ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドリーガル 近況(3月)

2016年03月25日 | レッドリーガル
2016年3月2日 (笹田厩舎在厩)

本日は引き運動の調整でした。

笹田調教師コメント
土曜日に帰厩しましたが、検疫を終えた時点で歩様がかなり悪く、右後肢を地面に付けられない状態でした。
装蹄師によると爪などに異常は見られないということで、獣医師に診てもらったところ、右トモのお尻付近、半腱半膜様筋などを痛めているのではないかとのこと。
股関節など深い部分の筋肉を傷めていることも考えられますね。
はっきりした原因はわかりませんが、検疫馬房内で脚を滑らせたか寝違えの可能性が高いとみています。
痛み止めや筋肉注射を打つなどして治療していくらかはマシになっていますが、騎乗調教ができる状態ではないので、今週中に放牧に出すことになりました。
帰厩してすぐのことで大変申し訳ありません。
復帰まで数ヶ月は必要かと思いますが、しっかり立て直します。



2016年3月3日 (笹田厩舎在厩)

本日は引き運動の調整でした。

助手コメント
元気が良すぎるので暴れてさらに悪化することがないよう、厩舎前のスペースで20分ほど引き運動を行いました。
常歩はだいぶマシになっていますが、今日の午後に周辺の筋肉の修復を促す注射をもう一度打つことになりそうです。
それでさらに楽になるといいですね。
明日、ノーザンファームしがらきに移動することになりました。



2016年3月4日 (笹田厩舎在厩)

本日ノーザンファームしがらきに移動しました。

助手コメント
昨日午後、獣医師に診てもらって筋肉注射を打ってもらいました。
歩様は先週末よりマシにはなっていますが、獣医師が傷めた右トモの筋肉を触診すると結構な反応を示すので、まだ休養が必要な状況です。
急激に良くなるものではなさそうなので、牧場でもすぐに動かすのは難しいのではないでしょうか。
帰ってきてすぐこのようなことになり申し訳ありませんでした。



2016年3月11日 (ノーザンファームしがらき)

マシンのみ。

コメント
到着後は引き運動を続けてきましたが、歩様は日に日に良くなっているので、昨日からマシンでの調整を始めています。
明日、エコー検査を行って問題がなければ来週からはトレッドミルでも動かすことにしています。

馬体重524キロ



2016年3月18日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
先週末エコー検査などを行いましたが、痛めている場所を特定するには至りませんでした。
歩様もまだ完全に良くなったわけではなく、どこか気にしている様子なのでトレッドミルでのダク調整に留めて様子を見ています。
歩様が正常に戻ってからキャンター調整を始めることにしています。

馬体重526キロ



2016年3月25日 (ノーザンファームしがらき)

トレッドミル調整。

コメント
歩様が良くなってきたので、今週半ばからトレッドミルでキャンター調整を始めました
今のところ反動は見られず、問題なくメニューを消化しているので来週初めからはもう少し速いペースで動かしたり、角馬場でハッキングを挟んだりして様子を見ることにしてします。
馬体重はこれ以上増えないよう注意していきます。

馬体重522キロ

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レッドオーラム 橋口慎介厩舎としての初戦

2016年03月24日 | レッドオーラム
今月から橋口慎介調教師の管理馬としての生活が始まったオーラム嬢

   

