徒然スキーヤー日記

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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 20 Encountering with dolphins

2012-09-18 00:19:02 | ダイビング日記
とりあえず.
妻のイルカとの遭遇の羨ましい話を聞いたあとは,部屋に帰って一休み.
ダイビング終了後,すぐに部屋に帰って休めるのがキアオラのいいところ.

娘はプールで疲れたのか,ベッドに着いたとたん,
水着を着替えさせる間もなく即寝.

なんか,よっぽど疲れたのか,不自然な格好でも起きることなく寝てます…

大人たちはバーのサンドイッチを部屋にもって帰って,
デッキチェアに座ってのんびり昼食.


そして,各部屋の前につってあるハンモックで,ゆっくりと
波の音を聴いて過ごします.

あああ.幸せ.

午後のダイビングは,私が潜る番.
潮周りの関係で午後2時15分集合.
さぁ.
午後のダイビングでは,私もイルカを見ることができるのか???

ポイントはいつもどおりのティプタパス.
パスの外洋側でエントリー.


エントリー後すぐ…
イルカの声が聞こえる!!
これは期待が高まるぞっ!

エントリー後,5分ほどで,ガイドのジュンコさんが海面を見ながら
仰向けで泳ぎ始めました…

最初仰向けで泳いでる意味が分からなかったけど,海面を見てみると…
ををををっ!
キターッ!!!!

水面にうっすらイルカのシルエット.

そのまま1-2分平行して泳いでいると…
我々チームのそばに近づいてきました.

チームの周り,3mほどのそばをぐるぐると2-3周回ってます.


その後も,遠ざかったり近づいたり,数分間視界の中を
ぐるぐる泳ぎ続けてくれました.
もう,こっちもイルカにあわせてぐるぐる回ってしまいます(笑).


たっぷりと5分間以上はイルカと一緒に泳いでいたでしょうか.
一瞬の通過ではなく,これほどじっくりとイルカと泳げるとはっ!


…しかし.
しかし.
午前中,妻から聞いたような,「ボディータッチ」レベルの
遭遇ではなかった…(涙).
もう少し近づければ…

でも,普通のダイビングでこんなに長時間,ぐるぐる回ってくれる
イルカを見られたら,すごい超感動もののはず.
なにぶん,午前中に聞いた話と見た写真がすごすぎたのが不運だった….

その後は,全然逃げないまばらなバラクーダなどを見つつ…


ダイビングが進んでいきましたが,イルカしか印象に残ってない…

とりあえず,ある程度の目的は果たしたなぁ,って感じで.
本日のダイビング,終了!
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 19 Missing Dolphins 2

2012-09-16 00:04:35 | ダイビング日記
1本目終了後,子守り役を交代.
今度は9時15分から,妻がダイビングの番です.

#子供を抱えたままブリーフィングを聞く妻

で,妻たちを見送ったら…
子守役の私はプールへ.

子守りって言っても,娘はプールに漬けてさえおけば,セルフで
遊び続けてくれるので楽.

…しかし,ここのプールの景色のきれいなこと.


この景色のきれいなプールを,景色を楽しんでいるのかどうか
ひたすら行ったり来たり繰り返す娘.楽しそう.

…お前はホントにプールが好きなんだなぁ.

という感じで,1時間半ほどプールに娘を漬けておいたところ.
妻が帰ってきました.


私「ダイビング,どうだった~??」

妻「うふ,うふふ.ぐふふふふぅ(笑)」

ど,どうした.妻.
壊れたかっ!?

話を聴くと…
なんか,すごかったらしい…

え?イルカと一緒にずーーっと泳いだ?

ダイバーが大好きなのか,ダイバーにまっすぐ近づいてきた?
チーム全員の中に割り込んで一緒に泳いでいた?

並んで泳いでたら,イルカが「握手しろ」といわんばかりにヒレを
出してきたから,思わず掴んだ??(イルカに触ることは本来ご法度だが…)

イルカのほうからダイバーにボディータッチしてきた?????
…どんなイルカだ.
ガイドが,「ほとんどペットみたいなイルカがいる」って言っていたけど,
こいつのことか…???

