第一水陸機動連隊の番組を見る

　ヒストリーチャンネルで放送された陸上自衛隊の第一水陸機動連隊の番組を見ました。この部隊はいうならば自衛隊版海兵隊のような部隊です。ここ数年中国海軍が尖閣諸島について難癖をつけてきていて、西方の島しょの防衛が重視されています。これまでは北方重視で唯一の機甲師団も北海道に置かれていました。それが西方重視にと変化してきたわけです。

　そのために敵に占領された島を奪還するための上陸作戦を行う部隊として編制、訓練されている部隊です。演習の様子も放映されていましたが、ゴムボートから上陸したり、海上自衛隊の輸送艦からLCACで機材を運んだりと言った場面がありました。これまでもアメリカの海兵隊と演習を繰り返しているのだと思いますが、部隊としての完成度はまだまだかなという感じがしたところです。

　これまで想定されていなかった上陸作戦をやろうとするには、それなりのノウハウの確立が必要なわけで、本格的に部隊がつくられてから15年ほどなので、まだまだノウハウを積み上げているところといった感じです。水陸両用車の兵員輸送車のAAV7もアメリカからの調達が始まっていますし、オスプレイも導入されるので、海と空からの上陸作戦を行う基本的な体制ができてくると思います。

　ただ、AAV7も再整備がされているでしょうが中古ですし、オスプレイも佐賀空港に配備する予定がAH-64が墜落したために、とりあえず木更津に配備するということで、思ったような体制整備ができないところが痛いところです。特にオスプレイに対して不安を感じる方が多いので、配備すると基地周辺からは反対されそうで、佐賀空港への配備には時間がかかりそうです。

　しかし、第一水陸機動連隊という部隊があり訓練を積んでいて、島を占領しても自衛隊に奪還するだけの能力があることを示すことは我が国を守るためにも必要なことだと思います。

ようやく激うつ状態から脱しつつある

　４月にはいっていきなり激うつ状態に陥りました。１日にはFLOWER FLOWERのライブに行く予定だったのですが、体調というか精神というかほとんどダメ状態でせっかくのライブに行くことができませんでした。それから一週間激うつ状態が続きまして、ほとんどまともな生活を送ることができませんでした。

　まずは朝起きることができなくて、ウトウトして午後12時～1時にようやく起きて、それも一回で起きることができずに、何回か起きたり布団にもぐりこんだりを繰り返して、ようやく起きるような状態でした。

　で、本来的にはうつ病の人はアルコールは避けるべきなのですが、この間はいつも飲んでいるアルコールの量を超える量を飲んで眠るという状態の繰り返しでした。

　そんな日が続いていたのですが、ようやく一週間後の今日になって、気分的にも落ち着きがでてきて、アルコールは飲んだものの大量にのまずに過ごすことができそんな感じになってきました。気分もどんよりしていた気分から爽快とまではいきませんが、どんよりした気分からは一新した気分になっています。

　これからは朝ちゃんと目覚めるという生活リズムを取り戻すことにあります。そして飲酒の量も減らさなければなりません。ようやく精神的に落ち着いてきてホッとしているところです。この調子を維持していかねばというところです。

富士フィルムが白黒のフィルムの生産をやめるとのことです

　私はフイルムのカメラについては全く詳しくはなくて、もっぱらコンパクトなデジカメを使っていますが、その使い道もヤフオクに出品する本を撮影しているだけだったりします。ですからカメラ特にフイルムカメラの一眼レフなんてのは取り扱ったことがありません。

　デジカメが出始めた当初はせいぜい35万画素でしたが、その後画素数がどんどんと増えてきてついにはフィルムの一眼レフを駆逐するまでになりました。ですから今どきフィルムで撮影している方はよほどのこだわりがある方じゃないかと思います。

　富士フイルムの工場が神奈川県にあるのですが、以前そこの委員長と話をする機会がありました。構造改革が叫ばれていた時なのですが、富士フィルムの委員長によると日々構造改革だとのことでした。富士フィルムほどの好業績業でも構造改革を常にしているとのことで、当時業績がどんずまりだった会社の労働組合の委員長をしていた私にとっては、なるほどと納得したのでした。

