ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアリオン 中京11R 高松宮記念 芝1200m

2017年03月26日 | レッドアリオン

通算7度目のG1挑戦を見守るべく、

早朝の新幹線に乗って9時前には競馬場に着きましたが、

すでに開門されていて当然指定席も売り切れ済。

そしてこの日イケてなかったのが朝からずっと雨がパラつく天気

レッドアリオン

単勝2万越えと圧倒的最低人気のアリオンくん。

まぁそりゃそうだよね

雨はまったく走らないのは分かり切ってるんだし。

レッドアリオン

この日はいつも見せてた首まげを見せていたし、

尻っぱねらしきこともしていたんで、調子自体は上がってると思えました

パンパンの良馬場だったらなぁ。少しでも期待値上がっていってたのに。

レッドアリオン

G1馬ファルクスとの2ショット

スプリンターズSで横断幕だしていらっしゃった方もいらっしゃいました

レッドアリオン

また言いますが雰囲気からは調子は上がってるように思えました

 

でレースは想像通りの見せ場も何もないままブービー負け。

この日結構寒かったし、懐もどんどん寒くなっていたし、

ゼノンくんの惨敗も見てしまったし、悲しい日でした

結果論でしかありませんが、

昨年秋からのスプリント戦への参戦はなにもプラスなことはありませんでしたね

2回中京6日 11R 高松宮記念 芝1200m 天候:小雨 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 セイウンコウセイ 牡4 57.0 幸英明 1:08.7 34.5 500 ±0 5
2 レッツゴードンキ 牝5 55.0 岩田康誠 1:08.9 1 1/4 33.9 506 +4 2
3 レッドファルクス 牡6 57.0 M.デムーロ 1:09.0 クビ 34.6 472 +7 1
                     
17 レッドアリオン 牡7 56.0 菱田裕二 1:10.3   35.0 484 -2 18
ハロンタイム 12.3 - 10.3 - 11.2 - 11.4 - 11.3 - 12.2
上り 4F 46.1 - 3F 34.9
3コーナー (4,*9,16)-(6,18)(13,17)(7,10)14(1,11)(3,12)(2,8,15)5
4コーナー (*4,9)16(6,18)(7,13)17(1,10,14)(3,11,12)(2,8,15)5

5:愛馬、6:勝ち馬

コメント

菱田騎手
スタートが決まればある程度ついていこうと考えていました。
でもワンテンポ遅れてしまいましたし、周りの馬も速かったので、促してもついていけず後ろからになりました。
そのため馬場の悪いコースを通るしかなくって…。
今日のところは内枠があだになりました。
でも、このような馬場状態でしたが、最後まで気持ちを切らさず走ってくれましたよ。

 

おまけ

中京競馬場に来たのは7年ぶりとかなり久しぶりだったんですが、残念な雨

寒くてほぼ室内にいましたが、

改修前しか見てないんでどんな坂になってるのか実物を拝見。

天気悪かったし間近ではよくわかんなかった(笑)

あとはこの日やってた肉系のイベントでガッツリいただきました

長崎黒毛和牛まんじゅう(700円也)

門崎熟成肉(1400円也)

これもっとホット感が欲しいよね

せっかくの名古屋だし味噌の串カツも食いたかったんですが、

年1回のG1デーなだけに買い求めようとしたときには売り切れてました。。。


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レッドゼノン 中京4R 3歳未勝利 芝1400m

2017年03月26日 | レッドゼノン

デビュー戦から7か月経過しての2戦目。

正直この仔の場合、使って鍛えていってくれるという思いがあったので、

この流れはあまりに想定外でした。。。

時は過ぎすぎて、タイムアップまでそれほど期間は残されていません。

あとこの日は想定外なことがもう一つ。

カメラの電源を入れたら、

「メモリーカードが入っていません」

・・・

前日の阪神で撮った写真をPCに入れたのをそのまま抜き忘れてたと。。。

最近メモリーカードって16Gや32Gって十二分な容量があるんで、

予備とかも持ち歩かなくなってたんですよねぇ

レッドゼノン

デビュー戦は芝1200mで次は18頭立ての芝1400mというレース選択。

ゼノンくんはルーラー産で、デビュー戦見ても短距離が合うとはどうしても思えなくて、

この選択がよくわかないんですよね。。。わたしには。

馬体重は昨年夏のデビュー時からプラス2キロ。

レッドゼノン

はじめましてのゼノンくん

腹回りを見てるとほんの少しですが余裕ある感じかな。

夏から馬体含め成長してくれてるのかどうかが一番の注目でしたが、

正直初めて見ただけなんでよくわかりませんでした

頭の上にも可愛らしいポンポンがちょこんと

レッドゼノン

とまーれーの合図後、昆先生含め厩舎スタッフがわらわらと登場。

ゼノンくん何かやらかしそうな気配プンプンです

レッドゼノン

なんとかパドック周回は乗り切ってくれましたが、

レッドゼノン

馬場入り後煩そうにしていました

 

でレースの方なんですが、正直あまり振り返りたくないんですよね。

何も成長していませんでしたね

怖がってなのか単にスピードがなくてついていけないのかデビュー戦とまったく同じで、

後方からの競馬で後方のまま2.7秒差の17着で終了・・・

このデビュー戦から7か月という長いなが~い期間は、

雌伏の時と思いたかったんですが、ただの気のせいでした

レース後、昆先生「何も言えません」って。。。

もう7ヵ月の放牧分を取り戻すべく、最後まで厩舎で鍛え抜いていってもらうしかありません

次はダートということで、キックバックとかどうなのか気になるとこですが、

もう手もあまりないのでなんとか活路を見出して

2回中京6日 4R 3歳未勝利 芝1400m 天候:小雨 芝:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 シュピールカルテ 牝3 54.0 丹内祐次 1:23.1 36.0 442 -2 4
2 ディープアドラーレ 牝3 54.0 古川吉洋 1:23.3 1 1/4 35.5 422 -10 8
3 ハードアタック 牡3 56.0 A.シュタルケ 1:23.5 1 1/4 35.5 496 +4 1
                     
17 レッドゼノン 牡3 56.0 四位洋文 1:25.8   36.5 464 +2 12
ハロンタイム 12.6 - 11.0 - 11.6 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 12.5
上り 4F 47.9 - 3F 36.0
3コーナー 1,7,12,2(3,13)(5,14)6(11,9)15(4,16,18)10-8-17
4コーナー 1-7-(2,12)(5,3,13)(11,6,14)(4,16,15,9)(10,18)-8-17

8:愛馬、1:勝ち馬

コメント

四位騎手
かなり久々だったのでソワソワしていて、新馬戦を迎えた2歳馬のようでした。
ブリンカーで気持ちは高まっていましたが、レースではキックバックを気にしていましたし、他馬を怖がっていて前に進んでいきませんでした。
この内容では芝、ダートや距離などの適性を判断するのは難しいです。
現時点では力不足ですが、昆厩舎のハードトレーニングに耐え抜いて良くなってほしいですね。

