きものと洋服でお困りのあなたへ !!

創業106周年きものお手入れと洋服のメンテナンス店一級染色技能士の仕事事例と日常生活

訪問着袷(スワトウ)丸洗い 正絹素材

2018年11月27日 | 着物(丸洗い・しみ抜き)

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

汕頭(スワトウ)柄の訪問着のお手入れの依頼です。

 

訪問着(スワトウ柄)

汕頭(スワトウ)柄の訪問着、そのままでは胴裏やぼかし八掛の白地が写り裏打ちをしている

着物が多く有りました当店でも裏打ち用のゴースの染を随分依頼を受けていた事を懐かしく

思い出されました。

訪問着 仕上げ中

汕頭柄の仕上げ(プレス)は小じわになりやすいので注意が必要ですし

しっかり蒸気や熱を取らないと再度の変形の原因になりますので

仕上げ台の性能で仕上がり具合に大きな差が生じます。

訪問着(スワトウ柄) 仕上げ後

綺麗にしあがりました。

 

着物と洋服のお手入れは

厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいるで

山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-0902

札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号

電話011-811-6926 FAX011-811-7126

メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp 

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています! 

皆様の応援がとても励みになりますよろしくお願いいたします。

こちらをポチッポチッと押して下さい。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本場黄八丈 袖口汚れ 袖口洗い 正絹素材

2018年11月27日 | 着物(しみ抜き)

皆様こんにちは

山三三ツ屋染舗の三ツ屋邦孝です。

本場黄八丈の袖口洗いの依頼です。 

本場黄八丈袷

黄八丈(きはちじょう)は、八丈島に伝わる草木染の絹織物です。

八丈島に自生する植物の煮汁で黄色、鳶色、黒に染められた糸を平織または

綾織りに織り、縞模様や格子模様を作ったもの。 まれに無地の物も染められることがありますが、

地の黄色がムラになりやすく市場にはほとんど出回らない。

むろん八丈島が本場だが、秋田県でもハマナスなどを原料とした染料を用いた

「黄八丈」が織られているため、そちらの八丈を「秋田黄八丈」、八丈島で生産される八丈を

「本場黄八丈」と呼んで区別している。

本場黄八丈表地 

綾織りに織り上げています。

本場黄八丈袷 袖口汚れ

わかりずらいですが両袖口が汚れています。

本場黄八丈袷 袖口洗い後

綺麗になりました。

 

着物と洋服のお手入れは

厚生労働大臣認定一級染色補正技能士のいるで

山三 三ツ屋染舗にご用命下さい。

〒062-0902

札幌市豊平区豊平2条2丁目2番20号

電話011-811-6926 FAX011-811-7126

メール mitsuyasenpo@train.ocn.ne.jp

ホームページ http://328senpo.sakura.ne.jp 

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブログランキングに参加しています! 

皆様の応援がとても励みになりますよろしくお願いいたします。

こちらをポチッポチッと押して下さい。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする