ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

東サラ キャンセル応募

2017年05月26日 | 全般
今年は久しぶりにキャンセル募集が発生しました。

キャロなんかは毎年のようにキャンセル募集していますが、

東サラでは確かここ2年はなかったけど、

3年前(2012年産)以前は普通にあった記憶があります。

キャンセル募集対象の馬すべてに4口以上の空きが出たそうだけど、

今回の対象馬は以下12頭。

 7,000万  レッドエルザ15(父ディープインパクト)
 6,000万  セレブレイションキャット15(父ディープインパクト)
 5,000万  ツインテール15(父ディープインパクト)
 4,200万  レッドヴァージン15(父ディープインパクト)
 4,000万  レッドガナドーラ15(父ディープインパクト)
 3,800万  レッドファンタジア15(父ディープインパクト)
 3,800万  レッドメデューサ15(父ディープインパクト)
 3,600万  サクラサクⅡ15(父ディープインパクト)
 2,000万  ショウダウン15(父ハーツクライ)
 2,000万  ビジュアルショック15(父オルフェーブル)
 1,800万  リーチフォーザムーン15(父ルーラーシップ)
 1,600万  マンボスルー15(父ハーツクライ)

 募集受付期間:5月24日(水)正午 ~ 5月26日(金)15時

ディープ産キャンセル祭りです

今年のキャンセル募集はこれだけ高額馬で多く発生したからなのかな?

わたしは美浦所属って点で、思い入れのある子でもないので見送りなんですが、

ノーザンファーム早来で昨年から厩舎長を務められている村上隆博さんとこでお世話になってる、

レッドファンタジア15がPOG本なんかではよく取り上げられていて、

このあたりは応募集中するんでしょうかね~

わたし的には高額ディープ産には正直食指が動かないんですけどねぇ。
(愛馬ブリエ嬢、カルディア姫、アランダ嬢の現状が・・・)

アタリがいるかもしれないけどねぇ

サッっと全体眺めていて、わたし的に応募アリかなぁっと思ったのが、



社台ファーム育成のレッドゼノビア(大久保龍志厩舎)

この仔は愛馬カルディア姫の半妹であり、

今年のスイートピーSを勝ってオークス9着だったブラックスビーチの半妹でもあります。

お父さんの産駒らしく気の悪いところがあるそうですが、

現時点で馬体重が480キロを超えていて、骨量もありボリューミーなんで、

しっかりしていそうな感じなんですよねぇ

先行募集時はダートかなぁっと思わないでもなかったんで、

そこまでピンときていませんでしたが、

これまでの近況や公開されてきた動画なんかを見てると、

気性はどうしても気にはなりますが、意外と長めの距離の芝でもやれるんじゃないか?

と思いだしてきたんですよね

これまで一度も頓挫なく順調に育成されているのも好材料だし。


今月の近況報告の内容

マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、キャンター1200m、直線走路1000m。

担当スタッフ
「周回キャンターと直線ウッドを併用して順調に乗り込んでいます。
 F15もコンスタントに乗って負荷を上げていますが、堪えた様子はありません。
 9日にウッドで乗った時は、終い2Fを31.5-14.7のラップで。
 この日も余力十分に走路を駆け上がってきました。
 まだちょっとしたことにつられてテンションが上がることはありますが、
 操作の範囲内ですし、これでも以前に比べれば改善してきた方です。
 もう少しどっしりしてくれば万全ですね」


今日の15時でキャンセル募集は締め切られ、全頭抽選となったそうで、

取りあえず通るかどうか、競争率高いのかどうかわかんないですけど、

ビジュアルショック15に申し込んでみました


あとショウダウン15も気にはなりましたが、

早めの血統でもないし、まだどう化けるかわかんないですが、

見送ることに

レッドオーガー 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドオーガー
2017年5月3日 (ミホ分場)

放牧に出ました。

藤澤調教師コメント
前走も難しい面を出してしまって全く力を出していませんね。
もう一度東京で砂を被らせない競馬をさせようと思っていたのですが、少し爪を気にする感じがあったので放牧に出しました。
ひどいものではなさそうですが、少し時間は必要ですし、無理に東京で使うこともないので、不安が完全になくなってから立ち上げるつもりでいます。
先行力があって小回りも苦にしないでしょうし、次は北海道シリーズで使えたらと考えています