昆調教師
ここまで時間をかけて乗り込んできて、初出走の馬に負けてしまったのだから何も言えません…すみません。
今後についてはこれから考えます。

 


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レッドアリオン 区切りの40戦目

2017年03月25日 | レッドアリオン


通算7度目のG1チャレンジとなる、

 3/26(日) 中京11R 高松宮記念 芝1200m 18頭立て

に出走が確定しています

今回で区切りの40戦目となります

正直言うと今回のG1チャレンジは期待度という点では、

これまでのG1出走の中でわたし的に一番低いわけですが、

どちらかというと脚元の弱い仔が多いタキオン産なのに、

ほんと元気に走ってくれるアリオンくんには感謝しかありません

前走は若干体に余裕があるように見えたんで、

ひと叩きされた今回のアリオンくんの馬体には注目です

追い切りの映像を見て前走時と比べると、

 前走 51.6-37.2-24.4-12.4 仕掛け
 今回 52.2-38.0-24.8-12.2 一杯

前半は動きのダイナミックさという点では前走時の方が勢いあった気がするけど、

後半は時計はそんなに変わらないけど、前走時は最後アレって感じる部分があったのに、

今回はそれがなくしっかり走れていると思え、

調子はやっぱり上がってる気がします

ただ週半ばまでは当日予報だったのが、今は予報

アリオンくんは雨は走らないのは分かっているんで、

パンパンの良馬場でやりたいのにほんとツイてないですね

降水確率が朝方から夕方にかけて現時点で30~80%。

なんとかレースまでもってくれないかなぁ

今回脚を溜めるレースをすると言っていますが、

開催最終週ですが今の馬場では後方からの競馬では厳しいかな

まぁとは言ってもそれを考慮していろいろ考えたところで、

ままならないことが多いし、スプリント戦はスタート次第なんで、

ここ数戦はすべて初騎乗の鞍上で、今回も初めての菱田騎手ですが、

もうあまりゴチャゴチャ考えず思い切った騎乗をしてくれれば

おそらくアリオンくんの競馬馬生も残り少なくなってきていると思うので、

彼の雄姿を少しでも目に焼き付けておきたいし、現地観戦を考えています。

中京競馬場は改修前のキンシャサノキセキが勝った高松宮記念に1度行ったことがあるだけで、

それ以来となるんで7年ぶりなんですよね~

レッドコルディス 阪神9R 君子蘭賞 芝1800m

2017年03月25日 | レッドコルディス

ようやく2戦目を迎えることが出来たコルディス女史。

デビュー戦から5ヵ月経過しての登場です

レッドコルディス

11頭立ての5番人気。

馬体重が468キロで新馬戦よりマイナス6キロ。

これがちょっとわたし的に意外だったんですよね。

もう少し膨らんで出てくるかと思ってました。

レッドコルディス

最初パドック入場時ほんの少しチャカつく仕草が見受けられましたが、

すぐに収まっていたと思います。

レッドコルディス

まぁまだ若さはアリアリかな

まだ2戦目ですしね。

レッドコルディス

他の仔達と比べるとやっぱり脚が長くて背が高く感じます。

レッドコルディス

そのあたりはハーツっぽいのかなぁ。

レッドコルディスレッドコルディスレッドコルディス

内向といわれる歩様も気になる感じは特になかったと思います。

レッドコルディス

これからもっと力強さが漲る馬体に成長して欲しいところ

バッキバキの筋肉身に着けて欲しいね

レッドコルディスレッドコルディス

今回は松若風馬騎手が騎乗。

彼も顔がほんと幼いよね

レッドコルディス

本馬場入り。

このあたりから若干入れ込み気味のコルディス女史。

 

レースは想定通りのそっとしたスタートでしたが、

わたし的に想定通りでなかったのがそのまま最後方からレースを進めたこと。

長くいい脚使うタイプの仔で阪神の芝1800mで切れ味勝負かぁ

新馬戦の映像見てくれてたら前で勝負すると思うんだけどなぁ

っとレースを見守っていましたが、

レッドコルディス

まぁ13秒台が2回あるような流れのレースで、

逃げ切り勝ちを収めたカワキタエンカに最後方から届くわけもなく0.5秒差の5着。

頭数も落ち着いたレースだったので、

レースの最速上がりを繰り出そうが届くわけはありません

この上がりが最速だっという点は特に最後方から進めたからであって、

評価するほどではない気がしています。

レース間隔がかなり空いていただけに、よく頑張ったと思いますけどね

牧場での乗り込み具合やレース前の追い切りの本数からは、

陣営はおそらくここを叩き台想定のように考えているようだったので、

なんとか次のフローラSに出走が出来て、結果も出せれば嬉しいけど、

同日のミモザ賞を楽勝したルヴォワールが出てくるかもしれないし、

もともと出走を予定している切れ味抜群のホウオウパフュームなんかは、

かなり強敵だと思いますので、無理しない程度に頑張ってもらえれれば

2回阪神1日 9R 君子蘭賞 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 カワキタエンカ 牝3 54.0 池添謙一 1:48.9 34.1 460 -6 2
2 ヤマカツグレース 牝3 54.0 川田将雅 1:49.1 1 1/4 34.2 448 -4 4
3 ウインシャトレーヌ 牝3 54.0 A.シュタルケ 1:49.2 3/4 34.0 482 +6 3
                     
5 レッドコルディス 牝3 54.0 松若風馬 1:49.4 3/4 33.8 468 -6 5
ハロンタイム 13.0 - 11.6 - 11.8 - 12.6 - 13.0 - 12.8 - 11.6 - 10.8 - 11.7
上り 4F 46.9 - 3F 34.1
3コーナー 41(2,10)(3,11)6(7,9)(5,8)
4コーナー 4(1,10)(2,11)3(6,9)7(5,8)

8:愛馬、4:勝ち馬

コメント

松若騎手

レース間隔が開いていたのもあって、返し馬では少し力んでいましたね。
ゲート内では横を向いていたので、ハミを掛けて真っ直ぐ向かせようと思いましたが、それをすると煩くなりそうな感じがありましたので、無理に矯正せず自然体の形でゲートを出しました。
出負けはしたものの、そこまでは想定内でしたので、後ろからジックリ進める形。
特に癖なども見せず乗りやすかったですし、脚も溜められましたね。
4コーナーでもスッと動いてくれて、直線でもオッと思わせるような手応えでした。
ただ、坂に入ってからは久々が影響したのか、脚が上がってしまいました。
スローペースだったので、結果的には今日の位置では厳しかったですね。
それでも操作性もあって乗りやすい馬ですし、キレ味もあるので、後ろから脚を溜めて末脚を活かす競馬もできると思いますよ。
今日使った事で次はもっと良くなりそうですね。

 


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レッドアランダ 中京4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m

2017年03月25日 | レッドアランダ

遅れてきた大物となるべく、その第一歩が踏み出された

それぐらいの気持ちで見守ろうと思ったアランダ嬢のデビュー戦

心配していた馬体重は430キロ。。。

まぁこれ見た瞬間、『ない』でしょ。って思いました

ひょっとしたら450ぐらいまで回復してたりする?