といっても技術調教師として橋口厩舎運営に関わっていたし、

父親の厩舎所属馬をほぼ引き継いでいるし、

スタッフもそう変わってないだろうし、

オーラム嬢的には環境はそんなに変わってないかもしれないけどね

ただ今回は中間に3頭併せのCWで追い切られたりしているように、

これまでの坂路オンリーの弘次郎流とはまた違うことを試みているようです

ある意味心機一転の今回は前走から中3週となる、

 3/26(土) 阪神 12R 4歳上1000万下 芝1600m 12頭立て

に出走が確定しています

ほんとは豊さんに続けて乗って欲しかったんですが、

同厩のワンアンドオンリーやベルカント、ラニの騎乗でドバイに行ってるので乗れず、

再び小牧さんに手が戻ります。

19戦中15回騎乗の小牧さんなんで特に何も言うことはありません。

今のオーラム嬢の良さを引き出してくれれば

中間、1回使われて体調は更に良くなっているそうなんで、

今回は、ただ前進あるのみ
と思っていたら昨日スクみが出たと・・・

獣医師の診断では大丈夫だということで一安心ではありますが、

ほんと大丈夫なんだろうか

前走後ずっと楽しみが大きかったのが、今は不安が大きいです

兎に角無事に競馬出来ることを祈ってます

レッドカルディア 阪神3R 3歳新馬 ダ1800m

2016年03月13日 | レッドカルディア

ダートでのデビューとなったカルディア姫。

ほんとうはもう一週後の最後の新馬戦が出走レースとして考えられていたと思うんですが、

除外権利を狙ったら6/17の確率の抽選を通っちゃって、今回出走。

脚元に不安があり、なかなかしっかり調整できないようですが、

なんとか素質で結果を出して欲しいと期待し阪神競馬場へ

レッドカルディア

最終追い切り後に10キロ減って気になっていた馬体重は、

追い切り後の474キロから減っていなくて、少しホッ

調教で動いていたアドマイヤリアルが一本被り気味の単勝人気で、

カルディア姫は相変わらず東サラ馬らしく人気していて、最終的に単勝2番人気。

さてどんな馬体になっているのか楽しみにしていたパドックは、

レッドカルディア

うん仕上がりはまだ余裕ある感じに映りました。

太いとかはないとも思いましたけどね。

レッドカルディア

初めての競馬場ですけど、特に幼い面は見せず、ゆったりと歩けてました。

ただ前の11番が若干遅く歩くので前との間が空いたときに、

2、3回ショートカットしていくのを、カルディア姫もついていくんですが、

そのタイミングだけなぜか煩さというか戸惑いというか、そんな仕草を見せてましたね

そして、

レッドカルディア

カルディア姫は整った顔した美人さんですね~

品があるというかなんというか雰囲気ある仔です

レッドカルディア

はい右向いて~

レッドカルディア

はい左向いて~

レッドカルディア

はい横顔~

レッドカルディア

カルディア姫 「なによ、あんた?」

レッドカルディア

いや~その美しいお顔をついつい見ちゃうんです

レッドカルディアレッドカルディア

やっぱり見ていてこの雰囲気を感じると、

ディープっ仔なんで、芝でのデビューが見たかったですが、

脚元のこともあるので仕方ないところ。。。

レッドカルディア

厩務員さんにナデナデされてご満悦なカルディア姫

レッドカルディア

とまーれー。

レッドカルディア

後ろ姿。

お利口さんで大人しく鞍上を待ってました。

レッドカルディア

今回デビューの相棒はリーディングトップのルメール騎手。

レッドカルディア

角居先生からなにやらルメール騎手に指示?アドバイス?

レッドカルディアレッドカルディア

笑顔も見られるルメール騎手

レッドカルディア

上手くカルディア姫を導いてやってください

レッドカルディアレッドカルディア

先生に見守られながら、本馬場入場です

お隣はこのハットと体格でどなたかお分かりですかね

矢作先生ではないですよ。

レッドカルディア

さぁいよいよカルディア姫の競馬生活のスタートです

レッドカルディア

スタートは悪いってわけではなかったけど、よくもなかったですね。

レッドカルディア

前に行くかなと思いましたが、馬なりで進めて行きましたね。

でゴール板手前で外からかぶせてきた14番ヒラボクハンターが蹴りあげる砂を、

まともにかぶっちゃったカルディア姫はビックリ

首上げちゃって走りもバラついて、ポジションをさらに下げてしまいます

1、2コーナーから向こう正面にかけてのポジションが、

想像よりだいぶ後ろになっちゃいました

3コーナー手前で早めに仕掛けていき、徐々に上がっていく様子は期待感ありましたが、

レッドカルディア

直線ではそれほど伸びそうな感じでなく(というか前が止まらない)、

早めに動いたためか最後は止まっちゃいました。

0.8秒差の5着。

前にいた馬同士での決着だったので、今回は仕方がなかったですね。

なんとか権利は確保したんで上出来だったかもしれません

続けて使えるかどうかも含めカルディア姫の状態次第なんでしょうが、

やっぱり次は芝での走りを見てみたい

兎に角まずは勝ち上がり目指して頑張れカルディア

1回阪神6日 3R 3歳新馬 ダ1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 アドマイヤリアル 牡3 56.0 福永祐一 1:56.2 38.0 498 1
2 ヒラボクハンター 牡3 56.0 池添謙一 1:56.7 3 38.2 556 4
3 グレートウォール 牡3 56.0 藤岡佑介 1:56.9 1 38.9 486 5
                     