2017年5月5日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング15分。

担当スタッフコメント
競馬後こちらに移動して来てチェックしましたが、右半身に張りが出ていました
しばらくは使う予定もなさそうなので、今週いっぱいはケアしながらゆっくり進めて行き、張りをしっかり取ってから普通に乗って行く予定でいます。

馬体重477キロ



2017年5月12日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
ケアしながらゆっくり進めて来て、張りは良くなって来たので、今週から普通に乗り始めました。
元々、歩様に硬さのある馬ですが、そのあたりもケアしながら進めています。
この後も様子を見ながら乗る量も増やして行きます。

馬体重497キロ



2017年5月19日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター2400mを25-25秒。

担当スタッフコメント
全体的に張りも取れて、硬さもなくなって来たので、今週から少し距離を延ばして乗り始めました。
元々爪の弱いところがありますが、だいぶ伸びて来ているので、この後もケアしながらじっくり乗って行きます。

馬体重489キロ



2017年5月26日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター2400mを25-25秒。

担当スタッフコメント
多少、背中に疲れは出て来ていますが、そのあたりはしっかりケアしながら進めています。
爪も伸びて来ているので、随時チェックしながら悪くならないようにしています。
以前よりは落ち着きも出て来ていますね。

馬体重487キロ


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レッドコルディス 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドコルディス
2017年5月3日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースと坂路にて調整しました。

坂路 助手 レッドコルディス 63.9-46.5-30.0-14.4 馬なり

高橋忠調教師コメント
レース後の回復が想像以上に早いのでもう1戦させていただきます。
その次走ですが5月20日のカーネーションC(東京/芝1800m)へ
鞍上は北村宏騎手で調整しています。
春のうちにもう1勝上乗せしておきたいですね。

助手コメント
日曜日から乗り出し、Cウッドコースと坂路を併用して調整しています。
レース後はガタッとくるのかなと思っていましたが、跨ってからも疲労はほとんど見せず、むしろ状態は上がっていると感じたほど。
自分自身の力で苦しいところを乗り越えてくれたのかもしれません。
きょうは坂路で最後の1Fだけ馬任せで走らせましたが、気を抜かず自分から進んでいっていましたとてもいい雰囲気でしたよ。
今回から改めて坂路調整を取り入れて、持久力だけではなく瞬発力にも磨きをかけていきたいと考えています。



2017年5月4日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場で調整しました。

助手コメント
Cウッドコースで併せ馬の誘導役を務める予定でしたが、跨ってからいつも以上に気負っていたので馬場入りは控え、角馬場で調整しました。
競馬を2回使って在厩したままですし、これまでと違って火、水曜日と坂路入りしているのでストレスもあるのだと思います。
馬の気持ちを優先したのと先々のことを見据えてのことなので心配いりません。
スイッチはいつでも入れられる馬ですしね。
角馬場ではキャンターで自由にのびのび走らせておいたので、あす以降はいつも通りの姿を見せてくれるでしょう。



2017年5月7日 (高橋義忠厩舎在厩)

高橋忠調教師コメント
今日の13時過ぎの時点でオークスの登録馬は20頭。
1勝馬にも出走するチャンスが少しありそうだったので、急遽登録させていただきました。コルディスで21番目です。
もともと同じ週のカーネーションCを目標にしていましたが、これまでの走りからステイヤーだと見ており1800mよりは2400mの方に魅力を感じます
前回は経験不足もあって優先出走権を獲れませんでしたが、あの時より調教の動きも良くなっていて上積みもありますし、出走を予定しているメンバーを見ても、距離が延びることで力差はだいぶ埋められるだろうと思っています。
最終的に出走させるかどうかはオーナーサイドとさらに協議をした上でになりますが、出られるのであれば出したいです。
抽選で入らなかった場合は予定していたカーネーションCに再投票するので、除外になっても調整に影響はありません。



2017年5月10日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は角馬場とCウッドコースにてキャンター調整でした。

坂路 助手 レッドコルディス 52.6-37.8-24.9-12.6 馬なり

助手コメント
先週半ばまでイライラしていましたが、角馬場でも調整を入れたことで、だいぶリラックスしてきました
日曜日は坂路で追い切りましたが、目立った時計を出す予定がなかったのに全体で52秒台の時計が出ました
開門直後のいい馬場状態だったこともありますが、まったく仕掛けずに思っていた以上の時計が出たのは状態がいいということでしょう。
力まず、トビも大きくてとてもいい走りでした。
1週前追い切りはあすの朝1番に坂路でと考えています。
一杯になるくらいまで動かすつもりですが、コルディスに追いつける馬はなかなかいないので、オープン馬のクリノスターオーにパートナーを務めてもらうかもしれません。

