小野不一さん、「古本屋の覚書」1/25付のツイート記事より、そのまんま引用させてもらいます。
これは記事の内容も凄いが、その後の延々と続くコメントが、また興味深い。
皆さんも、じっくり御覧ください。
コメント欄にも書いた「鴻上尚史の成人の日に寄せたメッセージ」を改めて張っておきます。
小野不一さん、「古本屋の覚書」1/25付のツイート記事より、そのまんま引用させてもらいます。
これは記事の内容も凄いが、その後の延々と続くコメントが、また興味深い。
皆さんも、じっくり御覧ください。
コメント欄にも書いた「鴻上尚史の成人の日に寄せたメッセージ」を改めて張っておきます。
今は普通の教育県と認識しています。
いじめ解決の方法は多岐にわたります。
一言で解決するなら「いじめ」はなくなっているはずです。
この方の方法も解決するための一つですね。この方の素晴らしいところは、動きが見えること。
動かず、口先で言うだけの学者さんもいます。
これは論外。
会津藩の藩校「日新館」の教えが一時、有名になりました。現代に通用はしませんが「ならぬものはならぬものです。」と戒めています。
会津日新館、「什の掟」(什の誓い)
一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ。
二、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ。
三、嘘を言うてはなりませぬ。
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ。
五、弱い者をいじめてはなりませぬ。
六、戸外でものを食べてはなりませぬ。
七、戸外で婦人と言葉を交わしてはなりませぬ。
ならぬことはならぬものです。
締めくくりが良いですね。
そして、いつなんどき自分自身が「虐め」にあうかもしれない。
特に私のように協調性に欠けた人間は危ない(笑)
「虐め」は、自分を取り巻く大多数の悪意から孤立無縁の状況へ追い込まれる。
この圧倒的な孤独感に耐えきれるかが問われる。
これは鴻上尚史が成人の日に寄せたメッセージの「孤独」と共通する心構えだと思う。
そして村上春樹の短編「沈黙」の長い孤独の日々とも。
私自身、小学六年生のとき、「虐め」にあっている。
転校生であった私は、かっこうの対象だった。
最初に戻るが、「虐め」は決してなくならない。
加害者ばかりを問題視しても解決には至らないと思う。
自分自身が被害者になったとき、その状況に耐えられる
「孤独」であることに苦痛を感じない強さを備えておきたい。
義務教育、色々問題出てくるのあたりまえ。
確信犯には、長野中学校の「いじめ対策」賛成
先生と保護者と自衛隊か警察で第3セクター作ってやるべき。即、実践→改善→実践→改善を繰り返してやるべき。
ほっておくと箸にも棒にもかからなくなってしまう放置している大人(家族・先生・教育委員会)にも責任あり。
中学校の卒業文集の印刷してますが、親が大変(リストラ・低賃金)で子供に夢の無い子が多い。
勉強も大事ですが、これからの長い人生にたえず目的(夢と目標)を持たし自立するための教育にもっと時間をとるべき。
大雲海に天狗岳が浮かんでいます。
夕陽に染まる石鎚に期待感が膨らんできます。
ホッホさん、決して偏見ではありません。拍手する人がたくさん居ます。
責任は取り巻く人たちと当事者全てにあると思います。
弱者を守る基本を忘れないという条件付きですが、大賛成です。
政治にしろ教育にしろ、はたまた経済にしろ、理論が先で動きが鈍い。
過激な意見でした。
山の上では、どうしようもありません。
あなたの気持ちは、よくわかります。
でも、加害者となるべき人の痛みを理解しない人間は、
私たちの周辺にもたくさんいます。
そして彼らに引っ張られてゆく「空気の読める人たち」(苦笑)
「空気が読める」ということは周囲の雰囲気に流されやすい多数に与する人たちです。
この構図は、決してなくなりません。
だから、少し他人と違う価値観を持ち「空気の読めない」協調性のない人間は排除されます。
少なくとも私は、独りで本を読み、夢想に耽る孤独な時間を大切に思っています。
そのことに苦痛を感じません。
「世の中から犯罪が無くならない」という論旨と全く同様ですが、「だから犯罪は放置せざるを得ない、被害にあったものが心を強く持てばよいのだ」という内容のことを、あなたはお気づきかどうかわかりませんが書かれています。
先般母子殺害事件の残された被害者の夫が裁判後コメントされていたことは記憶に新しいわけですが、彼ら被害者にこのように述べられた場合、貴殿は社会的に問題視されることは明らかです。
>少なくとも私は、独りで本を読み、夢想に耽る孤独な時間を大切に思っています。そのことに苦痛を感じません。
あなたはそれはそれでよいのです。
無責任な態度であるのは間違いないけれど。
「いかにいじめを少なくするか」に腐心されているあまたの努力に水を差されないことを祈念いたします。
傍観ではなく、あなたのようにメッセージを寄せて頂けることに感謝します。
「虐めはなくならない」こう発言することが顰蹙を買うことは十分に予想していました。
でも松浦さん、あなたが絶対加害者にならないと断言できますか?
人は多数に流されやすいのです。
「あの人は変わっている」と云って異分子を排除してゆくのです。
あなたが意識する、しないに関わらず。
それが虐めの構図だと思います。
私自身が虐めの被害者だった経験を踏まえて発言しているつもりです。
単なる興味本位の発言ではないつもりです。
記事末尾に載せた鴻上尚史の成人の日に寄せたメッセージを読まれましたか?
もういい加減、誰かに依存し続ける生き方はやめましょう。
子供を、そうやってスポイルしてゆく大人の態度にも問題がある。
人は誰でも基本的に孤独です。
でも、それを恐れない意志がないと、この虐めには対処できません。
私は強く、そう思っています。