5 レッドカルディア 牝3 54.0 C.ルメール 1:57.0   38.3 474 2
ハロンタイム 12.9 - 11.2 - 13.7 - 13.5 - 13.3 - 13.4 - 12.9 - 12.5 - 12.8
上り 4F 51.6 - 3F 38.2
1コーナー 1,4,11,14(6,16)7,15,5,10,9,12(2,13)8-3
2コーナー 1,4,11,6,14(5,7,16)15(9,10)-12,2,13,8=3
3コーナー 1,4(6,11)(7,14)5,10(9,12)15,2(16,13)=3-8
4コーナー (*1,4)(6,11,14)(5,7,12)(10,13)(9,15)2-16-3=8

12:愛馬、4:勝ち馬

コメント

ルメール騎手
とてもいい馬ですね。
ゲート中でガタガタしていたので、出るのはあまり速くありませんでした。
スタートしてから砂を被って驚いてしまってフォームが乱れましたが、慣れると落ち着いて走っていました。
早めに自分から動いて外を回ったので止まってしまいましたが、よく頑張っていました。
すぐに勝てるレベルの馬です。

角居調教師
1コーナーに入るまで頭を上げるなど若い面を見せていましたが、慣れが見込める次は良くなってくると思います。
脚元のこともあるので、今後については帰ってからの状態を確かめて判断します。

 


次走へ→

レッドカルディア 待ちに待ったデビュー戦♪

2016年03月10日 | レッドカルディア
いや~13年産は2頭出資していまだに2頭とも未デビューでしたが、

来週には新馬戦が終わっちゃうこの時期に、

よーやくほんとよ~~~やく

ディープっ仔のカルディア姫がデビューまでこぎつけました

 3/13(日) 阪神 3R 新馬戦 ダ1800m 16頭立て

に出走が確定しています

芝の新馬戦は終わっちゃってるんで、ダートの新馬戦ですが

というかわたしは新馬でも芝の未勝利戦に使ってくると思っていたんで、

ダートはまったく想定していませんでした

ダートでデビューさせるほど脚元の不安が高いのかなぁ

それとも初戦は既走馬相手より新馬相手にこだわった

まぁお母さんはほとんどダートを走らせていたし、

母系の血統的にダートは走らないことはないと思うけど、

父ディープってのがやっぱりダートのイメージが全然湧かないんですよね

今回の新馬戦出走馬中ディープ産はカルディア姫オンリー。

芝馬はCW追い主体の角居厩舎ですが、昨年入厩後に脚元の不安が生じ、

コース追いは負荷が高いため、帰厩後は基本坂路での調整過程。

 2/19 帰厩
 2/24 坂路 54.3-39.7-26.2-13.1 強め
        内ホロスコープ(未勝利)強めに0.5秒遅れ
 3/02 坂路 53.0-38.8-25.6-13.0 一杯
        外ダンスウィズミー(未勝利)一杯と併入
 3/09 CW 85.6-68.8-53.1-39.7-12.6 一杯
        中エアワイバーン(未勝利)馬なり 6F0.3秒追走、2F併せ0.1秒遅れ
        外クロコダイルロック(未勝利)一杯 6F0.6秒追走、2F併せ0.3秒遅れ