高橋忠調教師コメント
カーネーションCに出走する場合はすでにお伝えした通り北村宏騎手ですがオークスとなった際のジョッキーは現在調整中です。
決まり次第お知らせします。



2017年5月11日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドコルディス 50.8-37.2-24.7-12.8 一杯

助手コメント
併せる予定だった馬が馬場入りでスムーズさを欠いたので単走に変更して追い切りました。
追い切る前はビシッと追えるのはきょうだけなので、しまいたれてもいいからしっかりやろうと考えていました。
テンから加減せずいって後半600mを丸々伸ばした形。
最後は追うつもりでしたが、ガサガサ、バシバシやらなくても動いていたので促すだけで十分でした。
走り終わってからの雰囲気もとても良く、1週前としてやれることはやり切れたと思っています。
これだけやったので週末は時計を出す必要はなく、心身のケアをメインとした調整にとどめるつもり。
東京までの輸送もあるので、来週の追い切りもCウッドコースで半マイル、単走でと考えています。

高橋忠調教師コメント
しっかり追い切ったことでテンションが高くなってきそうですね。
週末から来週にかけての調整メニューはテンションを確認したうえで判断しますが、気が入りすぎないよう坂路入りなどは控え、角馬場で軽めに乗ることも検討しています。



2017年5月17日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
外バプティシア一杯を4Fで1.5秒追走、2F併せで0.1秒先着
※今週21日(日)東京11レース・3歳オープン/オークス(牝)芝2400mに吉田豊騎手で出走を予定しています。
除外の場合は20日(土)東京9レース・3歳500万下/カーネーションカップ(牝)芝1800mに北村宏騎手で出走を予定しています。

坂路 助手 レッドコルディス 52.0-37.9-12.2 馬なり

助手コメント
馬場入り前も走り出してからも落ち着いていましたとてもいい感じです。
前の馬とはだいぶ距離がありましたが、焦らず自分のリズムで走らせることだけを意識していました。
4コーナーで差を詰めて直線は併せ馬。我慢させて外の馬のスピードに合わせながらも、ストレスをかけないよう抜かしていきました。
一杯に追っていた相手に対して、コルディスはすうーっと伸びて最後まで馬なりのままでしたよ。
動きだけではなく精神面も安定していて仕上がりに関しては言うことありません。

高橋忠調教師コメント
追い切りで指示したのは後ろからいって内を回してほしいということだけ。
時計などは普段乗っている攻め専の感覚に任せました。
前を走っていた馬が速くて差が開きかけましたが、最後はきっちり先着。
それなりにいい追い切りで調整もうまくいきました。
心拍数の計測も続けていますが、数値を見ても以前のような乱れがなく高いレベルで安定していますよ。すごくいい心臓を持っている馬です。
調教担当とは別に普段担当しているスタッフも一生懸命、体調や飼養管理に努めていて今のところ不安もありません。
オークスへの出走が叶わなかった場合はカーネーションCに出走しますが、どちらのレースになってもいいパフォーマンスを見せられるでしょう。



2017年5月18日 (高橋義忠厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週21日(日)の東京競馬、オークス(芝2400m)吉田豊騎手で出走。

助手コメント
きのう追い切ってからもカイバは残さず食べています。
けさの馬体重は466キロ。数字以上に体を大きく見せていて雰囲気はとてもいいですよ。
今回は坂路とCウッドコースを併用して乗り込んで、申し分ない時計で動いているし、運動量も十分すぎるほど積んできました。
ギリギリの仕上げと言っていいかもしれません。
東京と京都、G1と500万と走る条件に大きな違いはありますが、どちらのレースになっても最善のレースを選んだと信じてレースに臨みます。

高橋忠調教師コメント
オークスを除外された場合ですが、京都(土)のメルボルントロフィーに出走させることにしました。
鞍上は武豊騎手で。
距離もコース形態もぴったりと言えますし、輸送のリスクも減らすことができます。
それに武豊騎手が乗れるということもこちらのレースを選択した理由の一つです。
予定が何度も変更となり申し訳ありませんが、自己条件なら勝つ確率が少しでも高い方をとスタッフらと話し合って決めました。
牡馬相手でも見劣りしないと思うので結果を求めていきます。