　というのも、以前MDがはやりましてCDコンポにもMDが搭載されていました。私はMDがそろそろ廃れる頃にMD化するということになるのですが、富士フィルムもアクシアのブランドでMDを販売していました。それがある日突然店舗から一斉に姿を消しました。まだMDを販売している会社もあったのでその商品を買いましたが、富士フイルムの転換はすごいなと思いました。

　MDが廃れてしまうというその直前に商品の販売をやめるという意思決定を行う。これはなかなかできないことだと思います。ついでにCATVの番組を見ていると通信販売のコマーシャルが入るのですが、富士フィルムが医療品を開発して販売しているのですね。全く異業種という感じですが、もしかすると技術の根っこはいっしょなのかもしれません。

　ということからみても富士フィルムが好業績をあげているのは、その構造改革にあるのだなと実感したものでした。

大相撲の土俵に女性があがることについて

　ここ数日、激うつ状態でまともな生活が送れていません。精神的に不安定なので、本来アルコールは避けるべきなのですが酒を飲まないとやっていられないぜという感じで酒を飲んでしまっています。今日になってようやく落ち着きつつある感じがしているので、明日からはまっとうな生活をしたいなと思っているところです。

　で、今日のニュースで巡業中の大相撲のあいさつに立った市長が突然倒れて、女性の看護師の方が土俵に上がって処置したことについて、その場で女性の方は土俵から降りてくださいとのアナウンスがされたとか。確かに相撲は神事ですから女性が土俵に上がることを伝統的に認めていなかったことはしかたがないと思います。

　たしか大阪知事だった女性の方も土俵にあがることができなかったと記憶しています。まあ賜杯の贈呈にあたって女性が土俵にはあがれないは、まあ許せたとしていも今回は人の命にかかわることです。それをダメというのはこりゃまあ時代錯誤を通り越して全く理解できません。

　相撲界は貴乃花親方の対応もなんだかよくわからないのですが、体質改善を求められていてトツプが変わっても全然体質が変わっていないように感じてしまいます。貴乃花親方の対応も良くなかった感じはしますが、相撲協会の体質の改革がもめられていると思います。伝統を守ることは必要ですが、今回の対応なんぞはいかがなものかと思います。

　相撲協会はその体質の改革が求められていると思いますね。

楽天が通信事業に参入することについて

　以前まだスマホが一般化する前にauのシャープ製のスマホを利用していました。ただ、月々の料金が高いわりにスマホとしては初期の機種だったのでスマホの利用価値を利用するまでに至らず、しかし財政的に最新のスマホを買うことができないということで、通信料の高さから楽天モバイルに変更しました。

　格安スマホは色々な会社が展開していますが、私は自己破産した関係でクレジットカードが持てません。ところが格安スマホの事業者の決済はクレジットカードが必須なので困ってしまいました。ところが楽天モバイルだと楽天銀行のデビットカードで決済できるとのことで楽天モバイルなら契約できることがわかりました。

　そんなわけで現在スマホを楽天モバイルで利用しています。そして最近楽天が携帯事業の大手三社に対抗して通信事業に参入することになりました。楽天が自前で設備をもって事業を展開することになりそうです。

　そこで心配なのは今までの格安スマホの料金のままで契約をできるのかです。自前の通信網での使用を前提としたスマホとは別に、格安スマホは従来通りで利用できるのかが心配なのです。自前の通信網を利用することとなるとたぶん料金が上がります。ところが私のようにクレジットカードが持てない者にとっては他の格安スマホに移行はできない。

　ということで、楽天が通信事業に進出することは良いのですが、格安スマホはそのままに維持してほしいなと思っているところです。なにしろ大手三社なら月額6000円はかかるところ1700円ぐらいですでいるので。この差は私のような者にとっては大きいのです。