ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドオーガー 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドオーガー
2018年1月4日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。

坂路 木幡育J レッドオーガー 54.5-39.6-25.8-12.7 馬なり
坂路 助手 シンボリバーグ 54.9-40.0-26.1-12.9 馬なり

木幡育騎手コメント
後ろから出て最後併せました。
元気一杯という感じで活気のあるいい動きでした。
硬さや歩様も前回の競馬前と同じような感じですし、使った後も状態はキープできていると思います。
普段は入れ込んだり煩くなるようなことも少ないですし、この落ち着いた状態のまま競馬にいけるといいですね。

藤澤調教師コメント
使ってきましたがテンションも上がりすぎず状態は良さそうです。
前走のあとも緩めてはいないですし状態のいいうちにという思いもあるので、来週使おうかと思っていますよ。
京都と中京にダートの1400mがあるので騎手なども考えて決めていきます

馬体重490キロ



2018年1月10日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。
今週13日の京都12R(1000万/D1400m)を川田騎手で予定

助手コメント
全休明けなので坂路1本上がっています。
適度に気合いが乗って引き続き状態は良さそうですね。
年末でも使えるくらいだったので、そこからさらにというまではいかないですが、出来はキープできていると思います。
普段もわりと穏やかですしね。
今週使うことになりそうですが、この感じなら今の力は出せそうですよ。

藤澤調教師コメント
明日追い切ってみてですが、今のところ今週の京都を使うつもりでいます。
クラスが上がって甘くはないとは思いますが、オーガー自身が夏を超えて成長しているので、ここでどれくらいやれるか見てみたいですね。



2018年1月11日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダク、そのあと坂路1本。
今週13日(土)の京都競馬、4歳上1000万下(ダ1400m)川田騎手で出走。

坂路 五十嵐J レッドオーガー 57.3-41.9-26.7-12.8 馬なり
坂路 助手 ゴーフォザサミット 57.8-42.2-27.1-12.9 馬なり

五十嵐騎手コメント
坂路で追い切りました。
ゆっくり入って最後伸ばす形でしたがいい動きだったと思います。
以前はもっとちょこまかした走りだったのですが、最近は体全体を使って伸縮できるようになった気がします。
気持ち的なものはもちろんですが、そのあたりの走りの成長も結果につながっているのかもしれませんね。
息遣いも問題なく状態は良さそうですね。

藤澤調教師コメント
初めてのコースは若干不安ですが、平場で川田騎手も押さえられたので今週の京都を使うことにします。
まだもまれたときなど気性面での難しさはありそうですが、前回のようなスムーズな競馬でどこまでやれるかですね。
今後のためにも競馬ぶりをよく見ておきたいと思います。



2018年1月17日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、坂路下でダクを15分。

助手コメント
今日から軽く跨ってみましたが、さすがに競馬後なので少し疲れはありそうです。
硬さも普段より気になりますね。
ただ、馬自身の活気はあって大きく崩れた感じではないので、無理しなければまたすぐに回復してくると思います。
もう一戦の予定もあるようなのでそのつもりで調整していきます。

藤澤調教師コメント
もう少し出していっても良かったかなとは思いますが、あのような形でも力を出せるようにならないとこの後厳しくなってくると思うので、いい経験になったのではないでしょうか。
最後までやめてはいなかったあたり気性面も少しずつ成長しているようですね。
ここで一度休ませようかと思いましたが、出られるようなら来週からの東京で使いたいのでしばらく厩舎において様子を見るつもりでいます。



2018年1月18日 (藤澤厩舎在厩)

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

助手コメント
池添騎手に乗ってもらって軽く走らせました。
池添騎手からは比較はつかないけど、少し硬い感じがしたあたりまだ疲れは抜けきっていないかもという話だったので、まだ回復しきってはいないようですね。
心なしか大人しい気もしますしね。
とはいえ馬体のチェックでも大きな傷みはなさそうだったので、この後の様子を見ながらまた進めていきたいと思います。



2018年1月24日 (藤澤厩舎在厩)