オークス出馬確定後の高橋忠調教師コメント
一生に一度のことなので出走することが決まってよかったです。
正直なところ秋には京都の大舞台で走れる馬だと思っており、いまのうちに京都をもう一度経験させて賞金を上積みしたいという考えがあったのも事実ですが、府中の2400mはコルディスには適した条件だとみていますし、同じ世代の馬の実力を測るには絶好の舞台ですからね。
そこを走ることはいい経験になるでしょう。
きのうまでは除外されたらカーネーションCへ向かおうと東京に行く準備をしていたので調整にはまったく影響ありません。
やれることはやったので、あとは前回東京に運んだ時の反省点を踏まえつつ、いま考えらえる最善の方法を尽くしてレースを待つだけとなりました。
大きなことを言える戦績はありませんが、この時期の牝馬限定戦は気持ち一つ。秋につながる内容をと期待しています。

馬体重466キロ



2017年5月24日 (三重ホーストレーニングセンター)

本日、三重ホーストレーニングセンターに移動しました。

高橋忠調教師コメント
レース後も体調や脚元に異常はありません。
予定では宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出す予定でしたが、競馬を終えたばかりで少しの間はのんびり静かに過ごさせたいと考え、一旦、三重県四日市市にある三重ホーストレーニングセンターへ移動させました。
頭数も少なく、スタッフの目の届く範囲でやっている牧場で、コルディスが宇治に滞在しているときにお世話になっている厩舎長も週に1度は通っているところ。
施設は違っても厩舎長の管轄内にあるので安心して任せられます。
立ち上げまでのひと月ほどを三重で休養させてから宇治へ運んで調整することにしました。レース後に競馬会からゲートで立ち上がったことについて指摘があったので、夏のうちにこちらへ戻してゲート練習をしなければなりませんし、やはり自分の目の届くところに置いておきたいという気持ちも強いことが北海道ではなく近場を選択することになった要因でもあります。ご理解ください。
長い休みではありませんが、この休養で心身ともに成長してほしいです。



2017年5月26日 (三重ホーストレーニングセンター)

マシン調整。

牧場スタッフコメント
到着後はおとなしいしカイバも残さず食べてくれています
とても扱いやすい馬ですね。
高橋忠調教師からまずは疲れを取って体をふくらませてほしいとオーダーがあったので、今週いっぱいは60分のマシン運動にとどめて馬体の回復を優先することにしました。
乗り出すのは早くて来週月曜日からになりそうです。

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レッドゼノン 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドゼノン
2017年5月3日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
出馬表を見てこれは負けられないと思っていたのでよかったです。
古川ジョッキーもソツなく乗ってくれました。
楽に勝つことができて傷んだところもないのであすから乗り出して続戦することにしました。
古馬との混合戦ではまだ足りないでしょうから混合戦が始まる前に3歳馬同士で走らせてみましょう
時計勝負よりもタフなレースが向いていそうですし、頭数も落ち着きそうな20日の東京6レース(D2100m)を考えています
ジョッキーは調整します。

助手コメント
応援ありがとうございました。勝てて本当によかったです。
金曜日の輸送からレース当日までほとんどカイバを食べなかったですし、装鞍時は古川騎手が驚くほど目をひん剝いてかなり張り詰めた状態
パドックでもかなりチャカチャカしていたのでどうなることかと思っていました。
ゲートまで行っていたので、レースを見ることができたのは4コーナーからでしたが、いい感じで回ってきたのが見えたので、抜け出したあとにソラを使わないでくれと祈るような気持ちで見守っていました。
時計は同じ日の3レースより遅かったですが、センスがいいのでクラスが上がっても対応できるのではないでしょうか。
レース後も脚元はすっきりしていますし、体調も変わりありませんよ。



2017年5月4日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 76.8-57.1-39.1-19.7 馬なり

助手コメント
予定通りきょうから乗り出しましたが硬さもないし、ゼノンらしく元気いっぱいでした。
でも、馬体重が456キロとまだ回復途上なので、しばらくは軽めの調整を続けて疲れを取ることを優先していきます。

昆調教師コメント
見た感じ大丈夫そうですね。
これ以上攻めても脚元に負担になるだけですから追い切りはレースの1週前にそれなりにやれば十分だと考えています。

馬体重456キロ



2017年5月10日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。
次走の鞍上は横山典騎手の予定です。

