ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドアリオン 7歳となりました。

2017年03月03日 | レッドアリオン


今年の始動戦として、

 3/4(土) 中山11R オーシャンS 芝1200m 16頭立て

に出走が確定しています

これまでケガらしいケガもなく、元気にやってきて、

今回で39戦目を迎えるアリオンくんももう7歳

ここ1年半の間11戦こなしてくれていますが、

掲示板に1度ものれない日々が続いていて、

そろそろ正念場を迎えそうな感じもありますが、

まだまだこれからとも思いたい親心

昨年はクロス鼻革やリングビットなどの馬具を試してみましたが、

調教では効果があると言われつつ、結局レースの結果としては出ず

で今回はブリンカーを装着です

中間の調整でも試していて、その効果が出ていいころに戻ってきてるとのことですが、

果たしてアリオンくんのヤル気というか集中力は持続してくれるんでしょうか

最終追い切りは坂路で単走、

 51.6-37.2-24.4-12.4 仕掛け

追い切り映像を見るとちょっとだけ終いの走りが気にはなりましたが、

前半は一生懸命に見えるし、脚の回転もいい感じで、

気持ちも前向きな雰囲気なんですけどね~

まぁやってみなけりゃわからないのが本音といったところでしょうね

そんな中やはり一番気になるのが馬場コンディション。

昨年の終わりの2戦はほんと馬場に泣かされました

一昨日に3mm、昨日は12mmもが降っていたようで、

今日は降らずに、明日もの予報ではありますが、

現段階(22:50)で中山の芝は「稍重」発表で、

この季節なだけにどれだけ馬場が乾いてくれるのかが非常に気になります

兎に角、パンパンの良馬場でやりたい

あとは今の中山の芝1200mは差しが決まっているようなので、

ゲートは真ん中の後入れ偶数8番となったので、

外目のやや後方から上手くレースを運べられれば理想的かな
(スプリンターズみたいな後方過ぎはまずく、内に包まれるのもあまりいいとも思えない)

おそらく1200m戦の重賞のわりにガンガン引っ張る馬がいなさそうなので、

比較的落ち着いたレースになる可能性もあり、

早すぎないペースになってくれるのはどちらかというとアリオンくん向き

そうそう今回のメンバーを見渡すと抜けた存在はいないと思うんですよねぇ

世間では完全に穴馬扱いでしょうけど、

別定で56キロという斤量も含め、

今回はやれそうな予感も無きにしも非ずなんだけど、

ここしばらく同じようなことを毎度か言ってる気もしないでもない

中山1200mを2戦2勝で勢いもあるメラグラーナあたりが人気するのかな

OPで安定感あるナックビーナスも侮れないけど2頭とも牝馬。

でこのOPレースを好走している馬が人気するのかなというぐらいに、

実績ある馬もいるけどメンバーレベルも下がっているのが今回のオーシャンS。

ちなみに重賞勝ち馬は以下
 スノードラゴン '14スプリンターズS
 レッドアリオン '15マイラーズC、'15関屋記念
 バクシンテイオー '16北九州記念
 アースソニック '13京阪杯
 クリスマス '13函館2歳S
 マイネルエテルネル '12小倉2歳S
 ブレイブスマッシュ '15サウジアラビアRC

スノードラゴンも昨年はパっとしなかったとはいえG1馬であり、

このレースを昨年は3着、一昨年は2着の実績がありますから侮れないけど。

バクシンテイオーも昨年重賞ウイナーの仲間入りを果たしたけどもう8歳。

と「けど」つきな馬が多い気がしていてチャンスはありかも

今年の高松宮記念は有力候補のビッグアーサーとダンスディレクターが回避するそうだし、

ここを勝って挑めれれば楽しみなんだよね~

兎にも角にもアリオンくんのヤル気次第では、

復権もあるのではと思っていますが、さてさて

アリオンくんに今回初騎乗となる現在リーディング2位と好調な田辺騎手が、

どんな手腕を見せてくれるのかにも期待感大です

ホンマ馬場乾いてくれ

レッドカイザー 背水の陣

2017年03月02日 | レッドカイザー


昨年は惜しいレースもあり、人気したレースもあり、

さらにダートも経験しましたが、結局未勝利のまま

どうしても途中でヤル気をなくしてしまうという、

もうどうすんだこれってとこまできたので、

最後の手段として玉無しとなったカイザーの君(きみ)。

その効果を期待していましたが、

帰厩した直後から、

「厩舎を出発するときに立ち上がったり、ぶっ飛んでいったりしていました」
「去勢前と大きく変わっていないかもしれません」
「以前と変わったところはなく、完全にやめ癖がついてしまっていますね」
「走らせると思ったようには動いてくれませんね」
「追われると体が反らせるようにして止めていた」
「周りを気にしだして逆噴射してしまいそうな雰囲気」

もうさんざん
全然それが見られないと言われ続ける始末・・・

いよいよ背水の陣となってきた今回、

 3/4(土) 小倉8R 4歳上500万下 芝1800m 15頭立て

に出走が確定しています

ここでダメだったら早々に見切りをつけるために、

得意の小倉開催の最終週になんとか間に合うかのように、

今回入厩させたのでは?と勘繰りたくなるぐらいに追い詰められてます

(愛馬アランダ嬢の方が絶対先に入厩すると思っていたんですよね

ほんとーーーーにここが正念場です

ただ少しだけ光明なのが、先週ぐらいの近況コメントからは、

「去勢効果でだいぶどっしり」

と言われ始め、今日の近況でも

蹄鉄を打ちかえた装蹄師が、

「触った感じも雰囲気も以前とは別馬のようだ」

と話していたとのこと。

さらに今週の最終追い切りでは、

「追い切りはメンコとシャドーロールを装着し、3馬身ほど後ろから突いてもらう形で進めました。
 直線で止めさせないよう4コーナーでバシバシ気合をいれてみましたが、
 そこからゴール地点まで内に馬がいても集中力を切らさず真面目に走ってくれました。
 ここ最近は見られなかった走りだったと思います。
 スピードに乗ってからも手応えに余裕があったのでゴール板から伸ばしましたが、
 指示通りギアチェンジをしてスーッともうひと脚使ってくれました。」

と。

時計も、

 CW 67.5-52.4-38.2-11.8 仕掛け

と、終い11秒台で走れたのは重畳

これが実戦につながってくれればいいんだけど、

まったく信用できないのがカイザーの君なんですよね~

また今回は、

「極端な競馬をしてもらうしかなさそう」
「急かすとよくないようなので後ろからの競馬になりそう」

とのことで、最後方一気の競馬をすることになるかもしれません。

小倉も最終週ともなれば差しが決まるので、

なんとか一縷の望みをもって見守りたいと思います

自分に打ち勝て

カイザー