(これらの写真は一緒に潜った人からもらったもの)

……これは,すごい.


妻「これでもう帰っても悔いは無いわ」

ちょ,ちょっとまてっ!
…私は悔いが残りまくりだぞっ!!!!!
う,うがあっ!
次こそ.
次のダイビングは,私もイルカと一緒にっ!
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 18 Missing Dolphins

2012-09-15 00:41:19 | ダイビング日記
ランギロア2日目の朝.
今日もいい天気!!

ホテルでは有料で子供を預かってくれるサービスがあるらしいのですが,
ボラボラで預けて寂しい思いをさせてるので.
今回も1本ずつ夫婦交代で抜けて,子供の面倒を見ることにしました.

朝1本目は私
2本目は妻.
3本目は私
…というローテーションです.


で.
朝1本目のダイビングが,7時15分集合.
んで,ホテルの朝食が7時から.
…えーっと.もしもし.朝食スタートから,ダイビング集合まで,15分しかありませんよ???

選択肢は二つ.
15分で掻きこむか.
ダイビングが終わってから食べるか.

…一応,ダイビングがあることを告げると,ビュッフェの
食べ物を持ち帰らせてくれるらしいんですが.
ダイビングが終わる9時ごろから朝食にすると,娘は空腹で暴れだすでしょう.

ということで,7時にレストランに行き,ダイビングに行く私は15分で食事,
妻&娘は残ってのんびり食事…ってパターンですね.

ホテルの食事はビュッフェスタイル.
パンがおいしい!

焼きたてのぱりぱりクロワッサンやチョコチップの入ったデニッシュ…
いや,ホントにおいしい.

あとはチーズやハム類,フルーツ類.

そして,オムレツはオーダーすると席まで持ってきてくれます.

超でかいオムレツ.卵4個くらい使ってんじゃないか??

…って食事を15分で掻き込み,そのままダイビングショップへ.
今回のゲストは日本人貸しきり状態.日本人4人のみです.
全員,昨日のイルカを見逃したチームのメンバーなので.
外国人チームのエキサイティングな体験を聴いて,
今日こそは,我々も…という気分満々.

ジュンコさん「今日はイルカ狙いたいですよね…」
全員「イルカ!イルカっ!イルカ狙いでお願いします!!!」

ということで,ティプタパスをイルカ狙いで流します.
今日のガイドはフランス人女性のモアナ.

うううーーーん.
イルカ…
イルカ…
とつぶやきながら,ブルーウオーターダイブ.
周りに何も見えない真っ青な海をひたすら進みます.
モルジブのジンベエサーチダイブに近い感じ.

10分…何も出ず.
15分…何も出ず.
20分後.イルカをあきらめたのか,パスの壁沿いに.
やっと海底が見えた…

ナポレオンが3匹.


カマスの群れ.


写真に撮れないいほどでしたが,遠くをマンタが一瞬通って行きます.

棚の上の珊瑚を眺めつつ流していきます


棚の上ではカメもいましたね~


…結局,イルカとは出会えずダイビング終了.
うーん.
残念っ!

しかし.マンタもカメもナポレオンも出てるのに,
こんな贅沢なダイビングで満足できなくなるとは…
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 17 Night in Rangiroa

2012-09-14 00:58:47 | ダイビング日記
で.
ダイビングを終えて.
ホテルに戻ると,娘と妻がお出迎え.

私がダイビング中は,リゾート内を探検していたみたいです.

ダイビングを終えてもまだ3時半.
夕食までたっぷりあるから,プール好きの娘のために,
一緒にプールにでも行ってみますか….


浮き輪を使わず,腕のフロートだけで泳いでます.

まぁ,この両親の子供だし,水が好きなのは納得.


しかしまぁ…
このホテルのプールのきれいなこと!

海に向かって突き出しており,海とつながっているように見えます.

こんなプールで泳げるって,お前どんなセレブ娘なんだ?