助手コメント
馬体重が450キロ台後半とまだ体が戻り切っていないので普通キャンターで調整しています。
きょうはCウッドコースを1周半しました。
時計を出すのは週末からで、追い切りと言っても15-15くらいになると思います。
獣医師に診てもらったところレース後の疲れは取れてだいぶシャキッとしたということでした。
状態は悪くないし、調教もしっかり積んでいるのであとは馬体の回復だけでしょう。



2017年5月11日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。

助手コメント
久々に乗りましたが、余計なことをしなくなっていてすごく乗りやすかったです。
体幹がしっかりしているのでブレてフラフラすることもありません。
休養から帰ってきてすでに3回使っていますが、使うごとに動けるようになっていますし、落ち着きも増したように心身ともにだいぶ成長しましたね。



2017年5月17日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内マイスタイル一杯に6Fで0.3秒先行、2F併せで0.9秒遅れ

CW 西谷J レッドゼノン 83.3-67.6-53.2-39.4-12.5 馬なり

西谷騎手コメント
できるだけしまいを伸ばす形にしたいと思っていました。
先行して残り300mから併せましたが、なんせ相手はダービー出走予定のマイスタイル。
ゴールでは3馬身ほど遅れましたが、切れる馬でゼノンとは瞬発力の差が大きいので遅れは仕方ありません。
でもゼノンだってしっかり反応していましたよ。
手前の変え方もいくらか上手になっているようですが、まだギアを上げようとするとから回りするところがあり、フォームもバラバラになってしまいそうでした。そこがいまの課題ですね。
その点ゆったり運べるダートの中距離は合っていると思います。

昆調教師コメント
体はよく動いていたし、時計も出ています。仕上がりは問題ありません。
今週末は降雨の心配もなさそうなので馬場も味方してくれそうですね。
先日、鞍上は横山典騎手でとお伝えしましたが、急きょウチの厩舎で同じレースに出走する別の馬に乗ることになりました。
その馬はゼノン以上に気難しくて噛みにいったり、蹴りにいったりする馬でベテランに乗ってもらいたい馬なのでご理解いただければと思います。すみません。
ジョッキーは想定を見て決めさせていただきます



2017年5月18日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週20日(土)の東京競馬、3歳500万下(ダ2100m)武士沢騎手で出走。

昆調教師コメント
予定しているレースは空いているジョッキーが少なくてウチを含めてどの陣営も右往左往していたようですが、今回は武士沢騎手に依頼しました。
クラスは上がりますし、2100m独特のペースに戸惑わないか不安もありますが、京都の1800mよりは競馬はしやすいはず。
状態は変わらずきているので流れに乗れればチャンスはあるでしょう。



2017年5月24日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
大事にしていけば500万クラスは勝ちあがれそうですね。
スピード競馬よりタフな競馬が合っているのでローカルの2000m以上の長距離を中心に使っていきましょうか
レース後は脚が少し浮腫んでいるくらいで大きな問題はありませんが、ギリギリの体で走って頭の中も煮えたぎっているのでここで放牧へ。
1週間ほどトレセンで疲れを取ってから北海道のファンタストクラブで運ぶ予定です。



2017年5月25日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
脚元や体調面に問題はありません
放牧まではこのままひき運動で疲れを取ることになっています。
元気は十二分にありますが、体がさみしく映るので牧草を食べさせて腹袋を戻しているところです。
馬房ではリラックスして過ごしていますし、食欲も旺盛なので時間の経過とともに回復してくるでしょう。



2017年5月26日 (昆厩舎在厩)

28日(日)着予定でファンタストクラブに移動します。

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レッドブリエ 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドブリエ
2017年5月9日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
レースで左目の上と左トモの球節にすり傷を作ってきましたが、痛みや腫れもほとんどなかったので、週末から1時間のマシン運動を始めました。
精神面もレース当日とは別馬のように落ち着いており、カイバも時間はかかるけど与えた分は完食しています。
でも、見た目はこれまで以上に細く映るように、減らしてしまった体の回復が遅れているので、もう少しふっくらさせてから乗り出す予定。
戸部騎手に跨ってもらって馬場に出るまでにあと2、3日はかかりそうです。
調教での速い時計を必要としない馬なので、23日から始まる名古屋開催には間に合うとみています。



