社会保険に入っていない会社

　会社勤めのサラリーマンは厚生年金、自営業は国民年金が基本です。ところが、ネットのニュースで見たのですが、会社といっても零細企業だと思いますが、厚生年金に加入しない会社が多いようです。なぜかと言うと、厚生年金の掛け金は加入する個人が負担する分に加えて、会社も掛け金を支払わないという事で、それが負担だというわけです。

　私も以前勤務した警備会社は厚生年金には加入していませんでした。職探しをしていて無職のときに加入していた国民年金のままでした。健康保険も当然国民健康保険です。ついでに雇用保険も掛け金が天引きされていませんでしたから、失業保険を受け取れる期間その警備会社に勤務しても、退職したら失業保険はもらえないと言うことになります。

　さらに恐ろしいことに、雇用保険に入っていないとすると労災保険にも入っていないはずで、勤務していた時に怪我をしたり、通勤途上災害にあっても労災保険が適用されないことになります。基本的に業務上災害では健康保険は使えませんから、労災保険が適用されないとなると病院にかかった費用は全部自己負担になるのではないかと思われるのです。

　しかもその警備会社では道路工事などの片側交互通行の整理などをしていた警備会社なので、現場がしょっちゅう変わります。で、通勤には公共交通機関を使うと電車代は300円ぐらいまでしか出ず、バイクだとガソリン代相当が全額出ます。ですからバイクでの通勤を奨励しているわけですが、公共交通機関を使うよりもバイクで通勤する方が、事故に遭遇するリスクは高くなります。

　しかし、労災保険の通勤途上災害が適用されないとなると恐ろしくて、その警備会社ではすぐに勤務するのを辞めてしまいました。

　まあ、年金や健康保険ぐらいなら許せますが、労災保険に加入していないのは犯罪だとも言えます。

赤軍大粛清のイベントが来ました

　XPのパソコンで再スタートしたハーツオブアイアン2のソビエトで赤軍大粛清のイベントが来ました。前回は粛清するを選択しましたが、今回は粛清しないを選択してみました。

　粛清するかしないかの違いはというと、すぐに気が付いたのは国民の不満度が粛清をした時は10%ぐらい悪化したのに対して、粛清しなかった場合は30%に悪化しました。ただ、戦争が始まるまでには時間があるので、その間に不満度を下げられるのではないかと思います。

　あと当然、粛清をすると将軍のうち元帥や大将はいなくなりますが、少将レベルだと誰がいなくなるのか決まっているのかランダムなのかは分かりませんが、残った少将の将軍にも優秀な将軍がいるので、後の戦争では使い方によっては活躍させることができると思います。粛清をしないと当たり前ですが、将軍たちには変化はないようです。

　それから粛清をした時には開発陣からも消えた開発部隊がいましたが、粛清をしないと変化はありませんでした。粛清して開発陣でいなくなる部隊があると空軍ドクトリンの開発に支障が出ましたが、その他の開発については優秀な開発部隊が残っていたのでそれほど影響は受けませんでした。ただ、将来的に原子力などを開発しようとした時などに影響があるかもしれません。あとになって適切な開発部隊がいなかったということもありえますので。

　という感じで、粛清をしてもしなくても、その時点では極端に影響が生ずるということはなさそうでした。

　ところで、Windows10を再インストールしましたが、そのおかげかメールでテキストベースでないメールの一部が文字化けしていたのが治って読めるようになりました。あとEdgeでもなぜかお気に入りのフォルダで削除できなかったりしたものが削除できたりして、再インストールして使い勝手が良くなってしまいました。

ブラタモリ 熱海の巻

　先日の土曜日のブラタモリは熱海が舞台でした。ブラタモリはタモリさんが事前に調べているのかは分かりませんが、案内人の質問にズバリと答えたり、桑子アナとの会話がなかなか楽しくて毎回見るようになりました。いいともが終わったからレギュラー化したのかな。

　今回は熱海という事で、昔見たような風景が出てきて懐かしかったのと、何度も行ったのに知らなかったところも紹介されていました。何故に熱海に何回も行ったかと言いますと、昔勤めていた会社の労働組合の役員をしていた時に、熱海で会議や研修会などがよくおこなわれていたので、年に数回は宿泊していました。

　熱海は東京からは新幹線や東海道線で一本で行けますし、大阪からも静岡停車のひかりでこだまに乗り換えて熱海まで来ることができます。そしてある程度の人数で会議や研修ができるスペースがあって、宴会や宿泊できるところということで便利だったのだと思います。で、土曜日は観光客が宿泊しますから、日曜日の午後に会議や研修をして温泉に入って宴会して月曜日の朝解散というパターンでした。

