すれ違ふ女人の仄香や雪中花
幢舟さん宅の、しりとり575参加の一句です(一部推敲)。
「女人」=「ひと」と読んでください。
寒行や花街の人すれ違ふ 遊子さん
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すれ違ふ人の仄香や雪中花 鎌ちゃん
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ゆびきりの別れ道かな雪中花 遊子さん
《越前海岸の水仙》
水仙と言ったら何と言っても、越前海岸ですよ。
どうぞ一度、訪れてみてください。詳しくはこちらです。
泣きそほつ筆談ホステス 冬ドラマ
これも、幢舟さん宅の、しりとり575参加の一句です(一部推敲)。
なきそほつ(泣濡)見ないふりして牡蠣料理 遊子さん
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なきそほつ(泣濡)筆談ホステス冬ドラマ 鎌ちゃん
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予告編見ても泣けるよ冬ドラマ 楽子さん
実話に基づくドラマで、涙なしでは見れませんでした。
投稿句ありがとうございました。
幸せは那辺にあるや冬の梅 よしさん
私もこのドラマのご本人が、テレビでレポーターといろいろ話されているのを、以前に見ました。その時に口から発しない言葉の・・何と温かいこと・・ それを感じました。よく~言葉の暴力~と、言う言葉がありますが、~言葉のやさしさ~これは筆談だから余計に感じられるのだな・・と、書くことの意義を感じた時間でした。言葉はやっぱり生きていますね。
香りもあるのですよね。
雪中花というのでですか。
いい韻きですね。
厳寒に咲く水仙には何か心がある。ずっと考えていました。「女人の仄香」と表現されましたか。すれ違うとき、一瞬思い初めた儚さ。一瞬の想い出が何時までも心の奥に残っている。男の純情に涙。
わぁ、きれいな句ですね。
むせ返るような香りをまとっている方もいますが、
ほのかなのがいいですね。すれ違いざまにほんのり
香ってきたのはスイセンの香り?
スイセンの別名雪中花、今は文字通り雪の中で
咲いているかもしれませんね。
>なきそほつ(泣濡)筆談ホステス冬ドラマ
録画してまだ見ていませんが、ぐっと来ますか。
自分の難聴とも重ね合わせて見てしまいそうです。
>すれ違う女人の仄香や雪中花
>泣きそほつ筆談ホステス 冬ドラマ
どちらも水仙の可憐なお花にぴったりのお句です。
「雪中花」という響きの美しさ
「筆談ホステス」の胸迫る哀しさ
短い言葉で多くのことを見事に表現されていると思います。
素敵です。
水仙の香を強く感じるのは、空気が湿り気を帯び、少し気温が上がった時ですものね。
今の、乾燥して低い気温ではまだ香りません。
1枚目の写真良いですね~
ドラマはストーリーが分からなくて・・・
スミマセン。
しりとり575、楽しそうですね。
寒さに向かい咲く花の水仙に元気を頂きます。
大坂の今日は、特に冷え込みましたがブログを拝見していると寒さを忘れそうです。
私の大好きなお花です。
鎌ちゃんお勧めの越前海岸の水仙が
見たいです♪
しりとり575はいつも楽しそうですね。
皆さんロマンとユーモアがいっぱいですね!
筆談ホステスに私も泣きました!!
過去に越前海岸の水仙を見ましたよ。
一輪一輪は可憐で純真で、まるでとし坊のようですが(笑
群生している山肌を見ると豪華だったという印象を持っています。
>すれ違う女人の仄香や雪中花
上記の感想からいきますと「女人の仄香」が雰囲気を帯びてきますね。
ただ気になるのは「仄香」という言葉です。
なぜ「ほの香」では駄目なんだろうか、と???
福井の水仙は大きくて、良い香りがします
筆談ホステス、録画してあるのにまだ見ていません
早く見なくちゃね
悲しいお話ですか?
涙見られたくないので、一人でこっそり見なくちゃ(笑)