ダートでのデビューとなったカルディア姫。
ほんとうはもう一週後の最後の新馬戦が出走レースとして考えられていたと思うんですが、
除外権利を狙ったら6/17の確率の抽選を通っちゃって、今回出走。
脚元に不安があり、なかなかしっかり調整できないようですが、
なんとか素質で結果を出して欲しいと期待し阪神競馬場へ
最終追い切り後に10キロ減って気になっていた馬体重は、
追い切り後の474キロから減っていなくて、少しホッ
調教で動いていたアドマイヤリアルが一本被り気味の単勝人気で、
カルディア姫は相変わらず東サラ馬らしく人気していて、最終的に単勝2番人気。
さてどんな馬体になっているのか楽しみにしていたパドックは、
うん仕上がりはまだ余裕ある感じに映りました。
太いとかはないとも思いましたけどね。
初めての競馬場ですけど、特に幼い面は見せず、ゆったりと歩けてました。
ただ前の11番が若干遅く歩くので前との間が空いたときに、
2、3回ショートカットしていくのを、カルディア姫もついていくんですが、
そのタイミングだけなぜか煩さというか戸惑いというか、そんな仕草を見せてましたね
そして、
カルディア姫は整った顔した美人さんですね~
品があるというかなんというか雰囲気ある仔です
はい右向いて~
はい左向いて~
はい横顔~
カルディア姫 「なによ、あんた?」
いや~その美しいお顔をついつい見ちゃうんです
やっぱり見ていてこの雰囲気を感じると、
ディープっ仔なんで、芝でのデビューが見たかったですが、
脚元のこともあるので仕方ないところ。。。
厩務員さんにナデナデされてご満悦なカルディア姫
とまーれー。
後ろ姿。
お利口さんで大人しく鞍上を待ってました。
今回デビューの相棒はリーディングトップのルメール騎手。
角居先生からなにやらルメール騎手に指示?アドバイス?
笑顔も見られるルメール騎手
上手くカルディア姫を導いてやってください
先生に見守られながら、本馬場入場です
お隣はこのハットと体格でどなたかお分かりですかね
矢作先生ではないですよ。
さぁいよいよカルディア姫の競馬生活のスタートです
スタートは悪いってわけではなかったけど、よくもなかったですね。
前に行くかなと思いましたが、馬なりで進めて行きましたね。
でゴール板手前で外からかぶせてきた14番ヒラボクハンターが蹴りあげる砂を、
まともにかぶっちゃったカルディア姫はビックリ
首上げちゃって走りもバラついて、ポジションをさらに下げてしまいます
1、2コーナーから向こう正面にかけてのポジションが、
想像よりだいぶ後ろになっちゃいました
3コーナー手前で早めに仕掛けていき、徐々に上がっていく様子は期待感ありましたが、
直線ではそれほど伸びそうな感じでなく(というか前が止まらない)、
早めに動いたためか最後は止まっちゃいました。
0.8秒差の5着。
前にいた馬同士での決着だったので、今回は仕方がなかったですね。
なんとか権利は確保したんで上出来だったかもしれません
続けて使えるかどうかも含めカルディア姫の状態次第なんでしょうが、
やっぱり次は芝での走りを見てみたい
兎に角まずは勝ち上がり目指して頑張れカルディア
1回阪神6日 | 3R | 3歳新馬 | ダ1800m | 天候:晴 | 芝:良 |
着 順 |
馬名 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 推定 上り |
馬体重 | 単勝 人気 |
|
1 | アドマイヤリアル | 牡3 | 56.0 | 福永祐一 | 1:56.2 | 38.0 | 498 | 初 | 1 | |
2 | ヒラボクハンター | 牡3 | 56.0 | 池添謙一 | 1:56.7 | 3 | 38.2 | 556 | 初 | 4 |
3 | グレートウォール | 牡3 | 56.0 | 藤岡佑介 | 1:56.9 | 1 | 38.9 | 486 | 初 | 5 |
5 | レッドカルディア | 牝3 | 54.0 | C.ルメール | 1:57.0 | 38.3 | 474 | 初 | 2 |
ハロンタイム | 12.9 - 11.2 - 13.7 - 13.5 - 13.3 - 13.4 - 12.9 - 12.5 - 12.8 |
上り | 4F 51.6 - 3F 38.2 |
1コーナー | 1,4,11,14(6,16)7,15,5,10,9,12(2,13)8-3 |
2コーナー | 1,4,11,6,14(5,7,16)15(9,10)-12,2,13,8=3 |
3コーナー | 1,4(6,11)(7,14)5,10(9,12)15,2(16,13)=3-8 |
4コーナー | (*1,4)(6,11,14)(5,7,12)(10,13)(9,15)2-16-3=8 |
12:愛馬、4:勝ち馬
コメント
ルメール騎手とてもいい馬ですね。 ゲート中でガタガタしていたので、出るのはあまり速くありませんでした。 スタートしてから砂を被って驚いてしまってフォームが乱れましたが、慣れると落ち着いて走っていました。 早めに自分から動いて外を回ったので止まってしまいましたが、よく頑張っていました。 すぐに勝てるレベルの馬です。 |
角居調教師
1コーナーに入るまで頭を上げるなど若い面を見せていましたが、慣れが見込める次は良くなってくると思います。 脚元のこともあるので、今後については帰ってからの状態を確かめて判断します。 |
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