Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

【日本舞踊Neo】 「地水火風空 そして、踊」

2020-12-29 | 祈り

【日本舞踊Neo】 「地水火風空 そして、踊」teaser vol.5

 

【日本舞踊Neo】 「地水火風空 そして、踊」 teaser vol.3

 

コロナ禍の猛威に晒された巣籠りの年末だからこそ、

心に沁み入る静かな時間を。

この動画は、災厄を祓う神楽のような日本人の祈りの舞踊。

「水」の撮影地は仁淀川らしい。

 

日本舞踊Neo 動画一覧

日本舞踊Neo 公式サイト


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コロナ (masa)
2020-12-30 07:01:13
すぐに治ると思ってたコロナ、あっという間に広がっ
てしまいましたね。あのインフルが昔々猛威を振るい
定着してしまったようにいずれコロナもそうなってい
くのかもしれませんが、今はじっと我慢ーーでも行動
したいと頭の中は大混乱です。ただ幸い山も大混乱な
ので、なんとかなりそうですが、せっかくこの冬のた
めに、無理しない山行、トレーニングを行ってたのに
とても残念です。神楽を見てまったりします!!とい
うか神社で竹灯籠、雪が積もれば素敵な光景が広が
る場所がありますよ(笑
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広がる伝統 (鬼城)
2020-12-30 09:01:24
新しいものに挑戦することは素晴らしいこと。
この暗い世相に明るい光を当てることにより一層の力強さを感じます。
こんな写真のアイディアはさすがプロのものですね。
そして舞台は自然の中!
まさにお国の時代から現代まで圧縮されています。
参加者も素晴らしい面々・・・
来年に期待できるような「ブログ」感謝 m(_ _)m
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祈りの舞踊 (ランスケ)
2020-12-30 13:23:09
山では雪になっていますね。
この年末年始は、久しぶりのまとまった雪になりそうです。

コロナ禍の猛威、収まる気配もありません。
私たち個人が自粛しても、政権中枢にいる人たちが、「会食」に当たらないとか「虚偽答弁という定義はない」とか言葉を弄び、
まったく誠意の欠片もない反知性主義の集団ですから。
この先、好転する要素が何もありません。

私たちは、家に閉じ籠って静かに経緯を見守る年末年始です。
この動画は、非常にタイムリーな配信になりました。
日本人は古の昔から、こうやって災厄を祓う祈りの舞いを神に捧げて来たのです。
私たち日本人はスピリチュアルな民族であることを忘れてはなりません。
そんな写真を目指しましょう。
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新たな年に望みを託す (ランスケ)
2020-12-30 13:40:24
鬼城さんも年末年始の儀式を、滞りなく済ませているようですね。
この長い巣籠り期間に「日本習合論」と「人新世の資本論」という私たちの立ち位置を確認する本を読んでいます。
コロナ禍という災厄は東日本大震災と地続きの、文明論的な出来事だと思います。
東日本大震災では、私たちは時計の針を逆回りに巻き戻してしまいました。
また同じことを繰り返すのでしょうか?

この心洗われる祈りの舞いに出会い、新たな年明けに望みを託したいです。
返信する
鼓動 (misa)
2020-12-31 01:45:15
動画UPに感謝ですね
火、水は命を繋ぐものだと思っています
そして土の匂い、風の声
全てが生きている証だと言うことを

一年に三度も入退院を繰り返し
コロナのせいで娘にも暫く逢っていません
それは基礎疾患のある私たちを思っての事なのに
平気で帰る人も居る
お願いします、どうか動かないで
同じ過ちを繰り返さないで

週末の山は相変わらずの蜜だとか


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感謝! (鬼城)
2020-12-31 08:46:01
コロナ、政局などなど目を覆うばかりの一年でした。いま一番大切なことは、普通の生活の大切さだと感じます。この神に捧げる舞もそれを願ってでしょう。一年間、いろいろと版今日させてもらいました。感謝とともに来年もよろしくお願いします。m(_ _)m
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安心しました (ランスケ)
2020-12-31 10:41:20
高知県が、あっという間に愛媛県を抜いて感染爆発が起こった時は心配しました。
こうやってmisaさんの声を聴けてホッとしています。
昨日も愛媛、高知の両県は12人の感染者が出ています。
日本全国を見渡しても感染者ゼロの県は鳥取、島根だけ。
収まる気配もありません。
(しばらくは検査数が減るので実態は不透明になるでしょうが)
息を顰めて年末年始をやり過ごしましょう。

長い巣籠りで写真を撮る意欲を失っていました。
でも、この祈りの舞踊の動画と出会い、また静かにスピリチュアルなものに触れたいという意識が芽生えてきました。
厳冬期のドラマチックな風景ではなく、もっと穏やかな人の心を慰撫するような何か?
そんな写真が撮りたいです。
まだ、それが何か?は分かりません。
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本当に大事なもの (ランスケ)
2020-12-31 11:27:18
再度の書き込みありがとうございます。
南予は昨日からの降雪で高速道も通行止めになっていますね。
雪の中の初詣も風情があります。
また年末年始の風景を楽しみにしています。

感染拡大を抑え込んでいる国は、指導者が誠実に国民に向き合い情報の透明性を保っています。
日本は発症当初から、まったく逆ですからね。
とにかく東京オリンピックの開催。これが常に優先順位の第一位。

保守思想家の佐伯啓思が「コロナ禍で見えたきたもの」という新聞への寄稿文で、
不要不急と必要の間、経済成長では得られぬ生を充実させるものが見えてきたと綴っています。
生の充実には活動の適当なサイズがある。
われわれは物事にはすべて適切な大きさや程度があり、無限の拡大がよいわけではない、
という実に当然の考えを忘れてしまった。
その結果、「大事なもの」を随分と失い、傷つけてきたのではないだろうか。と結んでいます。
そして失われた大事なものを列挙します。

信頼できる人間関係、安心できる場所、地域の生活空間、なじみの店、医療や介護の体制、公共交通、大切な書物や音楽、安心できる街路、四季の風景、澄んだ大気、大切な思い出。
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