
夏は涼しい水辺の撮影が一番。
先週より少し上流まで遡ってみた。
ここも黒い翅に緑色の体色のハグロトンボが多い。
それでも同じカワトンボの仲間であるミヤマカワトンボが見られるようになった。
琥珀色の翅が水面に射す光に透け、得も言われぬ美しさ。
今日は、このミヤマカワトンボを主体に撮影した。
トンボたちも日中は暑い陽射しを避けて、水面に影を落とす樹木の下で過ごすことが多いようだ。
陽が傾いて黄昏の色に染まる頃、蜩(ひぐらし)の蝉しぐれが夕映えの川面に降りしきる。
帰路、寄り道して里山の奥へ。
野生種の桔梗が咲く茅場へ行ってみた。
なんと茅場一面、西日に輝く紫色の花園になっていた。
いつもお盆過ぎに立ち寄っていたので、立秋すぎの初秋の花だと誤解していた。
ワイルドフラワー(野生種)の桔梗は、夏真っ盛り、盛夏の花だった。
どこかしら憂いと郷愁も誘う
んんんn、やっぱり上手いなと呟きました
ユウスゲ、キキョウの咲くころなんですね
エゾ地の余韻がまだ残る中、近場に出かけようかと思い始めました
今朝は不燃(プラスチック)ゴミの日なので、朝の散歩がてら町内を歩いてきました。
確かに涼夏という言葉そのままに涼しいですね。
猛暑予想が出ていた今年の夏でしたが、どうも外れたみたい?
35℃以上の猛暑日は梅雨明け数日間だけでした。
30℃少し超えたくらいなら、まぁ、過ごし易い夏です。
東京なんか、ずっと最高気温25℃くらいでしょう?
と云っても日中は暑いです。
裸足になって川の中で水面すれすれのトンボの視線撮影は涼しいですよ(笑)
でもカワトンボは、なかなか翅を開いてくれません。
息を詰めて、固まったように同じ姿勢で翅を開く瞬間を待つ時間が長い。
(首や肩が凝る)
この日は曇りがちだったので、光が弱く水面の玉ボケが狙えません。
色々アングルを変えていると、偶然、水面の映り込みに気づきました。
自然写真は、まず観察です。
周囲の環境をよく観察して、その場の空気感を醸し出し構図を探すことです。
草に止まるトンボも茅場に咲く桔梗も、光の射し方や周囲の環境を取り込むことに留意しました。
それと暑い夏だから、なるべく涼しげな風情を大切に(笑)
週末はmasaさんと瓶ヶ森へ星空キャンプを予定しています。
misaさんとは日程が合わなくて残念でした。
暑中重い舞申し上げます。
misaさん、ランスケさんが書き込んでいるように涼しげに・・・
感性を込めた写眞難しいですね。
ありのままがいいと思うのですが、残念撮るだけの人ですから、そんな境地になれない。(苦笑)
先日、蓮の全滅のニュースが流れていました。
原因は「綠がめ」生態系を壊す外来産です。
自然を作るには時間が掛かる。
壊すのは一瞬です。
情けない世の中に向かっています。
お祭りはハレの時間です。
神様に捧げる神輿や演舞の熱気から涼味を求めるのは野暮というものです(笑)
鬼城さんを始め写真仲間の皆さんの夏祭り画像を楽しみにしています。
緑亀による蓮の全滅ですか。
これも人の手によって広がった外来種による人災ですよね。
仰るように破壊は、あっという間に進行します。
自然が、そこに辿り着くまでに要した長い時間を思うと、情けないくらい儚いものです。
たぶん20世紀末くらいに自然の許容量は閾値を超えたのでしょうね?
人類が長い歴史の中で築き上げてきた叡智や文化も同様ですね。
今、ニュースで騒がれている事象は、そんな人類が築き上げてきた叡智を破壊するような憎悪の応酬ばかりです。
これのベストアンサーはまさに知性であり、
今この質問者と同じ思いの人たちに届いたら、
絶対に理解できるはずの名文だと思う。
これ、誰なんだろう?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1463546664
これは、いつも私が云っていることですが、
今の時代を象徴するあの事件が起きた後だけに、
すごく説得力のある文章です。
これが人類が生存のために築き上げてきた叡智だと思います。