最終追いはCWでしたが、

併せた相手がみんな3歳未勝利馬とイマひとつ迫力に欠ける感じで、

時計もあまり目立つものではありません。

しかも正直なところ本命は来週のレースだったんじゃないかなぁっと・・・

今回は除外権利持ちが10頭いたようなんで、フルゲート16頭だから、

抽選は6/17(0.35)の確立だったと思うんですけど、
まさかの通っちゃった感が

おそらく一週前にビッシリやって直前はサラッとが調整の想定だったと思うんです。

で今週で除外権利もらって、来週に期するってのが青写真だったんだろうなぁ

「もう一本欲しい気もします」という今日の近況コメントと、

昨日の追い切りがカルディア姫には少々こたえたのか、

飼い葉食いが少し悪くなって馬体重が10キロ減ったとなってはねぇ・・・

日曜の競馬なんで1日でも時間が多くあるのはほんとよかった

それまでにどれくらい疲れが抜けて元気を取り戻してくれるか

まぁこれまでの調整過程やダート戦という点を鑑みると、

まったく強気になれないデビュー戦ですが、

ただ一つだけ光明が

それは鞍上がリーディングトップの絶好調男

 C.ルメール騎手

もうこれが一番の頼りです
現時点で今年の勝率がなんと2割5分越え(4回に1回は勝ってる

3着内率に至っては5割越え

ほとんど馬券に絡んでます

今週か来週のどちらのレースに出るか決まってない段階で、

しかも除外が多いこの時期の新馬戦、先週の阪神ダ1800mなんて10頭除外。。。

今回も11頭が除外。。。

そもそも出れるかどうかもわからない段階で、

どちらもルメールを手配してくれて、それが可能になったという点から、

ひょっとして現場やエージェントの評価高いんじゃと思っちゃいますよね

わたしを含め出資者のみなさんはこれだけでテンション上がったことでしょう

下手すれば来週も出れる確証はなかったかもしれないんで、

そういう意味では出走できたということ自体の運は感じられます

お母さんビジュアルショックは父がKingmamboで、

叔父に芝ダート問わず大活躍したアグネスデジタルがいる血統馬で、

妹弟に東サラ馬で新馬勝ちしてるレッドソレイユ、レッドリュンヌがいます。

カルディア姫と同じく角居厩舎の所属でしたが、

気性がよろしくなく13戦未勝利で終わっちゃいました

そういや先週の近況コメントで、

「お母さんに似ていてワンペースな走り」

って。。。

普通お母さんと似てって言われると嬉しくなるもんなんですけど、

これはねぇ

まぁ気性はそこまで引き継いでいないと思うし思いたいんで、

きっと変わって来てくれるし大丈夫のはず

初仔となるカルディア姫で角居厩舎なんとかお母さんのリベンジを

カルディア姫はディープっ仔にしては470キロ台と体があり、

まだ緩さも残っているようなので、これからなんでしょうけど、
なんとか素質だけで一発回答してもらえると

阪神ダートは中間雨が降ったし先週のようなパサパサということはないだろうけど、

枠順もあるけどやはりある程度前目で競馬出来ると嬉しいな


対戦相手で気になるのが、

ダートで大活躍しているローマンレジェンド、ミラクルレジェンドの妹、

プリマレジェンドがミルコを背に

血統背景からしても鞍上からしても最大の強敵です

調教具合とかはよくわかんないですが、

ノド鳴りとかで調整が遅れていたみたいですけど、

この辺でデビューする仔はカルディア姫含め大なり小なり何かあるんでしょうし。。。

おそらくこの馬が1番人気候補でしょう。

あと運がいいのか悪いのか、確率の低かった抽選を潜り抜けた6頭の中に、

 カラビナ
 プリマレジェンド
 マリノトップレディ
 モルトカリーナ
 レッドヴァローレ
 レッドカルディア

同じ東サラ軍団のレッドヴァローレ(タッチオブゴールド13)がいます。

この抽選突破組の運が結構この新馬戦では侮れないかもね

兎にも角にも、競馬場で会えるのを楽しみにしています


レッドライジェル 中山10R スピカS 芝1800m

2016年03月05日 | レッドライジェル

ライジェルくんは休み明けは走らないのかなぁ・・・

ここは通過点と期待していたレースでしたが、

あまり見所なく0.5秒差の9着に惨敗。

まぁ善臣先生は最後追ってないようでしたけど。。。

不利らしい不利はなかったけど。。。

まぁ後ろからの競馬しかできない時点でハンデなんだけど。。。

いや~競馬はままならないよねぇ

幾度となく呟いてきたセリフですが、今回もそう呟きたい心境

何故か単勝人気する東サラ馬なんですが、今回メンツは揃ってましたが

ライジェルくんもご多分にもれず単勝2番人気

一馬券ファンからしたら狙うには難しいタイプの仔なんだけど・・・

わたしの中で頭の期待値高かったし、ほんとうは単勝勝負したいところなんだけど、

そんな時よく買うのが3連単の愛馬頭固定馬券。

今年この馬券がまったく当たらないんです。。。勝てないから

 

