節分会
2021-01-31 | 祈り
2021年の節分は2月2日。
立春前日、この一年の邪気を払う疫病退散の大事な儀式。
護摩木を焚いて空高く炎が舞い上がる。
コロナ禍のこの一年、節分会に託す祈りは、より切実だ。
今年の節分会への参詣は、あの人混みを考慮するとリスクが高過ぎるので
過去の画像を掲載します。
この燃え盛る炎が、疫病を鎮めてくれるような気がする。
最近の記事で、「ワクチンまではこれで身を守れ」最新コロナ論文を追う免疫学者が訴える栄養素。
ビタミンDには免疫系のウイルス反応性を高め、新型コロナの重症化にかかわるサイトカインストームを減少させることがわかってきた。
という記述が目に留まりました。
心身の健康のためには、家に閉じ籠ってばかりでなく、戸外へ出て日光を浴び適度な運動をすることが
免疫を高めるためには大事だと訴えています。
これは納得の記述なので、ぜひ皆さんも御一読を。
人間の勝手な振る舞いでウィルスが発生・・・
古来より免疫力が人間には備わっている。
しかし、それを壊すのも人間だ。
神仏にすがる。
この炎を見ていると救いがあるかもしれない。
最近、真言密教に興味が沸いてきました。
掲載した石手寺の節分会は予定通り明日、護摩祈祷を行うようです。
コロナ禍だからこそ厄払いの護摩祈祷をする意味は理解できますが、
毎年10万人くらいが参詣するという人混みを考えると本当に大丈夫か?と首を傾げます。
新型コロナの怖さは、軽症でもサイトカインストーム(免疫暴走)を起こし短期間で重症化して死に至ることです。
このサイトカインストームを抑える効果があるとしたら、ビタミンDは救世主?です。
サケの切り身や乾燥キクラゲに多く含まれるようです。
そして日照時間の短い冬には意識的に日光を浴びること。
鬼城さんの日課の散歩は有効みたいです。
私も長い巣籠りで、すっかり出不精になったので意識的に郊外の散歩を心掛けます。
そう云えば、最近観た映画の中に、こんなセリフが。
「おばあちゃん元気?」と若い人に聞かれ、
「還暦過ぎれば、年寄は自分から意識的に行動しないと元気になれないのよ」と。
う~ん、確かに。
その際、頭を打ち脳内出血、松山市内の
H脳神経外科に入院中です。
まだ、左目の視界が不十分でリハビリ中。
4月には退院予定です。
本人、メール返信、ブログの更新ができません。
ご心配をおかけしております。
皆さんに宜しくとのことでした。
ホッホからのお知らせです。