で.プールのあとは.
いつも通り.
「帰りたがらない娘を強引にプールから引き上げる」という儀式を経て.

部屋に戻って美しい海が見えるジャグジーで…

ゆっくりとくつろぎます.
自分の部屋に海が見えるジャグジーがある幸せ…

ジャグジーから,海が夕日に染まっていくのを眺めます.

こんなジャグジーでくつろげるって,お前どんなセレブ娘なんだ?

ジャグジーでくつろいだ後は,夕食.
ホテルから車で2-3分の,「ル・カイカイ」というレストランを,フロントで
予約してもらいました.
フロントで予約すれば,予約時間にホテルへ車で迎えに来てくれます.

ここは,珊瑚のかけらが敷き詰められた上にテーブルが並ぶ,
素朴な感じのレストランです.

日本語メニューもあります.


昨日までのレストランよりずっと庶民的.
料理も一見素朴ですが,味付けのレベルは高いです.
プロの味付けですな~.

普通の海老のグリルに見えますが,ハーブとガーリックが絶妙.
デザートもおいしい~っ!

ここはお酒を飲んでも,一人3000円以下で抑えられるでしょう.

#なぜかビール瓶をくわえる娘.周りの外国人客からバカ受け(汗)

ということで,ボラボラ→ランギロアと移動した忙しい1日も暮れ,
今日も満足の夕食を終えた後は.
娘もプールで泳ぎ疲れたのか,ベッドに寝かしたとたんばったりと熟睡したのでした.
#ホントに,旅行に連れて行くのになんて楽な娘なんだ…
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 16 First dive in Rangroa

2012-09-13 08:24:13 | ダイビング日記
ということで.
現在,シンガポールのチャンギ空港で乗り継ぎ待ち中です.

行く先は…
いや.これは明かさずに,帰ってきてからの楽しみの方がいいかな?
私としては,この国には5回目の渡航でしょうか…
-----

ゴムボートからバックロールで,いざ,ランギロアの海へ!!!

エントリー後…
いやー.さすがタヒチ.文句なし,30mオーバーの透明度です.
前半は,周りに何も見えない完全ブルーウォーターダイビング.
周りに何も見えないので,流れが速いことは分かりませんが,
潜ったり浮いたりしているつもりが無くても気がついたら
深度がけっこう変わってるので,かなりの流れであることを
感じさせます.

10分ほど流れていくと,バラクーダが目の前に群れているのを発見!

それほど大きな群れではありませんが.
しばらくバラクーダと一緒に泳いでいると….

ぐるぐる渦を巻き始めました.
ををを!
トルネードだ!
パラオでも,シパダンでも.群れは見たけどトルネードは見たこと無かった!
わが人生初の,バラクーダトルネードだっ!!!

…でも,群れがちょっとミニチュアサイズですが…

で,やっぱりバラクーダトルネード見ると,写真撮影にいいポジションに
入ろうとしてだんだん深度が下がっていきますね…
もう少し下がりたかったけど,チームメンバーとあまり離れられないので
このあたりで切り上げ.

その後,チャネルの壁沿いに近づきます.
壁に近づくと…それまで気づかなかったけど,すごいスピード!
すごいスピードで壁が流れていくっ!
あー.…言うまでもなく.
壁が流れてるんじゃないですよ.
われわれダイバーが流されているんですよ.

自分たち,こんなスピードで流されてたのかっ!
ナポレオン.アオウミガメらしきカメ.ブラックチップシャーク,
レモンシャークなどなどがぶっ飛んでいく我々とすれ違っていきますが,
でも,こんな流れで近づけず,ほとんど写真が撮れない…

いろんなものが出たけど,一瞬ですれ違うので印象が残らない…
最後は浅瀬に上がってきますが,地面がすごいスピードで流れる!
速い~っ!

こんな中,ガイドはフロートを上げてます.
こんな流れでExするんかいな?
っと思ったら,チャネルの内側に入ったのか,一気に流れが止まりました.
うはー.
一安心.
さっきの流れでExしたら死ぬわ.

