ルクセンブルクの首都ブリュッセルの近くに中世の古都ゲントがあります。
中世の時代にヨーロッパでパリに次ぐ2番目の都市だったそうです。
ここでのガイドさんは現地の男でなんと身長195センチ、侍の風貌をしています。
彼はなんと日本の剣道6段の腕前で剣道の道場を持っています。
日本語もなかなか達者です。
日本武道館には何度も行ったそうです。
まもなく7段の免許を獲得できるといってました。
ここにある教会の宗教画は「名犬パトラッシュとネロ少年」の話で有名だそうです。
ネロ少年はこの教会の前で天国に行ったのだそうです。
写真はゲントの運河の風景です。
中世風の建物が多く残っています。
現在も建替えは厳しく規制されているそうです。
建物の外壁を残して内部は現代的なものにするのは許可されるそうです。
どう見ても日本にはない光景ですね。
特にこのような観光地はそれで町を支えているようなものですから、建築規制が徹底されているようです。
しかし、何百年も前に建造された教会等がいまだに現役で活躍しているのは凄いですね。