　私もペーペーの組合役員の頃はほとんど熱海に行ったことはありませんでしたが、責任が重くなる立場になるに従って会議や研修で熱海にしょっちゅう泊まりました。泊まることが多くなった初めの頃は熱海はどん底でして、海岸通り沿いのホテルや旅館は軒並み休業。日曜日だというのに駅前の土産物屋にも観光客はまばらという感じで、熱海もさびれたなあと思ったものです。

　その一因に熱海は駐車場がないのでバスで乗り付けるというのができなかったというのもあったのだろうと思います。しかし、組合役員から足を洗う頃は、観光客もかなり戻っていたので、集客に力をいれていたのだろうなと想像したのでした。

　それにしても熱海の湯が徳川さんのお気に入りだったとは初めて知りました。

碓氷峠碓でのバスの事故

　碓氷峠で大きなバスの事故が起きてしまい、多くの若い方が亡くなったり怪我をされたりして、なんとも言いようがありません。バス会社も小さい会社のようで管理もそれほどしっかりしていないみたいですし、旅行会社も同様で大手の旅行代理店のようにはちゃんとしていないみたいです。

　私の両親は長野県の東信の出身なので、じいちゃん、ばあちゃんが元気な頃はよく車で長野県にでかけたものです。今では上信越道が開通しているので東京から一本で行かれますが、高速が開通する前は関越道の藤岡ICで降りて、碓氷峠か内山峠を越えたものです。ですからよく碓氷峠も通りました。当時は有料でしたが今は無料なのですね。

　テレビの紹介の地図だとかなり曲がりくねった道のようにの見えますが、実際には峠道ではありますが道幅も広いですし、登坂車線もあって乗用車だとかなりのスピードで走ることができます。事故のおこった場所はニュースによると峠を越えて、軽井沢に向かって下りになっていと思いますが、軽井沢は標高も高いので下り坂が急というほどでもありません。

　事故はかなりのスピードで突っ込んでるようなので、なんでそんなにスピードが出ていたのかなあという感じです。この前もバスの運転手が意識を失って建物に突っ込む事故がありましたから、考えられるのは運転手になにかあったのか、それでなければブレーキが壊れたのかもしれませんね。警察が事故車を調べるでしょうから何か発表があるかもしれません。

　ところで、このブログを書いていたらMS IMEの調子がおかしくなりました。メーカーのサイトを見たりして再インストールなどしてみましたが治りません。仕方がないので、Windows10そのものを再インストールしてみました。おかげで治ったようでホッとしたところです。

落ちた！

　ハーツオブアイアン２をソビエトでプレイしていますが、これから面白くなるという時に落ちてしまい、何回かやり直しましたが同じようなところで落ちます。このゲームもともとXPまでが対応のソフトなのですが、Win7のパソコンで動かしていました。ここまで順調に動いていたのですが、やはりだめでしたか。

　ドライブの調子がいまいちのXPのパソコンで初めからやり直すことにしまた。XPのパソコンはスペックは満たしているのですが、とりあえずインストールして起動するか確認したところ、起動するのに時間がかかりますが無事に起動しました。また改めてのスタートになりますが、今回は赤軍大粛清のイベントを粛清しないでプレイしてみようと思います。粛清するかしないかでどの程度の違いがあるかを見たいと思います。

　で、ちょうど面白くなってきたところで落ちてしまったのですが、モロトフ＝リッペントロップ協定を結んでポーランド分割。ではバルト三国をいただこうとリトアニアに攻め入ったところ、フィンランドとの冬戦争のイベントが発生しフィンランドと開戦してしまいました。まだフィンランド方面には部隊を配置していないよ。冬戦争が先なのか。

　ということで、やり直して冬戦争のイベントに備えてフィンランド方面に部隊を集中します。特にレニングラードに大軍を集めまして、隣のフィンランド領に攻め込みます。史実では少数のフィンランド軍がここでソビエト大軍に大きな打撃を与えて冬戦争が有名になりました。大軍で攻め込んでも撃退されること６回ほど。そのたびに部隊を補充して繰り返し攻め込んでようやく占領しました。その後は首都のヘルシンキを占領して領土を割譲させて講和。

　つづいてまずはエストニアに攻め込みましたが、ここでソフトが落ちました。まだ独ソ戦が始まる前で良かったかも。

　てなことで、一からやり直しになるのでした。ついでに同様にXPまでが対応のVictoriaと新しく入手したショーグントータルウォーをインストールしました。ショーグントータルウオーは2がなぜかWin7のパソコンで動かないので、その前作を入手したものです。そのうちプレイしたいと思っています。