なーんて淡い期待もしてなくもなかったんですが、

その想いはアマアマでしたね・・・

やっぱり普通いくら太いといっても500キロまで増えるような仔が、

ここまで減るのは異常に思えます

ただパドックでの映像見てる限り、

見た感じ430キロの馬のように思えなかったし、スッキリ仕上がってるようには見えました。

まぁパドックではほんと遊んでましたねぇ

舌を出してベロベロしたり、引手の手綱が緩みっぱなしだったり、

もう幼さ全開という感じが受けました

予想外だったのがスタートからスッと前で競馬できたこと。

そこだけは見どころありましたね。

それに折り合いも問題ないようだったんで、距離の融通はつきそうです。

あとなんか走ってる時も走り辛そうな感じに見受けられたんで、

中京の馬場(特に内目)が合ってるとは思えなかったです。

レース前から繰り返し言ってることなんですが、

馬体重の懸念があり、非力だとわかっているアランダ嬢を、

なぜわざわざ中京のレースに出走させたのかがわかりません。

ほんと最後の坂ではまったく見所なかったですね

でソエが出たってのもあるけど、即放牧に出されました

叩いて良くなるタイプって言われてたんですけどね。。。

懸念していた通り、体重膨らませて戻してまた減ってを繰り返し、

わずか数戦で終戦ってことになる恐れが高まってきちゃいました

ほんと東サラの高額馬と角居厩舎の相性は悪いのかもなぁ。。。

2回中京5日 4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ブルークランズ 牝3 54.0 和田竜二 2:03.3 34.2 484 +4 1
2 ジュンテオドーラ 牝3 54.0 藤岡康太 2:03.5 1 34.6 456 +2 2
3 リリックドラマ 牝3 54.0 酒井学 2:03.8 2 35.1 444 -12 8
                     
9 レッドアランダ 牝3 54.0 幸英明 2:04.3   35.4 430 5
ハロンタイム 12.8 - 11.9 - 12.8 - 13.1 - 13.1 - 12.4 - 12.6 - 11.7 - 11.4 - 11.5
上り 4F 47.2 - 3F 34.6
1コーナー 8,10(3,12)(5,9,17)(1,11)(2,18)(6,14)13(7,15)16-4
2コーナー 8-10(3,12)(5,17)(1,9)(2,11)6,18,14(7,13)-15-16-4
3コーナー (*8,10)12(3,5,17)9(1,11)2(6,18)(7,16)14(15,13)-4
4コーナー (*8,10)(3,5,12)(9,17)1(2,11)(6,18,16)(7,14)(15,4,13)

3:愛馬、9:勝ち馬

コメント

幸騎手

初出走でしたが、とても落ち着いていました。
癖がなく、本当に乗りやすい馬でスタートからずっと折り合って進められました。
でも、4コーナーから直線にかけて馬場の悪いところを通ってしまったのでノメッてスピードが乗ってきませんでした。
厩舎のスタッフさんも話していましたが、まだ非力ですからね。
距離はこれくらいあっても問題ありません。

 


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レッドゼノン 長い長い雌伏の時を経て

2017年03月24日 | レッドゼノン


気性が若く長い距離では集中力が持たないとの判断の元、

昨年の夏にまさかのスプリント戦でデビューしたゼノンくん

ルーラー産でスプリントはわたくし出資時からまったくイメージしていませんでした

でそのデビュー戦ではついていくスピードもなくほぼ見どころないレースになってしまって、

あっさり1戦しただけで放牧に出されていたわけですが、

あれからはや7ヵ月が経ってしまっております

ソエはあったとしても未勝利馬で故障とか馬体重に不安とかも特にない中で、

これだけの長期間空いてしまったのはなんなんだろう

っと自問自答しても答えがでないので(建前は気性の成長促し)、

この 放置 期間は雌伏の時だったと、

 思いたい

 思い込みたい

今日この頃

1月末の5ヵ月ぶりに再入厩した直後は、

 前運動中も目が血走っていて何かしてやろうという雰囲気
 この様子だと気性面の成長はあまり見込めないかも
 やることも体もまだまだ子供
 普段の調教でも前に進んでいかない
 前向きさも集中力もないので直すべき点がかなり多い


と残念な感じに言われておりましたが、その辺は聞かなかったことにして

ここ最近は、

 前向きさが出てきた
 だいぶ集中力が出てきました
 前進気勢もやるたびに感じる
 坂路での時計もかなり詰めてる


と言われてますしね

ルーラーシップ産駒は昨年から産駒がデビューしていて、

コルディス女史が新馬戦で破った愛馬ムーンクレイドルの姪っ子で、

今週UAEダービー(ダ1900)に挑戦するアディラートや、

芙蓉S(芝2000)を勝ったキングズラッシュ
水仙賞(芝2200)を勝ったイブキ
若駒S(芝2000)2着のダノンディスタンス

あとグランドディアマンも2勝を挙げていて、この5頭が勝ち頭。

まだ重賞ウイナーはなし。

現時点で通算293戦して30勝(うち芝で212戦20勝)を挙げているわけですが、

芝の短距離では出走数自体が少ないとはいえ、

正直なところあまり成績を残せていないんですよねぇ。。。

芝1400m以下では22戦して3着が2回あるだけ

で、ルーラーシップ産駒であるゼノンくんなんですが、

今回デビュー戦に続いてまた短めの距離となる、

 3/26(日) 中京4R 3歳未勝利 芝1400m 18頭立て

に出走が確定しております

先週金曜に前にいける馬とゲート練習した際も出脚がつかず、

3馬身ほどあっという間に離されたっていうのに、

どうして短い距離に拘るんでしょうねぇ

最終追いに乗った四位騎手が、

「時計勝負になると分が悪そう」

な~んて言ってるし、

今週の先生の、

「実戦にいっての変わり身に期待」

ってコメントは新馬戦の時とほぼ同じ。。。

もし短いところを使って行く気を出させるっていうなら、

それはそれでわからないわけでもないけど、

前回そんな感じで出走させてたと思っていたんですが、

即放牧(長期間)というよくわかんないことになってるんですけど・・・

また同じことを繰り返さないか相当不安が高まってきています。

ほんとこのレース選択が吉とでるのかどうか

帰厩した後、2月にフレグモーネを発症とツイてないゼノンくん

「トモの踏み込みが深い馬で自分の後脚で前脚をぶつけて左前脚に傷をつくっていました」

と。。。それ以降バンテージをして追い切りを実施していて、

なんとか無事ここで2戦目を迎えることができます

なので1月に帰厩していてもフレグモーネ明けなので実質追い切りは3本。

3/08 坂路 53.3-39.4-25.9-12.9 一杯
 内アンジュデジール(3歳500万)一杯に0.7秒遅れ

3/15 CW 80.9-65.5-51.6-38.8-13.4 一杯
 外トップインパクト(5歳500万)一杯を6Fで0.1秒追走、3F併せで併入

3/23 CW 89.1-71.7-55.5-40.5-12.2 G前一杯
 内ブラックジェイド(3歳500万)G前一杯に6Fで0.7秒先行、3F併せで0.5秒遅れ

初戦から仕上げる昆厩舎らしく一杯に追われまくってます

1週前のCWで80秒台を出せたのは良かったんじゃないかな

本音は終いも12秒台だったら言うことなかったんですけど。

でも最終追い切りはイケてないですねぇ

何最初の89秒って・・・

四位さん「すみません」って謝られても

正直距離が合うとはどうしても思えないんですが、

なんとかこの先も希望が持てるレースを期待しています

レッドコルディス 今度こそ。。今度こそは!!