スタートは相変わらずライジェルくんは出てくれないよねぇ

いまや定位置とかしたポツンと最後方からの競馬。

レースのペースはダイワレジェンドがあっさり先手を奪ってすぐに落ち着き、

前半1000mが1:02.3とかなりのスローでしたね。

1000mあたりからペースアップして、最後上り勝負だったんで、

逃げたダイワレジェンドが3着、番手でレースしていたマイネルイルミナルが4着、

という具合に残っているように基本的に前有利のレースでしたが、

ライジェルくんにとってそう悪くはない流れのように見えました

ほんとはマイネルの大地がもっと崩してくれることを期待してましたが

実際勝ち馬は後方2番手の位置にいて上り最速(33.5)で差し切ってますしね。

ただ3コーナーでぐいぐい手を動かして前に取りつこうと仕掛けていたんだけど、

勝ち馬は同じように仕掛けて上がっていくところ、

ライジェルくんはなかなか前につけれない様子だったんで、

こりゃぁちょっと危ういかもとその時点で思いました

勢いある時ってほんとオッって思わせてくれますもんね~

ライジェルくんも2番目の上り33.7の脚を使ってますが届かず。

 

わたし的には前走後ずっと危惧していた気持ちの面が気になるけど、

善臣先生の、

「返し馬でかなり硬く感じた」

「気持ちより体が本当ではなかったかな」

というのを信じて、次走は変わって来てくれることを期待するしかありません

 

続戦なら直近の準OP戦のマイル以上のレースを眺めると、

 中1週 中山 幕張S 定量 芝1600m(外)
 中1週 阪神 但馬S ハンデ 芝2000m
 中2週 中山 常総S ハンデ 芝2000m
 中2週 中京 名古屋城S 定量 芝2200m
 中4週 中山 湾岸S 定量 芝2200m(外)
 中5週 中山 春興S ハンデ 芝1600m(外)
 中5週 阪神 難波S 定量 芝1800m(外)

阪神の外回りでライジェルくんの走りを(ライブで見たい希望込みで)見てみたい気もするけど、

体のないライジェルくんは遠征は基本的にないだろうし、

間隔詰めて使って欲しくないんで、中4週のレースがいいかなぁ

兎にも角にもまずは無事に

 

それにしてもルメールはこの日5勝(翌日4勝で計9勝)と乗れてますよねぇ。

勝負強さという点では重賞5連勝とミルコの方が注目高いかもしれませんが、

乗ってるのを見てるとやっぱりルメールって上手いんだよなぁ

弥生賞も後ろからでも安心して見ていれて、

もちろんマカヒキが強いんだけど、ルメールの安定感が光ってました

(本番マカヒキとサトノダイヤモンドどちらに乗るんでしょう?)

勝率2割5分越えは他を圧倒していて、リーディングも42勝で断然トップ

当然いい馬が集まってるからこそなんだろうけど、

馬券的には正直なかなか逆らえない状況

研究熱心とも聞こえてくるし、今のJRA騎手の中で間違いなくナンバーワン

愛馬にもバンバン乗って欲しいところです

ということで来週か再来週の阪神での新馬戦デビュー予定の鞍上が、

どちらになってもルメールに依頼しているカルディア姫は期待値高いんです

ディープっ仔でダートデビューですけど

2回中山3日 10R スピカS 芝1800m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ブラックムーン 牡4 56.0 C.ルメール 1:48.3 33.5 488 -14 1
2 エアアンセム 牡5 55.0 A.シュタルケ 1:48.3 アタマ 34.2 494 ±0 4
3 ダイワレジェンド 牝5 55.0 石川裕紀人 1:48.4 1/2 34.7 504 +4 6
                     