運動のみで、明日ミホ分場に放牧

藤澤調教師コメント
使えそうならこの東京でもう一回と思い、厩舎において様子を見てきましたが、さすがに少し疲れがありそうです。
来週まで待っても、完全に回復するには時間が足りない感じなので、一度放牧に出して疲れを取ることにしました。
大きく崩れているわけではないので、少し楽をさせればまた状態も戻ってくると思いますよ。
馬の様子を見て戻す時期を考えますが、2回東京か中京かそのあたりで考えていきます。



2018年1月25日 (ミホ分場)

運動後、ミホ分場へ放牧

助手コメント
馬体に大きな傷みはないですが、いつもよりも大人しい感じまだ活気が戻っていないですね。
少し挫石の感じもありましたが、今は歩様は問題ないです。
一度リフレッシュして疲れを取ってもらいますが、それほど長い放牧にはならないと思うので、また戻ってきたら頑張ってもらいましょう。



2018年1月26日 (ミホ分場)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
木曜日に入場して翌日から軽く跨って様子を見ました。
少し体に張りがないですし、競馬を使っての疲れは感じますね。
左前の挫跖の方は、トレセンでも鉄橋を履かせて問題なく乗っていたので、こちらでもケアしながら進めれば問題ないと思います。
状態次第で週末か、来週に入ってからハッキングで立ち上げていく予定です。

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レッドコルディス 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドコルディス
2018年1月5日 (宇治田原優駿S)

マシン調整。

コメント
入場時のチェックで右トモの球節付近に皮膚炎が確認されたため、運動は軽めにとどめて消毒や軟膏を塗るなど治療を優先しています。
だいぶ馬がしっかりしてきたので馬体重はスムーズに回復しました。
今のところ次走は2月の京都開催が予定されており、来週から乗り出し徐々にペースを上げていくことにしています。

馬体重504キロ



2018年1月12日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター1800m、坂路1本。

コメント
トモの球節付近の皮膚炎は完治していませんが、小康状態を保っているため今週月曜日から周回コースで乗り出しました。
乗り出してからもとくに問題が見られないことからきょうから坂路でも調整を始めています。
このまま順調にいけば来週水曜日にラスト1Fだけ伸ばし週末には15-15を消化できそうです。

馬体重504キロ



2018年1月19日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
この中間も順調に調整しています。
坂路ではF18秒ほどのペースで乗っていますが、週に2本は15-15程度の時計も出しています。
脚元の皮膚炎も悪化はしていませんが、まだかさぶたが残っている状態なので、完全に良くなるまで油断せず治療は続けていきます。

馬体重515キロ



2018年1月26日 (宇治田原優駿S)

周回キャンター2400m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調です。
引き続き週に2本は坂路で15-15を消化していますが、動きや息づかいに問題はありません。
ただ、両トモの皮膚炎の回復がやや遅れており、いまの状態で帰厩させてもトレセンの馬場にまかれている不凍液の影響で脚元が腫れる可能性があるため、もうしばらく治療を続けながら牧場で乗り込むことになりました。
次走予定が3月の阪神開催に変更となりました。

馬体重516キロ

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レッドゼノン 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドゼノン
2018年1月9日 (ファンタストクラブ)

コメント
年末30日から年明け3日まではリフレッシュさせて4日から再び立ち上げています。
まだ絶好調の雰囲気には至りませんが、年末の段階で徐々に体調が上がってきている感じはあったので、年明けの立ち上げはスムーズで、すぐに坂路調整も再開できています。
現在はキャンター2400mと坂路で17-17。
今後は週2回のペースで坂路に入れて徐々にペースを上げていくことになるでしょう。
ひと頃のガタッときた状況は脱しているので、乗りながら要所の厚みを取り戻していきたいです。
まだ上を目指せる馬だと思っています。



2018年1月12日 (ファンタストクラブ)

コメント
週2回の坂路と周回コースを併用して順調に乗り込んでいます。
年末年始にリフレッシュを図ったことで元気は出てきましたね。
ここからは落ちてしまった筋肉を戻して全体の張り出しをアップさせていきたいところです。
脚元や体調は問題ないので、ここからは順調にペースを上げていけるとみています。



2018年1月19日 (ファンタストクラブ)