2017年03月24日 | レッドコルディス


出走するぞ

喉が弱い為か寒い時期だったということもあり、

予定していたレースの前にたびたび熱発を発症してしまい、

 2016/12/04 シクラメン賞 芝1800m 9頭立て(サトノアーサー)
 2017/01/07 福寿草特別 芝2000m 9頭立て(サトノリュウガ)
 2017/01/28 梅花賞 芝2400m 8頭立て(インヴィクタ)

3度連続で出走を回避するというなかなかない経験をさせてくれたコルディス女史

これだけ連続するとひょっとしたらレースの雰囲気を感じだすと、

体が拒否反応を示していたのかもと思わないでもないぐらいですが

前回の梅花賞では出走が確定した後に回避したこともあるだけに、

まだ油断はできませんが、

 3/25(土) 阪神9R 君子蘭賞(牝) 芝1800m 11頭立て

に出走が確定しています

登録時より3頭減り手ごろな頭数となってくれました。

新馬戦以来、実に5ヵ月ぶりの実戦となります

帰厩したのが3/9(木)で、

わたしはこの時期ってすぐ東大寺の「お水取り」が頭に思い浮かぶんですが、

それに連動して寒の戻りがイメージされる時期なだけに、

万全を期するにはほんの少し早いんじゃないかなぁっと思ったんですが、

どうもこの君子蘭賞への出走も視野に入れたかったのか、

若干早めに感じる帰厩でした

まぁ今年の3月は例年に比べて気温が高めだったようなんで、

結果論的にはだったかもしれませんが。

高橋厩舎の公式フェースブックで公開されてる動画では、

馬房内であのコルディス専用馬服を着てゴロゴロとしていたり、

流れるクラシック音楽に合わせるかのように体を揺らす様子は、

リラックスできている様子で微笑ましい限り

こういう日常の様子も伺えると一口馬主として嬉しいですよね

クラブも頑張ってスタッフブログなんかでもっと情報提供してほしいものです。

さて出走が決まった君子蘭賞は近年フローラSとの相性が良さげなレースで、

ここ5年の勝ち馬で次走フローラSに出走したのが3頭いて、

'12 ミッドサマーフェア 1着
'14 ブランネージュ 2着
'15 シングウィズジョイ 1着

連対率100%でもれなく本番(優駿牝馬)へのチケットを手に入れています

ちなみに'13の勝ち馬ティアーモは本番直行で出走を果たしています。

つまり勝てれば本番への道がグッと近くなるわけ

まぁこのメンバーを見てもらったらわかるように、

本番ではなかなか結果が出ていないんだけど。。。
(本番までにある程度数を使っている点も要因としてはあると思うけど)

あとここを負けて忘れな草賞出走は結果が出ていないんですよね。

まぁこのクラスで好勝負にならなかったという時点で、

OPクラスの忘れな草は敷居が高いんだろうと思います。

先にも書いたように5ヵ月ぶりと結構間隔空いた中で、

牧場で乗っていたとはいえ、まだ最終的なペースアップする前に帰厩させて、

2週間での出走という点を鑑みると、

厩舎の思惑はどうもここ叩き台の忘れな草賞本命な感じも受けなくもなく、
(今週のコメントで助手さんが叩き台とは思っていないと仰ってますが)

そのあたりのオペレーションが少々気になるところ

コルディス女史にとって忘れな草賞より君子蘭賞の方がいいと思える点があって、

それは内回りと外回りコースの違い。

大跳びで広いコースの方がよいコルディス女史にとって、

確実に外回りコースの君子蘭賞の方が合うと思えます

ただ距離が1ハロンとはいえ逆に短くなるのがどう出るかがわかりません。

追い切り2本での出走となる今回、

 3/15 CW 松若J 81.8-66.6-51.8-38.2-12.6 仕掛け
  内エッジースタイル(4歳500万)強めと5F併せで0.2秒先着

 3/20 CW 助手  83.8-68.1-53.4-39.6-12.5 強め

時計自体は問題ないレベル

ただ2本っていうのは正直少ないし、

最終追い切りは先週の変則開催後の為に実質月曜追いというのも変則で、

やっぱり不安がぬぐえないのが正直なとこですかね

あとは前走から間隔が開いたので実戦感ですね。

今週4頭出走する愛馬の中で勝つならこの仔と思って期待していますが、

さてさて

レッドアランダ 14年産のトリを務めます

2017年03月23日 | レッドアランダ


わたしが14年産で出資したのが、

すでにデビューしている、

 06/19デビュー オーガーくん(父カジノドライヴ) 500万 (募集額1,600万)
 08/27デビュー ゼノンくん(父ルーラーシップ) 未勝利 (募集額2,000万)
 10/10デビュー コルディス女史(父ハーツクライ) 500万 (募集額2,000万)

の3頭と、今週の、

 3/25(土) 中京4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m 18頭立て

にてようやくデビュー戦を迎え、

トリを務めることになったアランダ嬢(父ディープインパクト) (募集額4,000万) です。

単純に募集額を見ていただければわかっていただけると思いますが、

なんといっても桜花賞を夢見て先行募集の第一希望で出資した高額ディープ牝馬で、

この14年産の4頭の中でわたし的に一番期待値の高い仔です

昨年11月に1度は入厩を果たしゲート試験合格まではいったんですが、

馬体重が入厩前は450キロあったのが430キロまで減っちゃって、

一旦立て直しのために放牧に出されてました

でその時点が11月末だったし、助手さんも、

「どこも悪いところはないので年末年始の帰厩を目標」

とコメントされていたんで、

その時期に戻されて1月中にはデビューしてくれると思っていたら、

まさかの芝の最後の新馬戦(2/26)が終わった後の3月に再入厩・・・

放牧先で何かトラブルがあったわけでもなく、

吉澤ステーブルWESTのスタッフさんもこれは想定していなかったでしょう。

わたしも完全な想定外です・・・

当然桜花賞へのトライアルもすでに終わってます

このあたり激戦角居厩舎(管理3歳登録馬29頭)への出資の難しさですよね

まぁ終わったものは仕方がないので、

そのままスムーズにデビューしてくれればと期待膨らませていたところ、

放牧先で500キロまで膨らまされた馬体だったんですが、

なんと入厩して1週間で40キロ減

これはさすがにビックリさせられちゃいました

馬房では旋回しちゃっていたり、カイバを残したりと、

まったくトレセン環境に慣れてくれていない状況が、

如実に馬体重に出ちゃいました

さらに先週12キロ減

そしてレースではひょっとすると430キロ台となるかもしれない状況で、

先週助手さんが、

「体高がないし、骨格も線の細さも女の子といった感じなので現時点ではこれくらいが普通」

ってコメントされていましたが、結果論なのかもしれませんが、

じゃぁそれってデビューを昨年から延ばした意味があったのかなぁ

(人気厩舎の馬房回転が優先され立て直し放牧に出された)