9 レッドライジェル 牡4 57.0 柴田善臣 1:48.8   33.7 444 +2 2
ハロンタイム 12.9 - 12.7 - 12.6 - 12.4 - 11.7 - 11.4 - 11.2 - 11.2 - 12.2
上り 4F 46.0 - 3F 34.6
1コーナー 7(5,8,9)(6,10)(3,13,11)4(1,2)-12
2コーナー 7,8(5,9)6(3,10)(4,13,11)(1,2)12
3コーナー 7(5,8,9)(6,10)3(4,13,11)-(1,2)-12
4コーナー 7(5,8)(6,9)10(3,4,13)11(1,2)-12

12:愛馬、2:勝ち馬

コメント

柴田騎手
返し馬でかなり硬く感じたので、これはマズいと思ったのですが、競馬でもいつもの走りができなかったですね。
全く前脚が伸びずにチョコチョコした走りで前との差を詰められなかったですし、3コーナーから仕掛けても良い時の走りに変わってくれませんでした。
今週の調教も走り自体に問題はなかったものの、妙に収まりが良かったあたりを考えると、その兆候はあったのかもしれません。
去年の札幌の時と似たような感じですね。
ただ札幌の時よりは悪くなかったですし、今回は一頓挫あっての休み明け。ここを使って変わってくる余地は十分にあると思いますよ。
気持ちの面は今日だけでは何とも言えないですが、今日に関しては気持ちより体が本当ではなかったかなという感じです。

 

おまけ1

単勝9番人気、複勝1,150円

新馬戦では気になった馬名馬券をよく買いますが、

この日この馬券で幸せだったんですけど、スピカSでテンションだだ下がり

ほんと競馬はままならないよねぇ

 

おまけ2

世間的にはこちらが注目高かった藤田菜七子さんがJRAデビューしたレース。

騎乗馬4番ネイチャーポイントが2着

いや~ほんまビックリしました

リアルタイムでは見れなかったんで、後でレースぶりをじっくり見たんですが、

同期の他の子以上に乗れてるし追えてたりして

単勝3番人気と異常に人気してたし、天の邪鬼なわたしは、

勝ち馬12番には逆らえなかったけど、

そんなピチピチギャル応援するなら、ここはモットヒカリヲの仔8番ジイサマでしょ

というわけでこんな馬券を。

7番人気だったんですが13着惨敗でした

おじいちゃんにももっと光を

 

ちなみに、

この仔に菜七子ちゃんを乗せてデビューさせていたら、

もっと盛り上がったんじゃないかなぁとわたし思ったんですけど

管理する菊沢調教師は息子の新人菊沢一樹騎手を騎乗させて5番人気6着でした。

コーナーをもう少し上手く回れていたら3着の目はあった気がするけど。

 

その他

今週デビューといえば新人ジョッキーもそうなんですが、

橋口先生の跡を引き継いだ橋口慎介調教師も調教師デビュー。

で技術調教師として所属してた橋口弘次郎厩舎としては今年まったく勝ててなかったんだけど、

デビュー週になんと3勝 (8戦3勝着外5回)

昨年先行してデビューしている同期の調教師は年7勝ぐらいだったし、

栗東の同期で今年デビューの斉藤崇史厩舎は2戦着外2回。

渡辺薫彦厩舎は1戦3着1回。

いや~他の調教師より有利なスタートとはいえなかなか持ってるんじゃない

橋口=坂路というイメージだけど慎介師はコース追いも取り入れてるようです。

引き続きお世話になるアリオンくん、オーラム嬢も楽しみ


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レッドライジェル OP入り目指して

2016年03月03日 | レッドライジェル
昨年12月にOP入り目指して出走した準OP戦の美浦S(芝1800)では、

直線で石川騎手が乗っていた勝ち馬が外から寄って来て、

進路が狭くなり手綱を引き完全にスピードを殺す痛恨の不利を受けてしまって、

おそらくそれがなければ勝てたであろうレースを落としてしまったライジェルくん

 