2017年5月12日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
今日から乗り出しました。
同じ厩舎のスタッフに跨がってもらって、内馬場をダクで回ってから、それなりのペースでキャンターで2周。
初日だったせいかダクだと相当チャカチャカしていましたが、キャンターにおろしてからはスムーズでしたよ。
明日以降も同じようなメニューで調整する予定です。
見た目は細く映るし食欲も出てこないので、昨日は虫下しをしてみました。
すぐには改善しないでしょうけど、以前ウチにいたレッドラミアは、虫下しをしてから急激に食べ始めて体も膨らんだので、効果が出ることを期待したいと思います。
次走については23日から始まる名古屋開催を予定しており、どうやって仕上げるか調教師の判断を待っているところ。
しっかり攻めた方が食べる馬なので、直前の追い切りを15-15に留めるか、びっしりやるのかのどちらかになりそうですが、そうするとテンションが高くなる可能性もあるので、周回コースを長めに乗って運動量を増やす方法もいいかもしれません。
追い切りがレースの結果を大きく左右することになるので、ギリギリまで様子を見て決めることになりそう。
あわせてレース当日のパドックで落ち着いて歩かせるための対処法も考えていきます。



2017年5月19日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
次の開催の番組が出て23日(火)の1400mか800mに組まれることになりました
どちらに組まれるかはギリギリのラインで、投票するまで分かりません。
レースに向けて、昨日いつもより速いペースで乗りました。
単走でハロン16秒くらいだったと思います。
騎乗した戸部騎手は『体はよく動いていて、飛びがだいぶ大きくなっている。状態のよさは確認できたので、これ以上の時計は必要ないだろう』と話していました。
今朝はマシン運動で調教は休ませましたが、いつもよりカイバの食いつきがよくて落ち着きもあります。
体もこのブリエなりにふっくら見せてますよ。
あとはレース当日のテンション次第。
前回はゲート裏でメンコをはずして舞い上がってしまったので、今回はメンコをつけたままレースに出走させることにしました。
状態は前走以上なので期待どおりの走りを見せてくれると思います。



2017年5月21日 (川西厩舎在厩)

5月23日(火)名古屋1レース・サラC 17組(D800m)に戸部騎手で出走します。

川西調教師コメント
800mに入りましたが、短い距離の方が現状では競馬がしやすいと思いますよ。
スピードは抜けていますし、410キロ台の馬にしては力もあるので、スタートさえ決めれば2走前のように逃げ切れるでしょう。
見た目はガリガリではないけど、ふっくらしている感じでもありません。でもカイバはしっかり食べていますから。
昨日、馬体重を量ったところ鞍を置いて433キロだったので、前回と同じくらいで出走することになりそうです。
状態は上向きつつあるし、メンバーも手薄。
もちろん勝つことしか考えていません。



2017年5月26日 (川西厩舎在厩)

担当厩務員コメント
レース後、背中に鞍傷が見つかり触ると痛がっていますし、左トモに蕁麻疹が出ているように内臓にも疲れがあるようです。
マシン運動で楽をさせつつ、薬を塗ったり強い疲労回復を打ったりして回復を待っていますが、騎乗調教を始めるまでに2週間くらいはかかるかもしれません。
食欲も物足りなく感じていましたが、きのう電解質とミネラルが入ったアップルフレイバーのサプリをカイバに混ぜて与えたところ、びっくりするくらい食べてくれました
この様子なら徐々に体も戻ってくるでしょう。
次は6月上旬の開催での出走も考えていましたが、納得のいく状態で走らせたいので、今のところ6月後半の開催を目標に調整していく予定
僕らも1日でも早く中央で走れるようにと思いながら取り組んでいます。
時間がかかって申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

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レッドライジェル 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドライジェル
2017年5月5日 (ミホ分場)

マシン60分、ダクとハッキング20分。

担当スタッフコメント
全体的に硬さがありましたが、ゆっくり進めて来たことで徐々に硬さは取れて歩様も良くなって来ました
この後は様子を見て乗る量も少しずつ増やして行きます。

馬体重472キロ



2017年5月12日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター1800mを25-25秒。

担当スタッフコメント
歩様の硬さも取れて、全体的に身のこなしも良くなって来ました。
まだキャンターは1800mですが、普通に乗り始めています。
元々、歩様に硬さの出やすい馬なので、この後もしっかりケアしながら進めて行きます。

