ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

2018年の愛馬たち 続き

2018年01月06日 | 全般
いや~わたし的に衝撃なニュースが2つも飛び出ました

まずは競馬関係ではないけど、星野仙一さんがお亡くなりになりました。

阪神の監督時代、年間の土曜の甲子園のチケットを早々に抑えてよく応援に行ってましたが、

やはりあの闘魂はカッコよく映りました。

まだまだ元気そうにも見えましたが。。。

心からご冥福をお祈りします。

そしてもう一つは3年後に角居厩舎が解散するというニュース

これもちょっと寝耳に水でかなりビックリ

これまで28頭出資していますが、

 '05 ムーンクレイドル(6戦1勝)
 '06 レッドジール(23戦2勝)
 '07 レッドバリオス(10戦1勝)
 '08 レッドセインツ(14戦3勝)
 '09 レッドエクスプレス(2戦1勝)
 '11 レッドカイザー(33戦2勝)
 '13 レッドカルディア(12戦1勝)
 '14 レッドアランダ(6戦0勝)

といった我が愛馬たち最多の8頭が所属していて、一番お世話になっている厩舎

正直言うと東サラとの相性はイマイチなんですが、

競馬界でいろいろなご活躍をされている先生だけに、

あまりに早すぎる競馬界からの引退は残念です


ちょっと朝から衝撃的なニュースが飛び込んできて驚きましたが、

前記事の続きで、みんなのそれぞれの抱負を。

〇レッドヴェイロン(父キングカメハメハ) 牡3
 
 厩舎:石坂正
 戦績:3戦0勝
 クラス:未勝利

 昨年は3戦して2着2回に5着1回と勝ち上がれませんでした。

 何かがかみ合わないレースが続いています

 調教での話を聞く限り、いつでも勝ち上がれそうな雰囲気はあるんですけどねぇ。

 それがレースに直結しません

 これまでの調教が比較的緩い感じを受けるんですが、

 もっとビシバシ鍛えてもらわないとダメなのかなぁ。

 まだまだお子ちゃまな気性とかが原因のような気もするんですが、

 未勝利レベルは素質でなんとかとしちゃって欲しいと思っちゃうんですよね

 厩舎自体もどうも波に乗れてないようで、昨年は20勝でリーディング61位・・・

 30勝切ったのってここ10年くらいなかった厩舎なんですが。。。

 今は放牧に出され年末年始はゆっくりして疲れが取れたようで、

 1月中の帰厩を目指しているようですが、

 正直クラシックどうこうの話は今はいいかなという感じ。

 気性の成長も必要ですし、彼を活かせる騎手と巡り合うことも大事

 まずは未勝利脱出が目標ですべてはそこからです

 あとはアリオンくんの果たせなかった夢を彼で


〇レッドサクヤ(父ディープインパクト) 牝3
 
 厩舎:藤原英昭
 戦績:2戦1勝
 クラス:500万

 昨年は見事デビュー戦を勝利で飾り、その素質の片鱗を見せてくれたサクヤ姫

 まだ2戦して時計的に目立つものはないんですけど、

 赤松賞で0.1秒差で負けたマウレアは阪神JFで0.2秒差の3着。

 今年の愛馬初戦は彼女の来週のレース(鞍上は祐一で出走予定)となりそうですが、

 そこの結果次第では

 マイル路線が彼女の進む道だと思っていますんで、

 もちろん目指せ桜花賞

 厩舎内の競争自体も厳しいものがありそうですが、

 この厩舎はそれに打ち勝って地位を確立しないと厳しいので、

 頑張って欲しいものです


〇レッドオルティス(父ハーツクライ) 牝3
 
 厩舎:音無秀孝
 戦績:0戦0勝
 クラス:新馬

 なかなか入厩させてもらえず、結局デビューは3歳に持ち込まれてしまいました。

 一昨日ゲート試験を無事に一発クリアしたようですので、

 あとはデビューまで体がしっかり出来上がってくれることなんですけど、

 彼女の荒ぶる血脈がどういった結果を見せてくれるか

 意外とその辺大丈夫なのか「おっとりしている」とか言われるんですよねぇ

 もちろん競馬場に行ったり、レースになったりすると豹変するかもしれないので、

 油断はまだまだできませんが、

 どんな走りを見せてくれるのか不安でもあるし楽しみでもあるんですよね

 当然目標はまず勝ち上がり

 ですが、その前に芝の新馬戦でデビュー出来ますように


〇スタイルリスティック16(父ジャスタウェイ) 牡2
 
 育成:ノーザンファーム早来
 厩舎:須貝尚介

 先月2つ上のアンシェルはなかなかメンツの揃ったリゲルSを快勝し、

 今日の金杯でも一番人気に押されそうな勢いがあります。

 そして1つ上のイリーゼも昨年末デビュー勝ちを果たし、

 どんどんこの仔にも期待が高まる今日この頃です

 馬体もいい感じで増えてきていますし(12月で471キロ)、

 ハロン16秒で乗り込まれていて順調であることが何より。

 ノーザンファームはやっぱり始動が早く乗り込みも早いですよね。

 兄姉達をみていると気性は確かに心配にはなりますけどね

 ほんと先月31日に公開された動画見てたら気は強そうだよねぇ

 須貝厩舎なんで意外と早い動き出しになるかもしれません。

 デビュー勝ちを期待したいですね


〇リヴィアローズ16(父ブラックタイド) 牡2
 
 育成:坂東牧場
 厩舎:矢作芳人

 写真を見てもわかるとおり、なかなか馬体が成長してきてくれない現状

 トモの感じもまだまだ足りない状況。

 この仔の場合は兎にも角にもまずは馬体の成長がカギです。

 全てはそこからの話になりそうで、あとは、

  「躍動感のある動き」
  「バネがある」
  「全身を使った動き」

 と表現される素質が開花するか

 数を使う厩舎だけに、体は丈夫であって欲しい

 まずは年内デビューが目標ですかね


以上14頭が今年の我が愛馬の陣容となります

みんな一年間怪我無く頑張って欲しい