差。会社の財務的な体力の差。会社の業績の差。勤めている人にとっても、年齢による差。男女の差。雇用形態に寄り、正社員、嘱託、パート、アルバイト、派遣との差。などなどざっとあげただけでも色々な差が賃金には影響しています。これを同一賃金にするというとどうなるのか。

 例えば50歳で子供の教育費がかかり、住宅ローンを抱えている人が50万円の給料をもらっていたとします。また、30歳の人が独身で賃貸のアパートで生活していて30万円の給料だとします。そしてこの二人が生み出す仕事の成果が同じで、標準的にいってその仕事の成果に値する給料が35万円だったとしたら、同一賃金ですから50歳の人も30歳の人も35万円の給料となります。

 50歳の人が子供の教育費がかかろうが住宅ローンを払おうが、それは仕事から生み出される価値には関係ないことなので、公平なのはその仕事で生み出される標準的な価値である35万円の給料が公平だからです。ですから、同一賃金にすると低い賃金の人は賃金が上がる可能性はありますが、高い給料の人の賃金は低くくなる方向に収斂されると思います。

 安倍首相は裁量労働の拡大を言っていますから、そのことも考えてみると、今、会社で働いている人達のうち、現場で流れ作業で物づくりをしている作業者だとか、事務職でルーチンワークで毎日同じような仕事をしている人とか、営業でもルート営業の繰り返しだったりする人とか、技術者でも似たような設計の繰り返しだったりする人とかは、いっぱひとっからげで単純労働にくくって賃金を下げようと考えているようです。

 そして全く新規の研究開発をしている人とか、全く新しい事業を企画している人とかには成果報酬を基本にした高額の賃金がでる仕組みに変えたいと思っているように見受けられます。

 これまで書いてきたことはちょっと極端な書き方をしましたが、安倍首相の考え方には、みんな中流社会という考え方はなく、高いか低いか二極にわかれることもやむなしという考え方であるように思います。

 ということで、安倍首相の言うことを単純に信じてしまうと、後から取り返しのつかないことにもなりかねないと思うのでした。


ギアがニュートラルとのことだが解せない

2016-01-22 07:05:44 | 日記
 碓氷峠でのバスの事故。ニュースによるとブレーキには異常はなく、ギアがニュートラルだったとのこと。マニュアル車の場合、ギアをニュートラルにしたまま走行することはないので、なぜにギアがニュートラルだったのか解せないところです。衝突の衝撃でギアが抜けたのかな。

 今、乗用車はほとんどがオートマなのでマニュアル車を運転したことのある人も少なくなっているとは思うのですが、マニュアル車を運転する場合、ギアチェンジをするときに一瞬ニュートラルになりますが、ニュートラルにしたまま走ることはありません。ニュートラスにするのは、渋滞とかで停車中にクラッチを踏んでいるのが疲れるので、ギアをニュートラルにしてクラッチから足をはなすときだけです。

 特に長い下り坂を下る時は、エンジンブレーキをきかせることが基本です。ギアが低いほどエンジンブレーキがきくようになります。ですから、四速よりは三速、三速よりは二速の方がエンジンブレーキがききます。エンジンブレーキを使ってもスピードが速くなってきたときにフットブレーキでスピードを落としたり、カーブを曲がる前にスピードを落とすのにフツトブレーキを使います。

 ですから、下り坂にもかかわらずギアをニュートラルにしたまま走るというのは考えられませんし、まして観光バスの運転手は大型二種の免許を持ったプロです。あとはミッションに不具合があったのでしょうか。警察の調査結果を待つしかないですな。

 ところで、山道の長い下り坂でブレーキランプをつけっぱなしで下っていく車を見かけます。たぶんオートマでギアをドライブに入れっぱなしでフットブレーキでスピードを落としているのでしょうが、ブレーキを踏みっぱなしにしているわけです。このような運転は危険ですからやめましょう。

 オートマでもエンジンブレーキがきくギアが設定されていますから、下り坂ではそのギアにシフトチェンジしてエンジンブレーキをきかせながら坂を下るべきです。フットブレーキを踏みっぱなしだとブレーキが利かなくなる危険性があるので、フットブレーキを踏みっぱなしにするのはやめましょう。
 

片平里菜がお気に入りとなる

2016-01-21 08:17:53 | 日記
 以前から片平里菜にはちょっと注目していたのですが、最近CATVの音楽専門チャンネルでもミュージックビデオが流れていなかったので、頭の隅の方に行ってしまっていました。

 と、東京スカパラダイスオーケストラのミュージックビデオでヴォーカルを勤めているではありませんか。こりゃまたビックリですが、なんかすごく感じがいい。なんとなくスポッと自分の中ではまったようです。そこで、アマゾンでアルバムなどを中古ですが購入しました。思っていたよりいいではありませんか。すっかりお気に入りになってしまいました。

 最近の女性アーテイストではギターを弾きながら歌う人がたくさんいます。miwaが音楽専門チャンネルでもよく流れますが、紅白にも出た大原櫻子もギターを弾いていました。ギターを弾きながら歌う女性アーテイストの元祖はYUIだと思うのですが、私もYUIが大好きだったのですが、YUIとしての音楽活動を辞めてしまったので、なんかそこの部分がポッカリあいた状態だったんですね。

 ちょうどそこに片平里菜がはまったんだと思います。彼女もどちらかというとギター弾きがたりに近い感じがするのですね。またYUIとは違ってちょっとけだるい感じがまたいいんですね。アマゾンでは来月早々に新しいアルバムが出るようなので、それもすぐに購入しようと思っているところです。