流れの止まったところで浮上し,ボートに拾ってもらいます.

いやー.しかし.ランギロア.
いきなりのぶっ飛びドリフトだったことよ.
…確かに,これはガイドから離れたら危ないわ…

でも.(ちょっと密度は低かったけど)バラクーダトルネードも見れて,満足…

と満足していたところ.
…後からボートに上がってきたもう1チームは,みんななんか興奮してますね.
それも,すごい楽しかったみたいですね.
なんか,いいことあったみたいですね.
話を総合すると…

なんだか.
10頭ほどのイルカに囲まれたらしい.
うち3頭はすごく近くでぐるぐる回ってくれたらしい.
さらに1頭は,かなりフレンドリーだったらしい.
チームのメンバーの間に割り込んできて,10分ほどぐるぐるまわってくれたらしい.
はっきり言って,人間に「触ってくれ~」といわんばかりに近づいてきたらしい.
ものすごく満足したらしい.
グレートダイブだったらしい.

…つ,作り話ですよねっ....
我々をだますための…
え,実話?
ホントの話…??


…ぐやじい~~(涙).
くやし~!
さっきまでの満足気分が吹き飛んでしまった….
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 15 Tipta path

2012-09-12 00:21:51 | ダイビング日記
あーー.
実は.
今日から.
夏休みPart2をとって.
また,子連れ海外ダイビングへ行ってます…
行く先は,これまで何度か行ったことがある場所ですが.
子連れでは初めてですね~.

予約投稿を活用して,不在中も毎日更新予定.
帰国後レポートします!
#って,いつこの初子連れ海外レポート終わるんだ??
-----

で.
ダイビングショップで,まずはブリーフィングを聞くわけですが.

ランギロアのポイントは,「ティプタパス」一箇所です.
ポイントの地図はこれだけ.これ一枚っきり.

このダイブショップのダイビング,すべてがこの地図に書かれているチャネルを
ドリフトするダイビングです.

ただ,パスは1箇所ですが,エントリーポイントが
「エオリエンヌ」「ミリエンヌ」「ル・アングル」「ブルー」などと
複数あり,コース取りも結構あるので,バリエーションは豊富.
サメ狙い,バラクーダ狙い,棚の上の浅瀬狙い…といろいろな楽しみ方ができます.

しかし.
しかし,どのダイビングスタイルも,チャネルぶっ飛びドリフト.
世界で2番目に大きな環礁にぽっこり開いたチャネルですから,
流れはそれはもう.かなりぶっ飛びです.
マクロものなどありません.
…あったとしても,じっくり見て写真を撮っていたら,
おそらく写真を撮り終わったころにはほかの人たちは
視界の彼方に去っていくでしょう…

ブリーフィングでも,
「エントリー後直ちに潜行.水中集合してください」
「ガイドから離れないでください.数mはなれると流れが全く変わります」
「ガイドの周りにまとまってくれればまとまってくれるほど,ガイドが
動ける行動範囲は広がります.バラけると,何かいたとしてもそちらの方向へ
動くことができなくなります」
…などなど,
脅し文句かっ!?って感じの,強烈な海を予感させる言葉が続きます.

んで,ポイントまではゾディアックスタイルのゴムボート.
こーーんなきれいな海の桟橋に止まっている

こんなボートで出発.


このゴムボート.
…Exはラダーが無いので,BCとウェイトを外して
「エイや!」でよじ登らなくてはならないのがちと大変.
水面に漂うと,ゴムボートの縁って頭よりずっと上にあるんですよね….
ロープにしがみついて,反動をつけてフィンキックで一本釣りされた
カツオよろしくボートに飛び込みます.

今回のチームは2チーム.
こちらのチームは日本人4人+ジュンコさんガイド.
もう1チームは外国人3人+若い女性のモアナさんがガイドです.
いざ出発!


ボートはホテルから3分ほど,ティプタパスへ向かいます.


