夜半から、しんしんと雪の降った朝~この底冷えのする寒気のせいか、
久しぶりに頭が冴えざえ、すっきりしている~
何時もは頭に靄のかかったようなボヤッとした状態が続き、なかなか身体が思うように動作しない~
朝の日課の家事を済ませ、朝食の後、雪の日の郊外散歩に出掛けてみることにしました~
山頭火の「遍路行」と一緒に読んでいる山折哲雄の本に、真言密教の病を治癒する加持祈祷の祈りの作法が書いてありました~
「月輪観」瞑想法へ至る心身の鍛錬法~
藁にも縋る思いで、試してみることにしました~
内田樹と釈宗徹の「日本霊性論」にも、祈りは、人間が生きる力を高める装置~であると記しています~
それは歩くことから始まります~♪♪♪
祈りの道程は、心身の感度を研ぎ澄ませ、発せられるシグナルを感知すること、仏教用語の「二河白道」ですね~
仏陀は500Km歩き、キリストは1500km歩き聖地に辿り着いたと記されています~
私も感度を澄ませ、雪道を歩きます~
四国遍路の聖地巡礼~
八ツ塚の地蔵菩薩から八坂寺~薬師如来の浄瑠璃寺~文殊菩薩の文殊院へ至る祈りの一日でした~
ひたすら真言を唱え、掌を合わせ無心に印を結ぶ加持祈祷の作法を続けます~♪♪♪
祈りは通じたのでしょうか~??
最後の文殊院手前の弘法大師空海立像に達した時、
夕映えの空に、鮮烈な冬の虹が立ち上がりました~♪♪♪
そして燃える夕映えの空に映えるお大師様の立像~♪♪♪
そのあまりに神々しい「祈りの風景」の出現~に合掌~
~南無大師遍照金剛~
12/24、歩行距離~12.5km。
冬の寒い中、大変です。
滑るようなことがあれば、事故に繋がります。
充分気をつけて明るいうちに・・・
寒さは体力に影響を及ぼします。
再度、安全留意を・・・m(_ _)m
「逝きし世の面影」などの著作や、作家の故石牟礼道子(いしむれみちこ)さんの執筆活動を長年支えたことで知られる日本近代史家の渡辺京二(わたなべ・きょうじ)さんが二十五日、老衰のため死去した。
九二歳。
二〇二一年四月から熊本日日新聞で大型評論「小さきものの近代」を週一回連載していた。
東京新聞(TOKYO Web)
今朝の渡辺京二の訃報に愕然として、
鬼城さんとコメント投稿が前後したようです~
県の医師会が医療逼迫宣言を出して、
感染症の基幹病院である愛大医学部附属病院での、
私の年明けの精密検査も、
どうなるか分からなくなってきました~??
藁にも縋る思いで、
雪の日の真言密教の加持祈禱の一日でした~
無心で祈れば~経験知として、
不思議とシグナルを感知する回路が開かれるようです~これは通い続けた霊峰石鎚でも、
四国遍路の50日間の歩き続けた道程でも、
感知しました~
今朝のtweetは以下に~
異邦人
殆ど完全に対策を放棄した岸田政権の下で、一日でのコロナ死者が371人と過去最多を更新する惨状になっていますが、
感染症対策の責任者たる厚労相が「4日間自宅待機ルール」でコロナ感染者を死に追いやった加藤勝信氏で、
自民党のコロナ対策本部長が山際大志郎氏では見殺しにされるだけでしょう。