コメント
年明け以後も順調に乗り込みを消化しています。
気性的に仕上がり早のタイプなので、やろうと思えば速いところにもいける状態ですが、今はあえて17-17にとどめています。
このぐらいの時計でも動きが良化してきたことは分かりますし、体つきもふっくらして元の状態に戻りつつありますね。
今で482キロあって細くは見せませんよ。
当面移動の予定はないので、速い時計にこだわらず、フォーム等を確認しながら更に状態を上げていければと思います。

馬体重482キロ



2018年1月26日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週は火曜日と今日、坂路で15-15を消化しました。
身体に丸みが出てきましたし、動きもかなり良くなってきました。
精神面でも落ち着きが出て大人になってきたことを感じます。
これならこのまま本数を重ねていけそうですし、まだまだ良くなってくると思います。
競馬にいって気性的にアテに出来ない面があったようなので、走りに対する集中力を出させるよう意識して乗っていきます。

馬体重482キロ


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レッドブリエ 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドブリエ
2018年1月4日 (千田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

千田調教師コメント
レース後は厩舎に置いて疲れを取っていますが、カイバは食べているし、体がしぼんだ感じはありません
しばらく乗っていないため、かなり元気で馬房内でも動き回っているようで左前脚の爪を傷つけてしまって
軽症で運動する分にはまったく問題ないものですけどね。
きょう吉澤ステーブル湖南に放牧に出ましたが、WESTの馬房が空き次第そちらに移動させる予定
今後は小倉開催を目標に調整していきます。

厩務員コメント
帰厩したときより筋肉がついて見た目はよくなっていたし、競馬場に着いてからもおとなしくしていたんですが、レース当日の体重はマイナス。
ボロもそんなにしてなかったんですけどね。
パドックでは騎乗合図が掛かってから急にテンションが上がってしまって、地下道でも突進したり、壁にもたれたりするくらいでかなり大変でした。
四位騎手もリップチェーンは馬場入り直前まで外さないでとほしいと話していましたから。
そこでの消耗は大きかった気がします。
でも、レースではスピードのあるところは見せてくれたので、四位騎手の進言どおり距離を短くしてあげれば前進が見込めるのではないでしょうか。
休養で体をふくらませて帰ってきてほしいです。



2018年1月5日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン調整。

コメント
入場時の体重は以前と変わりありませんが、馬体はガレ気味ですし、疲れがたまっているのか元気もありません
疲労回復を優先するため、しばらくは軽めの調整にとどめることにしています。

馬体重410キロ



2018年1月12日 (吉澤ステーブル湖南)

マシン調整。

コメント
まだ心身ともに疲れが残っているようなので60分間のマシン運動やパドック放牧でリフレッシュを図っています。
体も戻りつつありますが、いつも以上に細く映るので、乗り運動を始めるのはもう少し先になりそうです。

馬体重413キロ



2018年1月19日 (吉澤ステーブル湖南)

トレッドミル調整。

コメント
毎日トレッドミルで軽めの運動を行っています。
特別なケアはしていませんが、疲れが抜けて環境にも馴染んだせいか、以前より食欲があって体重も増えてきました
もうしばらくはトレッドミルやマシン調整で体を動かしながら回復を促していきます。

馬体重424キロ



2018年1月26日 (吉澤ステーブル湖南)

トレッドミル調整。

コメント
トレッドミルやマシンで調整しています。
カイバ食いが旺盛で体重も増加傾向見た目も以前よりふっくらしました
いつでも乗り出せる状態にあるため、近日中に吉澤ステーブルWESTに移動し、帰厩に向けて本格的な調教を始めることにしています。

馬体重428キロ

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レッドリーガル 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドリーガル
2018年1月4日 (笹田厩舎在厩)

1/3 ひき運動の調整でした。
1/4 角馬場で調整しました。

笹田調教師コメント
帰厩後はずっと頑張ってくれたので放牧に出そうと考えていましたが、見た感じでレース後もガタッとはきていないので、今後についてはあと数日乗って状態を確認してから判断したいと思います。

助手コメント
続戦の可能性もあるということで、けさから角馬場で乗り出しました。
軽めに乗って体をほぐしただけですが、全体的にいつもどおりの硬さは感じました
週末にかけて獣医師に診てもらって治療が必要ということであれば注射を打って硬さをやわらげてあげたいと思っています。



