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初詣は石鎚でした。
長い移動、初詣とスキー客の重なった年始の人出、密室になる狭いロープウェイ⋯
並べるとリスクだらけだ。
それでも私のスピリチュアルな拠り所は、聖なる山、石鎚なのだ。
一年の計は、この山へ詣でることから始まる。
中宮成就社で新年の祈りを捧げお札を頂く。
御神籤(おみくじ)は、今年も大吉だった。
おそらく、ここのおみくじは全部大吉なのだろう(笑)
コロナ禍のご時世、新年からみんな幸せになれるなら、それが一番。
年明け三日目、混雑を避けたつもりだった。
でも考えることは皆同じらしい駐車場は満車状態。
スキー客ばかりか登山客も多い。
全員マスク着用、ロープウェイの窓を開けて換気に配慮。
石鎚ロープウェイ運営会社も通常営業とコロナ対策で綱渡りだろう。
暖冬続きのここ数年だった。今年は久しぶりの冬らしい寒気が降りてきている。
標高1500mより上は、まずまずの積雪状態。
年明けからの週間予報も強い寒気の到来を予想しているので、
これから月末にかけて、かなりの積雪が予想される。
でも密室状態の避難小屋泊はリスクが高過ぎる⋯無理だろう。
どうしても山泊したければソロ・テント泊しかない。
リスクはあるが日帰り山行なら、まだ大丈夫だろうか?
長い人生の、わずか一年だ。ここは我慢の為所(しどころ)だろう。
コロナに感染して長い後遺症に苦しむか?重症化して隔離状態に置かれるか?
軽症者がサイトカインストーム症候群を起こして短期間で急激に重篤化し死亡するのが、このウイルスの特徴だ。
感染拡大の勢いが治まらない今は、私たち一人一人が身を守るしかない。
(リスクを冒して初詣に行った私にそれを云う資格はないですね)
付き合ってくれたmasaさんに感謝。
夜明峠まで行って石鎚を遥拝して新年の参詣としました。
銀世界にキラキラ光輝を放つ氷のプリズム(虹彩)に祝福の光を見い出しました。
石鎚山上の彩雲にも。
2021年、コロナを収束させ、我々が安心して暮らせるようになるためには何が必要なのか、
18年にノーベル医学生理学賞を受賞した免疫学が専門の本庶佑(たすく)・京都大高等研究院特別教授に尋ねた。
医療の逼迫(ひっぱく)は人為的に引き起こされている面があると言わざるを得ません」
ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大高等研究院特別教授は「政府はこの順番を間違えている」と指摘します。
今年は入院や家の塗装などあり、兎に角何もしない、何処もいかないと決めていたので年明けから手書きに齷齪・・・
masaさん同行はFBでわかっていたのですが、良い日に行かれたと思いますよ
私は暫く冬眠生活で殆ど外に出ません
感染リスクさえなければ問題ないのですが最悪のパターン、じっと待つしかないのです
misaさん同様、私もこの時期に綱渡りのようなリスクを冒してしまいました(面目ない)
糖尿病で片足を切断しmisaさん同様基礎疾患のある弟も年末年始は病院に再入院しています。
コロナ禍の病院は肉親も面会が叶いません。
この疫病は重症化して危篤状態になっても死に目に会えないという超えられない悲劇が待っています。
最期は焼かれて骨になった姿としか再会できません。
みんな相変わらずこのウィルスを甘く考えているようですが、
「感染しない」これしか今の私たちに残された防御策はありません。
misaさん、この冬は通勤と買い物と近場の散歩以外はお互いに冬眠してやり過ごしましょう。
政府は年明けから「東京オリンピックの開催」を声高に叫んでいます。
世界中を見渡してみて、常識的に考えてあり得ない選択肢です。
「人類がコロナに打ち勝った証し」ってバカなのか?
正気を疑います。
年明けの登山、彩雲、おみくじ、そして達成できたことに山の神に感謝ですね。
冬山、魅力がありますが体力が・・・
今年も秋の紅葉を目指します。
素晴らしいきらめきの賀状、ありがとうございました。
なんだか時が止まったようで、コロナ禍が奪った穏やかな時間が、まだそこに流れているような錯覚を覚えます。
でも、そうではないことは吉田の親戚と話した年末の近況報告で聞いています。
東京や大阪に移り住んだ孫たちが、お正月に帰りたくても帰れないと何度も繰り返し嘆いていました。
四国に暮らしていると、どうしても世界を覆うコロナ禍の逼迫した状況から遠く疎くなってしまいます。
以下に貼った全国の新型コロナ患者数と病床使用率のデータを見れば一目瞭然。
https://www.stopcovid19.jp/
「医療崩壊しないと政府は動かないのか?」
とコロナ最前線で働く医師が言っていた言葉を思い出します。
今日、東京は1500人を超えたとニュースが伝えています。
病床使用率、大都市圏はもうとっくに限界を超えています。
大阪、愛知、京都も。
内田樹@levinassien
それにしても、今アメリカの現況について、日本のネットユーザーに向けて最も正確な情報を最も早く発信して、
フェイクの蔓延を防いでいるのが町山智浩氏という私人であるということにもっと驚いていいと思います。
大手メディアのワシントン支局は何をしているのか。
ブックマークの町山智浩サイトを貼りました。
ご参考に。
https://twitter.com/TomoMachi