競馬のタラレバは言っても仕方ないんですが言わずにいられない心境

こういう躓きがどう影響するかわからないのが競馬で、

前走の競馬がライジェルくんに悪影響を及ぼしていないことを、
兎にも角にも祈るしかない今日この頃


前走後は2月の東京開催をとりあえず目指すとなっていましたが、

ミホ分場で過ごしていた年末に寝違えてしまったらしく、

左前の裏を蹴って腫れが見られたり、首回りに張りが出るなど、

順調にいかずしばらくは乗り出しを控えていたんで、

わたし的には春の暖かくなる頃まで成長放牧でいいんじゃないと思っていましたが、

2月頭にあっさり藤沢厩舎に帰厩

2ヵ月弱のお休みとなりました

どうした藤沢先生ライジェルくんに対してえらく積極的です

まさか東京開催で使うのかとも危惧しましたが、

帰厩から1ヵ月はじっくり乗り込むことになり、

 3/5(土) 中山 10R スピカS 芝1800m 13頭立て

に出走が確定しています

鞍上は引き続きライジェルくんの全勝ち鞍を挙げている善臣先生です

今年かなり連敗(92連敗?昨年から通算すると99連敗?)していたようで、

初勝利が2/21の東サラ馬レッドゲルニカで、

現時点で111戦してわずか2勝・・・

勝率1.8%ってどうなんでしょうねぇ先生の調子は。。。ちょっと心配です


帰厩後、しばらくは精神的にピリピリしていたらしく、

昨年の後半にそういう近況コメントはほぼなかったと思うんで、

前走が変なトラウマとかになってないよねと心配していましたが、

それも徐々に解消されてきているようでホッとしています

ウッド調整で気分転換にもなりそれが吉と出てるのかな

最近は坂路での調整が中心でしたが、今回は少し変えてきました

1週前追い切りから先ほど書いたようにウッドコースで調整しています。

それがライジェルくんにとってレースではどう出るか

まぁ藤沢厩舎らしく基本的にはゆったり調整ですけどね

2/03(水) 帰厩
2/07(日) 坂路 助手     -44.8-    -15.9 馬なり
2/10(水) 坂路 助手 55.4-41.1-27.4-13.9 馬なり
2/14(日) 坂路 助手 59.1-42.6-    -14.0 馬なり
2/17(水) 坂路 助手 55.2-40.7-26.6-13.4 馬なり
2/21(日) 南W 助手 52.5-38.4-    -12.6 馬なり
2/24(水) 南W 助手 54.6-40.7-    -13.4 馬なり
2/28(日) 南W 上野 53.0-38.4-    -12.8 一杯
3/02(水) 南W 柴田 56.6-42.2-    -13.0 馬なり