っと思わされちゃう展開です

初入厩からトレセン環境に馴染むまで居続けさせてもらえていれば、

また違った展開になったんじゃないかと思っちゃいます

もちろん若駒の牝馬だけに、それで逆効果もありうるかもしれないので、

どうすればベストだったかはなんとも言えないとこなんですけど、

さすがにこれだけの馬体減が起こっちゃうようなことは。

いつまでもグダグダ言っても仕方ないのは分っているんですが。。。


3月3日に帰厩したアランダ嬢は、

 3/08(水) 坂路 森一J 54.5-39.0-25.1-12.6 強め
  外シャケトラ(OP)馬なりに0.1秒遅れ

 3/15(水) CW 北村友J 66.1-51.9-38.5-12.7 馬なり
  内ダノンハーレー(新馬)馬なりと5F併せで併入

 3/23(木) CW 68.1-52.0-38.4-12.5 一杯
  内シャドウマリア(3歳500万)G前強めに5F1.2秒先行、2F併せで0.2秒遅れ
  外ブラックスビーチ(未勝利)馬なりを5Fで0.3秒追走、2F併せで0.4秒遅れ

3本の追い切りでレースに挑みます

最終追いも併せた相手に遅れちゃいました。。。

馬体重などの変動を鑑みるとちょっと性急な感じがしますが、

あと半年しか未勝利脱出のチャンスはないし、

長くいるとさらに馬体重不安が募ることも想定されるし、

あまり時間がかけられないんでしょう

「使いつつ良くなっていくタイプだとみています」

と助手さんに言われてはいますが、

懸念されるのが1度使って即放牧って展開がないとはいえない状況です。

勝てれば当然それでもいいんですけど。。。さすがにそれはね。

牝馬限定戦なんで前走掲示板にのっていて手強そうなのがチラホラ

で即放牧されて膨らませてまた戻して減ってって繰り返して、

3戦ぐらいでタイムアップなんてことにならなきゃいいんだけど

さらに変則開催後の為に土曜出走で木曜追いで輸送もありって・・・

今週中京で使う必要あるのかなぁ。。。

あと今回のレース選択ですが、以前1度目の入厩時に、

「中距離の流れが合いそうなタイプだと感じている」

と助手さんに言われていたし、

今回1週目の追い切りに騎乗した森一馬騎手からは、

「ペースが上がっていくにつれて完歩が大きくなっていく」

と言われていたんで、2000mという距離自体はいいと思うんですが、

先週追い切りに騎乗した北村騎手から、

「少し右にもたれる」「トモの力が弱いからかも」

と言われていたり、今週助手さんも、

「まだ緩さがありますし、もうちょっとパワーがほしい」
「まだ成長途上で非力」

って言ってるぐらいなだけに、重めの芝で直線に坂がある中京コースの中距離戦を、

(2000mはその坂の途中からスタートなので2度坂を登ります)

体のないアランダ嬢がこなせるかどうか

まぁ中京の今開催の芝の傾向を見てると天気が基本良かった開催でもあり、

時計が出ていて先々週のトリトンS(芝1400)でレコードが出ていたりと

高速決着が見受けられ、少しでも馬場が軽い状態であってくれるのは、

ディープ産のアランダ嬢にとってはプラスな気がしています

(中京がディープ産に合うコースとは思っていませんが)

そして今週はAコースからBコースに変わりますので、

前目の内で勝負できて最後もある程度脚のある馬が有利でしょう。

去年もビッグアーサーがレコード出してたように高速馬場だったんで、

傾向は去年と似た感じなんじゃないかなぁ。

アランダ嬢がどのポジションでレース出来るかはやってみなければなんとも言えないけど、

トモの力がまだ弱いと言われるぐらいなんで、

坂の途中からのスタートだと余計に行き脚がつくとは思えず、

今のところ中団より後ろからの競馬になるような気はしています

ただコース変わりでコーナーリングが少しでも緩くなるのはアランダ嬢にはいいかも。

不利なく減速なくうまい具合にスパイラルカーブを抜けてこれれば

あとはほんと牧場で評価されていた彼女の素質だけで、

なんとかカバーしてくれることに期待

もうそれぐらいしか頼るものがありません

君子蘭賞の特別登録を眺めて。

2017年03月21日 | レッドコルディス
いやぁ~昨日のフラワーCのファンディーナのパフォーマンスは圧巻でしたね

戦前から2戦の内容からモノが違うかもとは思っていたけど、

こうもまざまざと見せつけられると恐れ入りましたというほかありません

是非、桜花賞でソウルスターリングとの対戦を見せて欲しい

それにしても浦河のディープ産でこれだけの馬が出てくるとはほんとこの先楽しみ

さてそんなファンディーナの良きライバルとして名を挙げられるかどうかはともかくとして、

今週コルディス女史がオークスを目指し出走を予定している君子蘭賞。

14頭の特別登録となっていますが、

今週は3歳500万クラスの芝中距離戦が、

 3/25 中京 大寒桜賞 芝2200
 3/25 阪神 君子蘭賞(牝) 芝1800
 3/25 中山 ミモザ賞(牝) 芝2000
 3/26 中山 3歳500万下 芝1800

と4鞍もあるので、頭数の変動があるかも

ミモザ賞とダブル登録しているのが、

 ウインシャトレーヌ(大久保龍二)
 キャスパリーグ(浅見秀一)
 シャドウマリア(角居勝彦)
 ピスカデーラ(池添学)
 フレーバー(奥村豊)

の5頭でミモザ賞、大寒桜賞にトリプル登録しているのが

 モズカッチャン(鮫島一歩)

の1頭。

複数登録しているのはみんな栗東の馬なので、

ひょっとすると増減なく14頭立てのままかもしれないのかな


君子蘭賞に登録している仔たちの一言メモ

○カワキタエンカ
POGで指名しているディープ牝馬です。
前目に付けられるのは武器だけど、切れるタイプではないんですよね。
なので前残りを警戒すべき存在で、チューリップ賞でもよく5着に残していました。
行きたがるタイプかもしれないので距離延びてどうかなんですよね。
今日は雨が降りましたが、明日以降は週末まで雨は降らない予報なので、
馬場も完全に乾いて 使ってきているとはいえパンパンの良馬場で、
馬券的には抑えたいタイプかな

