ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

2011年度 募集馬検討 その5

2011年09月23日 | 全般
キャロの募集状況が発表されて物凄い抽選馬もいて話題沸騰中のようですね

そんな状況なので東サラに流れてくる人は多いんでしょうかね~

まぁそんなことを気にしても仕方がないので東サラの検討継続。

予定育成先が発表されましたね。

気になっていたエリモピクシー10の育成先は吉澤ステーブル。

特に問題ないんじゃないでしょうか


では今回は注目のスティンガーもいるシンボリクリスエス産を見ていきましょう。

でもスティンガー10は関東なので検討対象外


リビングデイライツ10 牡
リビングデイライツ10

 父シンボリクリスエス 母父フジキセキ
 生産:社台ファーム
 誕生:2010年3月7日
 厩舎:石坂正
 募集価格:2,000万(一口50,000)
 馬体重:476 体高:155 胸囲:179 管囲:20.5

お母さん自身がサンデーRの馬で5勝を挙げ準OPまでいきました。

でその子供たちもサンデーRで募集されてきたわけだけど、結果が。。。

2004産 シティオブライト(牡 父フレンチデピュティ 募集価格:2,000万 未出走)
2005産 ザナドゥ    (牡 父タニノギムレット 募集価格:2,000万 未勝利)
2006産 リビングストン (牡 父タニノギムレット 募集価格:3,000万 中央未勝利/地方2勝)
2008産 ルクスヴェーラ (牝 父キングカメハメハ 募集価格:1,400万 未勝利)
2009産 カジノロワイヤル(牡 父タニノギムレット 募集価格:2,000万 7/17新馬戦4着)
(ルクスヴェーラのみ社台オーナーズでの募集で他は全てサンデーR)

やたらとタニノギムレットをつけてるんですよね。

カジノロワイヤルもギムレットの09産の中で注目度高かった馬。

この仔はお母さん13歳時の6番仔。

結果が出ている繁殖のお下がりならともかく、このお下がり感は少々嫌な感じだなぁ

お母さんに思い入れのある人ならいいんでしょうが、特にないし

母父フジキセキにシンクリでの成功例はスプリングS、毎日王冠の覇者アリゼオ。

シンクリ産駒は瞬発力で勝負するという感じでないからか、アリゼオもあまり派手ではないんですよね。

なのでダートもこなすシンクリ産なので、石坂先生でもあるしダートで楽しむには少しは面白いかも。


オールザチャット10 牡
オールザチャット10

 父シンボリクリスエス 母父Westminster
 生産:坂東牧場
 誕生:2010年5月4日
 厩舎:角居勝彦
 募集価格:3,400万(一口85,000)
 馬体重:475 体高:460 胸囲:177 管囲:20

短距離戦線で活躍しているビービーガルダンの半弟であり、東サラ馬レッドマーベルの全弟。

マーベルが1600万募集だったのに、まさか倍以上の値段をつけてくるとは

よっぽど素質ありと見ている自信の現れなのか

ただなぁお母さん16歳時の7番仔になるんですよねぇ。。。

7番仔といいつつ種付けは毎年のように結構行っていますし(つきが悪い)、

高齢なお母さんの産駒はどうしても躊躇してしまう

遅生まれでこの馬体重ってのも大きくなりそう。

わたし自身はNZをルーツとした母系にいまいちピンと来なくて、

お母さんの弟ワヒドはNZのダービー勝ち馬であったりするんだろうけど、

マーベルの募集時もほとんど興味持ってなかった

おそらくこの仔もどちらかというとスピードタイプで短距離向きなんでしょうね。

マーベル出資者や角居先生大好きな人向きなのかな


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