ってなことで.
いつも通り,今週も全般的に睡眠不足
なんですが(涙)
昼間の会議中に完全に熟睡をかましてしまい,
Garminさんに
「夜中より昼寝のほうが睡眠が深い」
と判断されてました…(笑)
昼間の会議中に,椅子に座って知らぬ間に
落ちていた時の睡眠の方が,布団で
寝るより深い眠りに入れているようです…
うーん.
今後,夜も椅子に座って寝たほうが
いいのかも??
ってなことで,本題へ.
残り少なくなってきた,2025シーズンモデルの
スキー板の試乗レポート.
本日はブルーモリス編です!
〇BLUEMORIS FIGTER GS WC PC INTERFACE + Marker Race12 185cm





FIS非準拠GS競技用
FIS規定に準拠しない,R=25のGS板です.
ビンディングとプレートは自由に選べますが,
この板は,SL板同様ピストンプレートと
MarkerのRACE12のビンディングがセット
されていました…
本来,硬い雪面で滑るべきGS板ですが.
今回はかなりザブザブな4月の雪で試乗
したので…
最初は板をたわませられず,かなりまっすぐ
走るな…と思いましたが.
スピードが出てくるとよくたわんで,
R=25らしい旋回性が出てきます.
大回り板っぽく,グリングリン回るわけで
ないのに,しっかりエッジグリップして
エッジに沿ってきれいに大回りができる,
王道の感じのGS板.
ちょっと硬めの雪だと,しっかりグリップして
たわみが出せるので,板をしっかりたわませて
結構小さめの半径で回ることもできます.
ただ…
ザブザブ4月の柔らかい雪だと,比較的まっすぐ
走りますね(涙)
サイドカーブで曲がる板じゃなく,たわみで
回っていく板です.
たわみを出すためには,スピードとある程度の
斜面の硬さが必要になってきます…
ピストンプレートのせいもあるのか,GS板と
しては返りも早く強めで,板がたわませられる
ようになると,反応が早くなりR=25というより
鋭く回っていくことができます.
スピードが出て,斜面の硬さがあれば
キュッキュッキュッと,気持ちよく回って
行く感じ.
スピードが出ていけば,荒れた春の斜面でも
そこそこの安定感で滑っていけます.
荷重ポイントは踵の下.
真上からしっかり踏んでいけばよく,
トップをたわませるとかそんな操作はいらず,
センターをしっかり踏んでいけば余計な
操作なしで安定感高くきれいに回ってくので.
脚力は必要なものの,シンプルな操作で
滑れる,基本的な良くできたサンドイッチ
板だな…という感じ.
当たり前ですが,スピードが出ない領域とか,
ザブザブの荒れ荒れ斜面で滑る板じゃなくて.
スピードが出せる整地で本領を発揮する板で.
それもかなりシンプルかつ基本的な,
玄人好みの大回り板だな…と思いました.
うん.
この板,春のザブ雪でもここまで滑れるんだから…
もう少しバーンコンディションのいいところで
履いてみたかった.
いつも通り,今週も全般的に睡眠不足
なんですが(涙)
昼間の会議中に完全に熟睡をかましてしまい,
Garminさんに
「夜中より昼寝のほうが睡眠が深い」
と判断されてました…(笑)
昼間の会議中に,椅子に座って知らぬ間に
落ちていた時の睡眠の方が,布団で
寝るより深い眠りに入れているようです…
うーん.
今後,夜も椅子に座って寝たほうが
いいのかも??
ってなことで,本題へ.
残り少なくなってきた,2025シーズンモデルの
スキー板の試乗レポート.
本日はブルーモリス編です!
〇BLUEMORIS FIGTER GS WC PC INTERFACE + Marker Race12 185cm





FIS非準拠GS競技用
FIS規定に準拠しない,R=25のGS板です.
ビンディングとプレートは自由に選べますが,
この板は,SL板同様ピストンプレートと
MarkerのRACE12のビンディングがセット
されていました…
本来,硬い雪面で滑るべきGS板ですが.
今回はかなりザブザブな4月の雪で試乗
したので…
最初は板をたわませられず,かなりまっすぐ
走るな…と思いましたが.
スピードが出てくるとよくたわんで,
R=25らしい旋回性が出てきます.
大回り板っぽく,グリングリン回るわけで
ないのに,しっかりエッジグリップして
エッジに沿ってきれいに大回りができる,
王道の感じのGS板.
ちょっと硬めの雪だと,しっかりグリップして
たわみが出せるので,板をしっかりたわませて
結構小さめの半径で回ることもできます.
ただ…
ザブザブ4月の柔らかい雪だと,比較的まっすぐ
走りますね(涙)
サイドカーブで曲がる板じゃなく,たわみで
回っていく板です.
たわみを出すためには,スピードとある程度の
斜面の硬さが必要になってきます…
ピストンプレートのせいもあるのか,GS板と
しては返りも早く強めで,板がたわませられる
ようになると,反応が早くなりR=25というより
鋭く回っていくことができます.
スピードが出て,斜面の硬さがあれば
キュッキュッキュッと,気持ちよく回って
行く感じ.
スピードが出ていけば,荒れた春の斜面でも
そこそこの安定感で滑っていけます.
荷重ポイントは踵の下.
真上からしっかり踏んでいけばよく,
トップをたわませるとかそんな操作はいらず,
センターをしっかり踏んでいけば余計な
操作なしで安定感高くきれいに回ってくので.
脚力は必要なものの,シンプルな操作で
滑れる,基本的な良くできたサンドイッチ
板だな…という感じ.
当たり前ですが,スピードが出ない領域とか,
ザブザブの荒れ荒れ斜面で滑る板じゃなくて.
スピードが出せる整地で本領を発揮する板で.
それもかなりシンプルかつ基本的な,
玄人好みの大回り板だな…と思いました.
うん.
この板,春のザブ雪でもここまで滑れるんだから…
もう少しバーンコンディションのいいところで
履いてみたかった.