徒然スキーヤー日記

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2021年7月,編笠山リベンジ&権現岳へ!その6

2021-08-26 01:02:08 | 登山・旅行
えー.
Skier_Sは次々板をヘタらせているけど.
ヘタった板をどうしているのか…?
ということを,よく聞かれます.
ええ.
誰もが気になるところだと思います…

「まだ1-2年前の新しいモデルだから,
 オークションで売っぱらえば高く
 売れるんじゃないですか?」

…という,悪魔のささやきもありますが.

大体,ヘタって寿命が来た板は,
最後は石ころ踏み用にして
かぐらファイナルや最後の月山
など,雪があるかどうかのギリギリ
まで使われるので,
ガタガタになってしまいますし.

さらに最近は,新しい板を安く買うために
ビンディングを抜いて次の板に使いまわす
ことも多く.

ヘタってガタガタでビンディングがない板

では,誰も買ってくれないので.
オークションで売ることは無いです…

…皆さんは,使い終わった板って
どうしてますか?

ってなことで,本題へ.
今日はSkier_Sの板をヘタらせる電磁波を
浴び続けた板の話ではなく,
山登りレポートです…
では,どうぞ~!
ーー

という感じで.
景色の良いピークを過ぎて.


その先にしばらく進みますが…
さっきのピークを登り切った場所を,
振り返って見ると.
かなり高度感があるのがわかるかと…

↑このてっぺんに人がいるのが分かるかな?

ってなことで.
また,目の前の岩場の急登に向かいますが.
こんなところを登り切るわけですから,

さらに鎖場が連続します…

ただ,このあたりの鎖場は,安全確保の
ための鎖で.
足場もしっかりしているし,そこまで
急じゃないので,鎖を使わないと登れない,
というほどのことは無いです.

ただ,やっぱり落ちたら死ぬ系のところが
何ヶ所かありましたが…

この鎖も,そんなに急登ってわけじゃなく.

この写真の向こう側に立っている人を見ると
分かるように,鎖を使わなくても歩ける
場所にも,安全のため鎖が張ってある感じ.

ってな感じで.
何ヶ所かの長い鎖場が続く道を
登っていくと…

いきなり向こう側の視界が開け,
権現小屋と権現岳山頂がやっと
見える場所にやってきました!!

ここから振り返ると…
360度展望が開けそうなピークがすぐそこに
ありますね.

このピークが「ギボシ」.
登山ルートはここのピークを巻くように
なっているので.
このまま行っちゃうとこのピークを通り過ぎて
権現小屋~権現岳山頂へ行ってしまいます.

せっかくすぐ目の前に,こんな景色が良さそうな
ピークがあるんですから.
ちょっと寄り道してみましょうか…


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