○ウインシャトレーヌ
NHKマイルCの覇者ウインクリューガーの姪っ子。
東京の新馬戦で末脚33秒8を繰り出しレースぶりには見どころがありました。
(その時キタサンブラックの半妹テーオーメーテル(次走大敗)を破っています)
ただ勝ち時計は東京芝1800mで1分51秒4なので、
そこまで目立った時計ではなかったようなんで次が試金石だと思われます。
先週の坂路での追い切り時計が全体で50秒台を出していてなかなか優秀なんですよねぇ。
ダイメジャ産で阪神の坂もおそらく問題ないだろうし、
コルディス女史と同じ1戦1勝馬でわたし的にけっこう気になる存在。
フラワーCを予定していたようですが相手関係をみて回避してこちらに。
新馬戦をウチパクさんで勝ってるんで、ミモザ賞にいってくれないかな~

○チャレアーダ
ダーレー生産のディープ産駒。
君子蘭賞と同コースの未勝利戦でアリオンくんの妹レッドオルガも出走していて、
わたしも現地で見ていたレースで、既走馬相手にデビュー勝ちを収めた1戦1勝馬。
あまりいいスタートでなく後ろからのレース運びでしたが、しっかり差し切り勝ち。
ディープ産だしこのコース舞台は合うんでしょうねぇ。
底を見せていないという点ではコルディス女史やウインシャトレーヌと同じく侮れなさそう

○ピスカデーラ
ここ2戦は6着と今一つな感じは否めないけど、戦ってきた相手の名には、
 スワーヴリチャード(共同通信杯)
 ウインブライト(スプリングS)
 アドマイヤミヤビ(クイーンC)
 リスグラシュー(アルテミスS)
等々なかなかのメンツが並び、2歳時だったとはいえ接戦も演じていますので、
力はあると思うんですよね。
2ヵ月程度の休み明けで立て直されていたら怖い存在

○ヤマカツグレース
先々週の金鯱賞を勝ったヤマカツエースの半妹。
ファンタジーS、フィリーズRと1400mを使ってきて今回は1800m。
血統的に距離が延びても問題ないだろうし、坂のあるコースの方が合いそうで、
叩き2戦目なだけにグッと変わってくるかも
人気先行型であまり馬券的には入れたくないタイプです。

○キャスパリーグ
2歳時に芝1400mで勝ち上がって、OPやこのクラスでも続けて好走しているんですが、
3歳になってからパッとしないからか中距離へ路線変更?
気性が若そうなタイプなだけに、距離延長が未知

○シャドウマリア
前走中山のレースでは出遅れ気味に後方からとちょっと残念なレース運びとなってましたが、
末脚はナンバー1の34.5を繰り出しています。
ゆったり運んでそれなりの脚が出せるタイプではないかと思うんで、
この距離は特に問題ないと思うんだけど、そこまで怖さは感じないかな

○ワールドフォーラブ
新馬勝ちしただけに、素質はあるんだろうと思うけど、
チューリップ賞では2.1秒差の11着惨敗。
お祖母さんがオークス馬エリモエクセルで血統的には中距離があっていそう。
ここで変わるか

○モズカッチャン
3つも特別登録しているけど、どれに出るんだろう?
ハービンジャー産駒なんで馬券はありかもだけど、熱発明けなだけに。。。

○プリンセスルーラー
同コースで勝ち上がったんですが、次走は凡走。
現状でなにか目につくものはないかな。

○トーホウビスカヤ
小倉のスプリント戦で勝ち上がったストリートセンス産駒。
母系も短めのようだし、ここに挑む理由がよくわかんないんですけど。。。

○フレーバー
ラフィアンのアイルハヴアナザー産駒。特に気になることはないかなぁ

○ラントシャフト
ラフィアンのステゴ産駒。特に気になることはないかなぁ


コルディス女史も勝ち上がった新馬戦からはや5ヵ月は過ぎていますし、

久しぶりの実戦なだけにどんなパフォーマンスをみせてくれるのか、

この期間で成長してくれているのか、それとも。。。

楽しみでもあり不安でもあるってとこでしょうかね

今週の最終追い切りとその後の状態に要注目です

レッドアランダ デビュー予定出た!

2017年03月15日 | レッドアランダ
アランダ嬢のデビュー予定がようやく決まりました

 3/25(土) 中京 4R 3歳未勝利(牝) 芝2000m

です

長かったぁ

2年連続して出資した期待の高額(4000万越え)の、

ディープ牝馬(ブリエ、アランダ)が、新馬戦に間に合わない展開

昨年ギリで間に合ったカルディア嬢はまさかの新馬ダート戦デビュー

いずれも桜花賞を夢見て出資したんですけどねぇ・・・

こんな展開は想像もしてませんでした

アランダ嬢は放牧時に年末年始には帰厩と言われていただけに、

ここまで伸び伸びになったのはなんだかなぁっという感じで、

角居厩舎への出資の難しさを近頃改めて思い知らされています

そういえば今回鞍上が幸騎手が選択されましたが、

角居厩舎としてはあまりない選択だと思うんで、珍しい感じがしますね

(今年角居厩舎馬に幸騎手が乗ってるのってないですよね

さて今回中京の芝2000mというレースが選択されたわけですが、

アランダ嬢にとって果たして良い選択となるかどうか

気になるのが馬体重が入厩後1週間で40キロも落ちちゃうようなアランダ嬢が、
(500キロがまさかの460キロにダウン

中京とはいえ遠征するのがプラスなのかどうか?

あと2000mという距離ですよね。

わたしは混合戦でも阪神のマイルか1800mを選択すると思っていました。

当然やってみなけりゃわからないんですが、

今回のデビュー戦の選択として初戦で冬場の中京後半の開催(重めの荒れ馬場)で、

この距離を走らせるのがベストなりベターなのかってのが気になります

現状の心境は期待半分、不安半分ってとこですね。

未勝利戦でいきなり既走馬相手なんで大変でしょうが、

なんとか乗り越えてまずは無事にデビューして欲しいです


それにしても今日バッバッバッっと来週の出走が発表されて、

 3/25 中京 4R 3歳未勝利 アランダ嬢
 3/25 阪神 9R 君子蘭賞  コルディス女史
 3/26 中京 4R 3歳未勝利 ゼノンくん
 3/26 中京 11R 高松宮記念 アリオンくん

