雪解けの大地から
自然へと期待するもの
゛天空を仰ぐ孫の春休み水仙の目に期待する残雪(ゆき)の跡゛
嬉しい孫のそれぞれの期待する新学期
今年も水仙が
天空を仰ぎ芽を吹いてきましたよ(^-^)
愛燦々と
゛春の季節に絵の具の水を調和したさみどりに小鳥囀り゛
さみどりの葉がざわめきたてる嬉しい春
小鳥は梢で囀り出す
群青な空に
長閑なるひねもすのたりのたりの浮雲
お~い何処へ行く
病夫が俺も連れて行ってくれ
雲になり付いて来る
゛長閑な日ぽつぽぽつぽと春の浮雲隣の町へ連れて行く゛
お父さんの一服の煙草の煙のような
雲が流れている長閑な日
空を見上げて私は買い物へと自転車を漕ぐ
゛地獄の耳の口の渇きに飲む水も不安なるあの世の招き゛
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
地獄の耳に
みそ汁スープ真水迄が迷い出す
私の浄土への水は不安を抱え込んしまった
あの世への招きでしょうか
゛春の掛け軸天獄地獄罰せられつつこの世へと巻き戻す゛
喜怒哀楽の日毎の暮らし
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
無事でありたいと唱えつつ
掛け軸は季の春へと巻き戻す
季を捲りあの日へと視線を合わす