パスを通って外洋に出るんですが…
昨日まで風が強かったらしく,すごい波.
1m程度ですけど,ゴムボートなので
いい感じに翻弄されます…

10分ほどかけてチャネルを抜けて,チャネルから100mほどはなれた
ところでエントリー!

いざ,ランギロアの海へ…
(続く)
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 14 Hotel Kia-Ora

2012-09-11 00:39:06 | ダイビング日記
さて.到着したのは,
ランギロア最大のホテル,ホテル・キアオラです.


…っていうより,この島唯一のリゾートホテルかと.
中にダイビングショップ「blue dolphines」が併設されてます.

このショップ,日本人ガイドのジュンコさんが事実上のマネージャーで,
ショップを仕切っています.
ランギロア唯一の日本人ガイドのいるショップですね.
(これら情報は2009年時点)

…はっきり言って,ランギロアにはペンションがいっぱいありますが,
いろんな話を総合すると,キアオラに泊まるか泊まらないかで
ランギロアの充実度は全く変わります.

特に,ダイブショップとしてブルードルフィンを使う場合,
昼間はペンションに帰る事ができず,荷物一式持ってきて,
ダイビングのインターバルにずーーーーっとホテルの
プールサイドかバーかどこかで途方にくれてないといけないので
かなり厳しいです.

(キアオラステイじゃなければ,ダイビングの合間はこのプールサイドで
ずーっと待つことになるかな~)
ちょっと高くなっても,ランギロアはキアオラステイをお勧めしておきます.
#子連れダイバーなら特に

とりあえず.
ダイビングショップで説明を聞いてから,部屋に入ってみると.
なんと.

リビングと寝室の2部屋あるじゃないですかっ!
んで,テラスには,海が見えるジャグジーが….

な,なんて贅沢なんだ…

多分,私が住んでいる今の家より広いぞ(涙).

…んで.
ホテルの部屋に入ったのがすでに12時半で.
1時15分にダイビングショップに集合ってことなので…
うげげげ.もう30分ちょいしかないじゃないか.

このショップ,基本的には…
午前1本(7時15分集合…朝はやっ!)
午後1本(1時15分集合).
の2本が基本.
お客さんが多ければ,午前にもう1本(9時15分集合)行きます.
…でも,潮周りの関係でこの時間が変更されることも多いです.
#まぁ,基本的にがんがん本数をもぐりたい人が行く場所ではない,って感じ

で.今回は時間が無かったので,昼飯を抜いて1時15分にダイビングショップへ.
この日は私がダイビング,妻は昼食をとってゆっくり子供とお留守番となりました.
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 13 Moving to Rangiroa

2012-09-10 00:11:31 | ダイビング日記
ボラボラ3日目の朝…
っつっても,丸一日ボラボラに滞在したのは昨日だけですが.

娘は,もう時差もまったく感じさせず,いつもどおりに夜寝て朝ちゃんと
起きてくれます.
こんなにあっさり海外に適応するなんて.
なんて旅行連れて行くのに楽な娘なんだろう…

で.
早くも今朝,ボラボラを後にします.
向かうは飛行機で約1時間離れたランギロア.
今日の午後は,ランギロアでダイビングです.
(なんと落ち着きの無い日程だ…)

ということで.
朝9時過ぎにホテルピックアップ.ル・トラックで港へ移動し,
行きの時と同じ船で空港島へ向かいます.

相変わらずのすばらしい海を眺めながら20分.
…行きは良かったけど,帰りは同じ海を眺めてもちょっと寂しいなぁ…

乗り物が好きな娘は,また船に乗れて喜んでます.

なんて旅行連れて行くのに楽な娘なんだろう…

で.空港についたらランギロア行きの国内線へ.
ランギロア行きの飛行機はATR42.これまで,ATR72は乗ったことがあるけど,
この機体は初めてだな~.


この機体,一番前の席は,キャビンクルー向けジャンプシートよろしく,後ろ向きなんですね~.

なぜか私がその席に座ることに.

