思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

BARスターライト

2010年03月13日 | Weblog
「すぎもとまさと」&「KANA」のデュエット曲。

老舗の静かなバーSTARLIGHT、静かなたたずまいの波止場通りのバー。
遠い霧笛が聞こえる。

若い頃から通ったバー、いろんな思い出か蘇る。
静かなジャズが流れる。

そんな感じの洒落たデュエット曲。
「これ、覚えなさい、私も覚えるから」
と指令メールが来た。

淀川と毛布

2010年03月13日 | Weblog
彼女が「自転車で淀川に行ってみない?」と彼を誘ってきた。
彼女はカラオケ暦浅い50前の主婦。
彼も自転車で待ち合わせた場所に行ったそうだ。

「この時期寒いやろ」
と私。
「いや、その日はポカポカ陽気で暖かかった」
と彼。

「それでどうなったんや」
と私はため口で聞いた。

しかし彼は私より年下と思っていたが実際はひとつ上だった。
カラオケ暦は浅いが絵画を描く暦は30年と言う、そうは見えないおじさんである。

「彼女、自転車に毛布みたいな敷物を積んでるんや、なんか期待してしまった」
と彼。
「河川敷やったら遠くからも丸見えやで」
と私。
「でも、高い草が生えてて遠くからから見えない木陰のような所もあるんや」

「そんで?」
と先を促す私。

「彼女敷物を敷いてスケッチブックを取り出したんや」
「それからお互いの顔を描くことにしたんや、見つめあいながら」
「俺は陰影から描きはじめたが、彼女はいきなり輪郭からや」
「彼女の絵はマンガみたいな絵やったわ」
と彼。

「何やそれだけかい」
と私。
彼女は化粧が濃いので「クレオパトラ」があだ名らしい。

彼女、何考えてんのかな。