4頭も出走してくれることになりそうです

しかも中京に3頭

まだアランダ嬢とゼノンくんとは会えてないですし、

アリオンのG1挑戦でもあるんで、

こりゃぁ中京行くべきかな~

一番勝ちを意識しそうなのが阪神の君子蘭賞だったりするんですけど

レッドカイザー やっぱり転厩

2017年03月08日 | レッドカイザー
先月の入厩はかなり急で、

なんだか無理やり小倉の最終週に出走合わせるような感じでしたが、

やっぱりこういう展開になるんですねぇ

早速、既定路線通りだったんじゃないかなぁっと思われる、

転厩が今日発表されました

まぁ激戦角居厩舎において6歳で500万をウロチョロしているカイザーの君(きみ)には、

正直居場所は残っていませんでした

ある程度予想できた展開だし、前走の内容では少し光明が出てきていたので、

覚悟はできていたというかショックは少ないけど、

何とかあと1勝は角居厩舎で挙げて欲しかったです

まぁ回転よく使ってくれそうな新規開業の調教師の元で期待したいところ

ただ昨年はそのノリでファルダくんがあまり良い調整されずに、

半年で脚をやってしまって引退って嫌な思い出もあるけど、

そうならないことだけは祈るばかり

さて今回カイザーの君が転厩する先は寺島良調教師。

田中章博調教師が逝去されたために急遽昨年の9月に開業することになった方ですね。

まだ35歳と若く大久保龍志厩舎でアサクサキングスにかかわった方でもあるようです。

現時点での管理頭数は2歳馬とカイザーの君を除くと32頭。

今年は18馬房の貸付となっていて、青が厩舎カラー

で東サラ馬ではレッドラミアが先にお世話になっています。

正直以上のこと以外はよくわかりません

カイザーの君とは相性がよければいいんだけど

今回の転厩で嬉しかったのが、栗東所属だと転厩ってよく美浦に移ることが多いんだけど、

栗東所属のままってのが、会える機会が残されていて嬉しい限りです

前走見る限りまだまだやれそうなんで、もう一花咲かせて欲しいところです

レッドオーガー 中山6R 3歳500万下 ダ1200m

2017年03月05日 | レッドオーガー

このクラスに入って4戦目を迎える今回。

硬さとテンションについて調整中によく言われるのですが、

叩き2走目で硬さも見せず、テンションもなんとか保っているとのことだし、

ルメール騎手も前走後、

「叩いた次はいいと思います」

と言ってくれていたし、続いて乗ってくれるので、

なんとかここで結果を求めたいところ

どちらかというと湿った馬場の方が血統的に向くんですが、

ちょうどお昼頃まで稍重だったのが、レース前に良発表に。

前走や未勝利を勝った時は逃げるレースをしていますが、

今回どんなレースになるのかある意味楽しみにしていて、

レースぶり自体も注目して見ていました

が・・・まさかの12着惨敗

鞍上も直線ではほとんど何もしてませんでしたね。

他馬を気にするところがあったってのはどうもなぁ

オキザリス賞ではそんな感じに思わなかったけど。。。

距離を伸ばすのはいいと思うんだけど、どのコースを選択するか?

東京?ローカル?(福島?新潟?)

それにしても今日はちょっと嫌な負け方でした

2回中山4日 6R 3歳500万下 ダ1200m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ハットラブ 牝3 51.0 菊沢一樹 1:12.3 36.3 468 +4 1
2 ミスパイロ 牝3 54.0 柴山雄一 1:12.3 ハナ 35.9 462 -6 6
3 スズカゴーディー 牡3 56.0 内田博幸 1:12.3 クビ 37.0 488 +4 4
                   
12 レッドオーガー 牡3 56.0 C.ルメール 1:13.7   38.3 480 -6 3
ハロンタイム 12.1 - 11.4 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 12.9
上り 4F 48.8 - 3F 37.1
3コーナー 7(8,15)(2,9,13)(5,12)(10,14)6-4-11,3-1
4コーナー 7(8,15)13(2,5)9,10(6,12)4-3,11,1

9:愛馬、6:勝ち馬

コメント

C.ルメール騎手

スタート出ていい位置を取れたのでしばらくは気持ちよく走っていたのですが、そとから来られたら突っ張り出して馬を気にしている感じでした。
そのあたりで無駄に力むのでどうしても脚が残らないですよね。
気がつよいわりに繊細だったり難しいところがあります。
東京のような広いコースで道中ゆったり走れる距離のほうがいいかもしれないですね。

藤澤調教師

どうしても力みますし、今日は馬を気にするところもあって力を出しきれていないですね。
現状この距離よりは流れが落ち着く長めの距離のほうがよさそうです。
東京で使うか他を試してみるか馬の様子も見て考えます。

 