2018年1月10日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
けさ調教前にハミをかけようとしたら強く嫌がったので、口の周辺を確認したところ左の下唇を切っているのがわかりました。
昨夜からけさにかけて馬房内で何かの拍子に傷つけてしまったようです。
そのため予定していた普通キャンターの調整は控え、厩舎周りのひき運動にとどめて、午後から獣医師に診てもらうことにしました。
幸いカイバを食べるときや水を飲む際には痛がっていませんし、直接ハミがあたるところではないので、傷口さえふさがればすぐに乗り出せるのではないかとみています。

笹田調教師コメント
順調さを欠いたことに違いありませんが、週末針で背腰を治療したばかりなのでいい休みになったのではないでしょうか。
獣医師に診てもらって大きな問題がなければ次走に向けて調教を進めていきます



2018年1月11日 (笹田厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

笹田調教師コメント
きのう獣医師に診てもらったところ出血は見られず縫合などの必要はないとのことでした。
その場で消炎剤と化膿止めの注射を打って様子見に。
でもけさもハミをかけようとすると嫌がっていたので騎乗調教は控えて運動だけにとどめました。
この感じだと痛みが取れるまでもう少し時間がかかりそうなので、あすノーザンファームしがらきに移動させることにしました。
マシンやトレッドミルで運動させながら回復を待ち、ハミがあたるのを気にしなくなってから乗り出してもらいます。



2018年1月19日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m。

コメント
先週金曜日に入場しました。
下唇の切り傷はほぼ治癒しており、主だったケアは必要ない状況ですが、患部周辺を確認しようとすると嫌がっています
ただ、ハミの装着は拒みませんし、乗った際にハミが直接あたるところではないので、おとといから軽めの騎乗調教を始めました。
背腰を中心に硬さがあるので定期的に低周波治療などを行いながら進めていきます。

馬体重530キロ




2018年1月26日 (ノーザンファームしがらき)

周回キャンター2000m、坂路1本。

コメント
この中間の調整も順調です。
毛ヅヤや馬体の張りはキープしていますし、もともとの硬さ以外に気になる点はありません。
心身ともに十分リフレッシュしたため、今週から坂路でも調整を始めました。
すでにF16秒ほどのペースで乗る日も設けていますが、しっかり対応できているので、来週から15-15を始めることにしています。

馬体重535キロ

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レッドライジェル 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドライジェル
2018年1月5日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを、25-25秒。

コメント
競馬のダメージが思ったより少なかったので、年末から軽く乗り出して、今週から普通に乗り始めています。
両前ともに問題はなく背腰の張りもありません
ただ、両トモに少し浮腫みが出るので、しっかりケアしながら進めています。



2018年1月12日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを、25-25秒。

担当スタッフコメント
以前は競馬を使った後は少し煩いところを見せていましたが、今は大人になったのか落ち着きがありますね。
飼い葉も残さず食べてどこと言って気になるところはありません
この後もケアしながらしっかり乗り込んで行きます。

馬体重464キロ



2018年1月19日 (ミホ分場)

マシン60分、常歩600m、ダク1800m、キャンター4200mを、25-25秒。

担当スタッフコメント
歩様、背腰も問題なく、飼葉も食べて落ち着きも出て来ています。
以前に比べるとずぶさも出て大人になった感じですね。
この後もケアしながらしっかり乗り込んで行きます。

馬体重467キロ



2018年1月24日 (ミホ分場)

先週末に去勢手術を施されました。

藤澤調教師コメント
体は以前よりしっかりしてきているのにレースで結果が伴わないのは精神的な問題もあるのかと考えています。
もっとやれるはずの馬だと思っていますし、少しでも良い方向に進むよう去勢の処置を取らせてもらいました。
手術は無事に成功落ち着いたら天栄に移動して乗り込んでもらいますよ。



2018年1月26日 (ミホ分場)

マシン運動60分。

担当スタッフコメント
去勢後の体調は安定しています。
まだ歩かせると血がたれることはありますが、少しずつ動かして患部に不純物などが溜まらないようにしています。
今週いっぱいはマシンで進めて様子を見ながら軽く乗り出す予定です。

馬体重462キロ


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