Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

青葉梟がやって来た

2018-06-02 | 生き物

 

今年も渡りの梟(フクロウ)青葉梟(アオバズク)の季節、到来です。

南から日本列島に渡ってきた時期は、もっと早い初夏の頃なのですが、

営巣して子育てする時期でないと、私たちの目には留まりません。

子育て中は、親鳥が目立つ場所に留まり、外敵からの見張り番をするので撮影も可能。

雛たちが巣立ちして枝先に並ぶ7月頃まで、私たちの目を楽しませてくれます。

しばらくは青葉梟観察記を折をみて掲載してゆきます。

今年の公園での初見は5/24 だったそうです。

 


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4 コメント

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コメント失礼します (Blue Wing Olive)
2018-06-02 21:22:46
こんなの見たことありません。
一度、見てみたいです。
見つけるコツみたいなものがあるのでしょうか?
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アオバズクは人の暮らしのそばに (ランスケ)
2018-06-03 01:16:07
Blue Wing Oliveさん、コメントありがとうございます。

アオバズクはフクロウの仲間では比較的出会う可能性の高い鳥です。
大きな樹のある公園や神社、お寺などに営巣します。
人の生活圏に入ることで外敵からの安全を確保したのでしょうね。
こういう都市型の野生生物が増えました。

アオバズクはBlue Wing Oliveさんの暮らす街にも、きっと渡って来ているはずです。
岐阜の野鳥の会の人なら観察できる場所を知っているはず。
是非、情報を入手してください。
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シャッターチャンス (鬼城)
2018-06-03 07:11:24
今年も・・・(笑い)素晴らしい観察写真がぞくぞくと出てくるのでしょう。昨年は驚きました。自然界の鳥がこんな近くに営巣、子育てをするとは・・・今回、理由が分かりました。生きようとする力なんですね。さて表題のシャッター?動くものを撮るには高速、しかし昆虫類とか鳥など止まってくれない。皆さんうまく撮っていますね。秘訣は?(爆)
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昨夜は蛍の撮影へ (ランスケ)
2018-06-03 08:18:10
星野道夫に憧れて写真を撮り始めたので、野生の生き物たちをもっと撮りたいと思っています。
でも現実は、その生態を知らないと撮影にならないので難しいですね(笑)
それと、じっと辛抱強くシャッターチャンスを待たなければなりません。

このアオバズクは自宅から近い公園に毎年、やって来るので、ありがたい存在です。
公園を散歩する人たちも楽しみにしている鳥です。

昨夜は八ツ塚から山間に入った里山で蛍の撮影でした。
なんだか年々、発生数が減少しているように思えます。
でも里山の小川に舞う蛍の光は何度見ても魅せられます。
日本的幽玄の美の極致だと思います。
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