オークスDAYの前日
オークスに出走する愛馬コルディス女史の応援のために東京入りして、
東京競馬場へゼノンくんの応援に
ゼノンくんはこれまでデビューから4戦していますが、
札幌⇒中京⇒阪神⇒新潟ときて、今回も違う競馬場である東京でのレース。
気性が不安視される中なんですが、環境変化に耐えタフさは見せてくれています
昇級戦だし単勝7番人気ってのは、勝ち上がった前走の対戦相手を見ている限り、
この評価は妥当かなぁっという感じだし、特に何も気にもならなかったんですが、
馬体重がマイナス6キロとレースする度に減ってしまっていたのが気になりました
先ほど書いたように遠征が多いってのもあるかもしれないけど。
前走は新潟で応援に行けなかったけど、その前の阪神での出走以来の再会
2戦目以降からずっと着けてる頭のポンポンは健在です
浅めのブリンカーも健在です。
雰囲気はどうでしょう?
パドック登場時は若干気持ち高ぶり気味
マイナス体重が示す通り腹回りとか見てると、ギリギリという感じでしょうかね。
ある意味仕上がりきった状態です
そうそうこの日はゼノンくんの手作りっぽい愛嬌のある7つ星の横断幕を発見
やっぱり愛馬の横断幕があると嬉しいですよね
掲げていただきありがとうございます
気性は少しずつでも成長してきているとはいえ、
目つきとか、仕草とか見ていると、
やっぱり幼い雰囲気いっぱいかな
目力というか目の光というか雰囲気はいいんですけどね
この辺レース前に無駄に力を使わず、いい意味で力を抜けるようになって欲しいとこです。
まぁキミはまだまだこれからやもんね
GCパドック解説の優馬の久光さんが、幼さは指摘しつつも、
「馬体は非常に大きく見せていい馬」
って言ってくれてはいましたし
とまーれーの合図。
阪神でのレース時は星マークでしたが、今回は縁起のいい四葉のクローバー
この辺いろいろやってもらえると会うたびに面白さ倍増です
ピタっとは止まれないんだよねぇゼノンくんは
グルグルと動きます。
昆先生は同厩のもう一頭の方だけで、こちらには来ていただけませんでした。
入口から一番離れていたとはいえ、見届けに来て欲しかった。
実が欲しいわけではなく気持ちの問題ですけどね。
パドックでの武士沢騎手の騎乗はなし。
返し馬はだいぶよかったとわたしには見えました
以前中京や阪神で見た時よりは確実に前進している感じです
スタートは無難に出て、あまり促さなくても自分から行く気を見せて行脚もついて、
理想通り番手付近でのレース運びが出来ていました。
向こう正面でもしっかり折り合いついていたし、
ほんとデビューから集中力が持たないって2戦短距離使ったのが・・・
と思わせるレースぶり。
直線の残り400mまではこれはひょっとしてと思わせてくれるぐらい理想的な展開でしたが、
そこからは人気の2頭に抜け出されてしまい万事急須。。。
ただ、そのままズルズル後退しちゃうかと思いきや、
そこからずっと頑張り通してくれて3着はキープ。
いや~正直出来過ぎなぐらいのレースを見せてくれましたね
今後は古馬混合なんで、もっと力を付けてもらう必要あるけど、
現段階では勝ち上がりさえ危ぶまれたゼノンくんなんで、
このレースぶりを見せてもらえてるだけでもとりあえずは満足です
7番人気で前走もメンバーがメンバーだしとは思ってはいても、
どこか本心ではひょっとして勝負になるんじゃないかと馬券にも手を出しましたが、
本線でつかなかったけど馬券もゲットです
ごちそうさま
検量室前では先生が2、3着だった自厩舎の馬を笑顔でお出迎え
武士沢騎手も笑顔でゼノンくんにとってはいいレースでした
これで北海道のファンタストで一息入れることになりましたが、
前回のような成長促しという名の放置プレイだけは勘弁してもらって、
また夏(7・8月)の北海道シリーズで成長した姿を見せて欲しい
2回東京9日 | 6R | 3歳500万下 | ダ2100m | 天候:晴 | ダ:良 |
着 順 |
馬名 | 馬齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 推定 上り |
馬体重 | 単勝 人気 |
|
1 | クインズウィンダム | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭太 | 2:12.8 | 36.7 | 536 | -2 | 1 | |
2 | ブラックジェイド | 牡3 | 56.0 | 横山典弘 | 2:12.8 | ハナ | 36.8 | 520 | -4 | 2 |
3 | レッドゼノン | 牡3 | 56.0 | 武士沢友治 | 2:13.4 | 3 1/2 | 37.3 | 452 | -6 | 7 |
ハロンタイム | 7.3 - 11.5 - 12.5 - 12.8 - 12.8 - 13.3 - 12.9 - 12.9 - 12.4 - 11.7 - 12.7 |
上り | 4F 49.7 - 3F 36.8 |
1コーナー | 1,5,12(4,13)(9,10)(6,14,16)11,15(3,8)-2,7 |
2コーナー | 1-5(4,12)(6,9,13)10,11(3,14,16)(8,15)(2,7) |
3コーナー | 1,12(5,10)(4,9,13,14)(6,11,15)8(3,7)2,16 |
4コーナー | 1(12,10)(5,9,14,15)(4,6,13,7)11,8(3,2)=16 |
12:愛馬、10:勝ち馬
コメント
武士沢騎手古川騎手から最初出していかないと行かないかもと聞いていたので準備していたのですが、こちらがそんなに促さなくても自分から行く気になってくれていました。 前走で出していった効果があったようですね。 東京のダートも合っているようで折り合いも問題なく気持ちよく走っていましたよ。 勝った馬がもう少しゆっくり来てくれればもっと頑張れた感じですが、スパッと切れるわけではないので、そのあたりの決め手の差が最後に出てしまいました。 ただ、交わされたところでやめてバタバタになってもおかしくない展開でしたが、そこから頑張ってくれたように格上げ初戦としてはいい内容だったと思います。 展開次第ですぐ勝負になりそうですよ。またぜひお願いします。 |
昆師
まだ競馬前に馬っけを出したりパドックでも落ち着かなかったりと子供っぽいところはありますが、競馬では頑張ってくれましたね。 上手に走っていましたし、普段からもう少し落ち着いてくれればさらに良くなると思います。 目処は立ちましたね。 |
おまけ
東京競馬場に来たら必ずと言っていいほど手を出しちゃうこちら。
耕一路の『モカソフト』と鳥千の『フライドチキン』(これは骨なし)。
あとは今開催で内馬場にて開催されていた丼グルメ。
『かごしま黒豚三昧』とプレミアビール
ご当地どんぶり選手権とやらがよく知らないんだけど、
準グランプリだそうで、その文言に惹かれて
黒豚の角煮と、角煮を炙ったやつと、角煮が入っただし巻き。
美味しくいただきました
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