ただ日曜にバウンスシャッセ、レッドルーファスとの併せ馬で、

4F53秒で終い12秒台と一度しっかり時計(それでも平均的?)を出してます。

5Fの時計がないので長めは追ってないのかなぁ


さて対戦メンバーについてですが特別登録時点で特に気になったのが、

兄にカミノタサハラやボレアス、マウントシャスタなどがいる、

2、3歳時に活躍した良血ベルキャニオン

2年前のダービー以来の競馬なんでブランクがありますが、
やはり素質は上位の馬だし、久々でも堀厩舎ですから怖い1頭です

他にもこのクラスの上位馬ブラックムーンや、

未勝利で対戦したとき1度溝を空けられたブラックバゴも、

前走は案外だったようですが、久々を叩いた今回は要注意

そして超良血ダイワスカーレットの娘で2度ほど対戦しているダイワレジェンドに、

ここ3戦は今一つもウインマーレライはラジニケ勝ってる重賞ウイナーですしね。

エアアンセムやロードエフォールもこのクラスで善戦。

ミエノワンダーもこのクラス勝ってますから。

13頭立てと頭数は落ち着いてますが今回は相手が揃いました
ですが更に上を目指すライジェルくんにとってここは通過点であってほしい


先週の中山の芝のレース傾向を見てると(芝1800mは3鞍)、

開幕週で1回開催と異なりAコース替わりなんで、

やはり内が基本的に有利なような気がしますが、

マイル以上の芝レースは勝ち馬の決め手はマクリか差しがほとんどでした

今回もおそらく後ろからとなるライジェルくんにとって、
今週ずっとてるんでパンパンの良馬場となるのはプラスだろうし、

悪くはない馬場傾向となりそうな予感

ただ前走の美浦Sも13頭立てであの不利を受けたんで、
近況コメントにもあった通り、兎に角不利なくレースをして欲しい

そこんとこよろしく善臣先生

14年産の馬名決定

2016年03月02日 | 全般
本日東サラから14年産の馬名が発表されました

昨年馬名応募を逃してしまって、まったく参戦してないので、

採用されるかどうかのワクワク感はなかったけど、

発表を心待ちにしていました

さて待ち望んだ愛馬3頭の名前は、


  マンダララ14(父ディープインパクト)
 
 レッドアランダ
 Red Aranda

 意味:「才気」の花言葉を持つ蘭の品種。才気煥発な名馬となるよう。


 聞きなれない花の名前だけど、才気という花言葉はいいですね

 花言葉として別に『獲得』という意味もあるようで、

 その才能を発揮してもらって、ビッグタイトルを獲得して欲しい

 さてアランダ嬢は現在、下河辺牧場での育成は頓挫なく順調に進んでいるようで、

 ディープっ仔ではありますが乗り込みながらも馬体重は少しずつ増えて458キロ。

 担当者の近況コメント

 「このままの感じで成長してくれればかなり楽しみな馬になってくれると思う」

 からは期待感が伺われほんと楽しみな仔です

 2月末の写真を見るともう少しバランスよい馬体になってくれれば理想的ですが、

 これから変わってくることを期待しています

 是非今年の秋の京都で会いたいもんです


  ストライキングヴェイル14(父ハーツクライ)
 
 レッドコルディス
 Red Cordis

 意味:心(ラテン語)。強い心を持って大舞台へ挑む。


 わたしの感覚的なものかもしれませんが、

 ちょっと乙女らしくはないかもしれないけれど、力強い響きの名前になりました

 強心臓でお父さんのようなアッと言わせる激走を見せて欲しいですね

 BTCの設備を利用している富田ステーブルにて育成されているコルディス嬢ですが、

 アランダ嬢と同じくここまでは頓挫なく順調な育成過程を経ています

 先月から坂路にも入っていて乗り込みを強化していますが、馬体重は増えています。

 乗り込んでも減らないタイプなのはいい傾向

 写真からは490キロありそうな感じしないんですけどね。

 血統面からの気性についてはどう出るか正直わかんないけど、

 現状では前向きな面にはつながっているようなので、良い方に捉えたい

 この仔も馬体はまだまだ変わってきてくれるんじゃないかなぁ

 兎に角、コルディア嬢には息の長い活躍を期待しています


  ハートスプリンクル14(ルーラーシップ)
 
 レッドゼノン
 Red Zenon

 意味:人名より。父名より連想。


 ゼノンという人をよく知らないんだけど、語呂はいいかも

 ググルと哲学者?って一発で出るけど、

 でも父名より連想ってことは支配や統治って関連だから、

 ローマ帝国皇帝のゼノンってことなのかな?誰なんでしょ

 この仔は体形が崩れ気味だったり、まとまったりと、

 現時点でいい方向なのかどうかよくわかんないけど、

 今まさに成長過程といった馬体の変化を見せています

 近況コメントでは、

 「全体に良い変わり方をしてくれているなという印象」

 らしいので、これからの馬体と気性の成長を楽しみにしたいです

 馬体が気に入って出資したんで、是非かっこいいタイプになって欲しいですね




ところで馬名の話題とは関係ないけど、

今日の近況にてリーガルショックを受けております

1月に微妙な扱いだなぁっと思っていたリーガルくん。

今回の入厩も金曜って言ってたのが土曜になったりと・・・
そして今度は帰厩直後に故障発覚

今日の愛馬の近況の中で一番楽しみにしていたのに、一瞬にして地獄へ

なんてもってないんだきみは・・・

しかも深い部分の筋肉を痛めたかもとは、結構根が深いケガかも・・・

検疫馬房で寝違えたか脚を滑らしたかとのことだけど、

まったくこの仔は受難続きで、思わず嘆かずにはいられません
どうかひどいケガでないように