そういえばこの前オーガーくんの記事で注目していると書いた、

藤沢厩舎のバトルスピリッツがこのレースの一つ前の未勝利戦で勝ちあがりました

セレクトで3000万で落札されてましたから、

東サラで募集されていたら4000万ぐらいだったはずなので、

まだまだ未勝利勝ちでは満足ではありませんが

ソウルスターリングなどのFrankel産駒の注目が高い中、

Sea The Stars産駒としてこれからも注目です


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レッドオーガー そろそろメドをたてたいけど

2017年03月04日 | レッドオーガー


前走は逃げるレースになりましたが、見た感じ直線半ばまではよかったんですよねぇ

最初前に出るのに少し競ることになって息が入りにくかったために息切れしたのか、

また休み明けで気負いもあったようで、

最後は完全に伸びあぐねてしまって8着惨敗となってしまったオーガーくん

このクラス(3歳500万)になってから3走したわけですが、

3⇒5⇒8着とだんだん着順を落としてしまっていますが、今回、

 3/5(日) 中山6R 3歳500万下 ダ1200m 15頭立て

に出走が確定していて、そろそろ卒業といきたいところ

最初のオキザリス賞で不利がありつつ接戦の3着だった時は、

あっさりこのクラスを脱出できるかとも期待はしましたが、

そう簡単にいくほど甘くないのが競馬の難しさ

まぁ前走は乾いたパサパサ馬場だったのもよろしくなかったのか、

やっぱりエーピーインディ系よろしく湿った馬場の方が合うんでしょうね

今回初の中山コースへの挑戦となりますが、

中山の3歳のダート戦は1200mか1800mのどちらか。

でどちらを選択するんだろうと思っていましたが、

あっさり1200mが選択されました(わたしの予想では1800mかと思ってた)。

まぁ1400m戦で前に行けるタイプなんで、1200mでも対応は可能ではないか

と願望込みで思っています

ただ芝スタートなんで、2戦前がその芝スタートが裏目に出ちゃってたんで、

今回どうでるかはちょっとわかんない

あとは中山の急坂がオーガーくんに向くかどうかも。

ただ中1週ですが連続してルメール騎手確保でレースに挑めるのは嬉しいところで、

休み明け2走目で前走よりは前進を

最低でもこのクラスにメドの立つレースを期待しています

レッドアリオン 中山11R オーシャンS 芝1200m

2017年03月04日 | レッドアリオン

7歳を迎えたアリオンくんの今年初戦。

高松宮記念を目標レースとした叩きレース。

パドックの雰囲気は馬体重的に前走から増減なかったようですが、

若干体に締まりが足りないように映った気がしたけど、

外目を歩いてそう悪くはなさそうに思えました

レースの方はわたしは中団後方からのレースをするのかと思っていましたが、

どうやら田辺騎手はレース前から前で勝負することを考えていたようで、

スタート抜群ってわけにはいかなかったけど、

促して出して行って3番手付近でのレース運び。

ただ「促しても回転が上がっていかなかった」との鞍上の言。

4コーナー付近で先頭に並んで、さぁ直線伸びるかって見守っていましたが、

一瞬バタバタして結局そこからは全然伸びず0.7秒差の完敗

前半の3ハロン33.6秒で後半が34.7秒。

結果的にはやっぱり中団後方からの競馬を試してみて欲しかったかなぁ

勝ち時計は1分8秒3なのでこのクラスとしては早くもないので、

馬場は良馬場といっても乾ききらずに水分を含んだ馬場だったかも。

正直このメンバーでこの結果は年齢的な衰えを意識させられます

ただ今回はパドックで映ったように、

休み明けでまだ体が出来上がっていなかったのかも

とりあえずこのまま高松宮記念を目指すようですが、

今回の結果からはあまり勝負になる気がしないのも正直なところで、

田辺騎手はこの距離はアリオンくんには忙しすぎると捉えたようなんですが、

さぁこの後どういうレース選択になっていくんでしょう。

諦めずスプリント?またマイルに戻す?それとも中距離?

とりあえず何事もなく無事に過ごして欲しいものです

2回中山3日 11R オーシャンS 芝1200m 天候:曇 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 メラグラーナ 牝5 54.0 戸崎圭太 1:08.3 33.9 514 -8 1
2 ナックビーナス 牡4 54.0 石川裕紀人 1:08.4 1/2 34.5 518 ±0 3
3 クリスマス 牡6 54.0 勝浦正樹 1:08.4 アタマ 34.2 460 -6 4
                     
12 レッドアリオン 牡7 56.0 田辺裕信 1:09.0   35.3 486 ±0 8
ハロンタイム 11.9 - 10.8 - 10.9 - 11.5 - 11.3 - 11.9
上り 4F 45.6 - 3F 34.7
3コーナー (6,*7)8(2,3,16)(1,4)(5,9)(11,12)10(14,13)15
4コーナー (*6,7)8(2,3)(16,4)1(5,9)(10,11,12)14-15,13

8:愛馬、9:勝ち馬

コメント

田辺騎手
後ろから行くタイプでもないと思って、押して出していきました。
ブリンカーは効いて気は入っていましたが、促しても回転が上がっていきませんでしたね。
もともとマイルのスローで前に行って結果の出ていた馬ですし、1200mは忙しいのかもしれません。
今日レースで乗った感触では、4コーナーを馬なりで回ってこられるような、もう少し長い距離の方がいいように感じました。

橋口調教師
調教の感じから、もう少し楽に追走できるイメージでいましたが…。
この後は高松宮記念に向かって、その結果次第で路線の転換も含めて考えていきたいと思います。

 


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レッドカイザー 小倉8R 4歳上500万下 芝1800m

2017年03月04日 | レッドカイザー

前走から4ヵ月ぶりとなるセン馬となって初の実戦。

得意の小倉開催最終週の今回は勝ち鞍のある芝1800m戦

玉を取って果たして変化があったのか

要注目の1戦であり、背水の陣の一戦です

馬体重は前走からマイナス12キロ。

前走からの減は問題ないと思ったけど、

最終追い切り後の栗東にいた木曜は496キロでしたから、

輸送で10キロも減ってしまったのは少々気がかり。

パドックでの雰囲気は今までとそう変わらなかったのかな

映像からはよくわかんなかった。

レースはスタートはまぁそれなりに出ましたが、ゆったりと最後方からの運び。

これはレース前からの想定通り。

3コーナー手前ではいい感じで馬群も縮まり、

カイザーの君(きみ)の外目にいた6番コスモアルヘナが早めに動いていったんで、

そこからどうするのか?外にいた14番ジュヒョウの外に出すのかと見ていたら、

3コーナーでは馬群の内側のまま進めていく吉田騎手。

それ見て大丈夫か?って思いましたが、ひるむことなく進むカイザーの君。

ただ結果的に判断が甘かったかなと。。。

最後直線では前が壁になり外にも出せず、あまり追えてませんでした

実質追えたのって残り100mぐらい?

コーナーを回ってくる時のカイザーの君の雰囲気(手応え)的には、

突き抜けても不思議ではなさそうな感じだったんで、

もったいなかったですね。。。せめて権利を取って欲しかった

ただ今回のレースぶりは去勢の効果があったとみていいんじゃないでしょうか

馬群に入ってもやめてませんでした

少しだけ光明が差してきたかな

1回小倉7日 8R 4歳上500万下 芝1800m 天候:晴 芝:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 オールドクラシック 牡4 57.0 丸田恭介 1:48.0 35.4 476 +2 7
2 プレイヤーサムソン 牡4 57.0 西村太一 1:48.0 クビ 35.1 474 +4 2
3 ゴッドカリビアン 牝4 55.0 秋山真一郎 1:48.1 クビ 35.7 444 ±0 10
                     
6 レッドカイザー セン6 57.0 吉田隼人 1:48.4   45.1 486 -12 12
ハロンタイム 12.5 - 11.5 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 11.8
上り 4F 47.7 - 3F 35.9
1コーナー (*3,5)9,1(2,8)12,4,15-(10,11)-(7,14)6-13
2コーナー 3,5(1,9)(2,8,12)4,15,10,11-(7,14)6,13
3コーナー (*3,5)(1,2,9,8)(4,12)(10,15)(7,6)11,14,13
4コーナー (*3,5)(1,2,9,8)(7,10,4,12)(13,15,6)(11,14)

13:愛馬、10:勝ち馬

コメント

吉田隼人騎手
厩舎サイドからは抜かれると止めてしまうので、抜かれない位置から競馬をしてほしいと指示がありました。
道中は指示通り最後方から。
周りに馬がいなかったせいかハミも上手く抜けて、リラックスした状態で走らせることができました。
3コーナーから4コーナーにかけての手応えが凄く良くて、あとは進路をどこにするかといったところだったので、同じように手応えが良さそうに見えた秋山騎手(4番)の後ろを狙って追いかけました。
でも、直線に向いたタイミングでスペースがなくなって、勢いを削ぐことになってしまいました。
最終週なのでほとんどの馬が外に寄ってくるのは分かっていたので、結果的にもう少し内を突くべきだったかもしれません。
同じような位置にいた馬が内から伸びて勝ちましたしね。
しっかり追えていたらと考えてしまうほど4コーナーの雰囲気は良かったので、この結果は本当に申し訳なく思います。
次も同じような距離で同じような競馬ができれば最後まで気持ちも保てると思うので、十分にチャンスはあるはずです。

 


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