馬体重467キロ



2017年5月19日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
ここに来て右前のソエや橈骨が少し気になりますが、歩様はしっかりしているので、今はケアしながら進めています。
硬さは取れて体は良くなっているので、距離も延ばして乗っています。

馬体重463キロ



2017年5月26日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター3000mを25-25秒。

担当スタッフコメント
脚元や歩様は問題ありません。
ただ、背中に少し疲れが出て来た感じなので、今はそのあたりをしっかりケアしながら進めています。

馬体重462ロ


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レッドカイザー 近況(5月)

2017年05月26日 | レッドカイザー
2017年5月3日 (寺島厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドカイザー 53.3-38.6-25.1-12.2 一杯

寺島調教師コメント
1週前なのでしっかりやっておきました。
単走の予定も周りに馬がたくさんいたので併せ馬のような形になりましたが、気分よさそうに走っていました。
硬さはありますがF15以上になると気になりませんし、むしろ前回以上に動けているように感じます。
集中力もあってゴール付近でもやめませんしね。
来週はCウッドコースでサラッとやれば十分でしょう。



2017年5月4日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

寺島調教師コメント
きのう獣医師に診てもらったところ疲れはたまっていないけど、体つきに余裕があるとのことでした。
もともとぽっちゃりした体型なのでそう見えたのかもしれませんね。
でもきのうビシッと追い切って、来週の追い切りと新潟までの輸送が控えているなかで余裕があるのはいいことだと思います。
週末は15-15を来週もそれなりにやるつもり。
硬さもイラつきもなく本当にいい状態ですよ。



2017年5月10日 (寺島厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
内スプリングボックス一杯に6Fで0.7秒先行、2F併せでアタマ遅れ

CW 調教師 レッドカイザー 86.5-70.2-54.5-40.1-12.3 仕掛け

寺島調教師コメント
先週しっかりやったのできょうは先行して相手の動きに合わせだけでした。
3、4コーナーでも手応えよく走れていましたし、直線もやめることなく集中して走っていました
ゴール地点ではアタマほど遅れましたが相手がしっかり追っていた分なので気にしないで大丈夫。
レース後は心身ともに緩んだ印象でしたが、先週末あたりから段々と体を使えるようになり、歩幅も大きくなってきました。
前走と同じかそれ以上に状態にあると思います。



2017年5月11日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週14日(日)の新潟競馬、胎内川特別(芝2200m)秋山騎手で出走。

寺島調教師コメント
1時間のひき運動で疲れを取りました。
2週続けて追い切っているので硬さはあるにはありますが、しっかりケアしているのでひどくはなっていませんし、去勢前と違って運動中に馬っ気を出すこともありません。
いまは体と心はうまくかみ合っているようで状態は安定しています。
前回と同じパターンでレース2日前となるあす出発。
秋山ジョッキーも2度目の騎乗なので心強いです。決めてもらいましょう。



2017年5月17日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

寺島調教師コメント
秋山騎手はリズム重視できれいに乗ってくれました。
ただ、距離がいくらか長かったようですし、小出しに脚を使ってしまうと伸びきれないようです。
それに急に左回りで距離延長と条件を大きく変えたことで戸惑った部分もあったかと思います。
1800mで結果を出しつつあったので同じ条件を選んで使ってあげられればよかったのですが。
レース後も体調や脚元などに異常はありませんが、次は小倉の開幕週から使っていきたいので、このタイミングで一息入れることにしました。
金曜日にノーザンファームしがらきへ移動する予定です。



2017年5月18日 (寺島厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

寺島調教師コメント
けさもひき運動で疲れを取りました。
脚元などは問題ありませんし、長距離輸送を繰り返したあとでも体は大きく崩れていません。
賢い馬なのでレースが終わってからスイッチは完全にオフの状態
運動中も馬房でもゆったり過ごしていますよ。
また暑い時期に頑張ってもらわないといけないのでしばらくの間、牧場で休んでもらいましょう。



2017年5月26日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

牧場スタッフコメント
今週月曜日からトレッドミル調整を始めました。
いつもより背腰に疲れがあるのでショックウェーブや低周波などで治療しているところですが、見た目は元気だし脚元は問題ないので来週から軽めに乗り出す予定。
7月の帰厩まで時間があるのでゆっくり進めます。

馬体重512キロ

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