たぶん,後ろ向きで飛行機に座ったことがある人は少ないと思うんだけど.
珍しい体験だと思うんだけど.
貴重な経験なのに,なんか,電車のボックスシートみたいに
向かいに人が座ってるので落ち着かない…
#席がリクライニングしないのも,イタい.

とりあえず.
11時前に離陸.
…後ろ向きに離陸していくのはちと気持ち悪い.

さらばボラボラよ!

ランギロアまでの飛行時間はわずか1時間.
物分かりのいい娘は,飛行機に乗ったとたんにコテンと熟睡しちゃいました.
着陸まで1時間,完全にぐっすり.
お昼寝時間と重なったとはいえ,なんと手のかからない子なんだ…
なんて旅行連れて行くのに楽な娘なんだろう…

ランギロアに近づくと,細長い環礁が続くランギロア独特の景色が眼下に広がります.

12時前にランギロア到着.
うーん.空港の前からすでに海がきれいだぞっ!

空港から,ホテルお迎えのバスで何も無い道を5分ほど走ってホテルへ.

…娘は.空港について目が覚めて,今度はバスに乗ってゴキゲン.

…乗り物ならどんな乗り物でも乗せておけば,ゴキゲンな娘って…
なんて旅行連れて行くのに楽な娘なんだろう…

んで.
着きましたるは,ランギロアのホテル・キアオラ.

こういう,うっそうとした椰子の木の中にゆったりとしたコテージが並ぶ,
雰囲気バツグンのホテルに到着です.
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 12 Excellent day

2012-09-08 00:01:44 | ダイビング日記
で.
まだまだ,チャータークルーズは続きます.

1時間近く走って,島の2/3周ほどめぐったところで,船は停止.
ここは「モツ」と呼ばれる,本島を囲むように発達したサンゴ礁の小島.
誰もいない海岸の浅瀬です.
貸切ビーチ!

こんなにきれいな貸切ビーチっ!
誰もいない!!
ボートキャプテンが,ビールを手渡してくれます.

ああああ.
こんなきれいな海に浸りながら,ビールを飲めるなんて…
幸せ.

腰ぐらいの水深の遠浅の海で,また娘を海に浮かべてやります.
あぁ.
こんなビーチを貸切で楽しめるとは.


まさかこんなに早く,家族3人で,こんな
きれいな海を見ながらゆっくり過ごすときが来るとは思わなかったよ….


しばしの幸せタイムの後.
また船は出発します.
後は帰るだけかな,と思っていたら.
船は浅瀬でスピードを落としました.

あれ?何かあるのかな…
と思ったら,ボートキャプテンが海を指差します.
をを!トビエイだ!


1枚,2枚.


ボートはトビエイを回り込むようにして,
じっくりと見せてくれます.
結構な時間,ぐるぐるとエイを追いかけて回ってました…

後は島の一周を終えて,ホテルへ戻ります.

いやーーー.
たっぷり2時間以上,
盛りだくさんのボートチャーター.
楽しめた~っ!!

娘も楽しかったみたいだし.
満足,満足.

ホテルに戻ってシャワーを浴びると夕食タイム.
今日は,レストラン「マティラ・ビーチ」へ.
海が見える,落ち着いた感じのレストランです.


ここも,結構美味い.

デザートもかなりのレベルで,娘も満足.


でも,お値段も高い…
やはり一人3000円~5000円コース(涙).

…お値段と分量から考えると,昨日のカイナ・ハットのほうがいいかな.
でも,十分味のレベルは高いですが…

というわけで.
初めて子供を他人に預ける,という経験をした本日でしたが.
多少泣いたものの,その後のチャーターボートの楽しい思い出があったからか,
預けられたことをあとまで引きずって泣くようなこともなく.
おかげで今日も夫婦で潜ることができ.

今日も一日,夫婦ダイビング→貸切クルージング→おいしいフレンチと,
たっぷり楽しんだのでした.
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2009年 初の海外子連れダイビング旅行記 11 Cruising around Borabora

2012-09-07 00:04:31 | ダイビング日記
というわけで.
われわれ家族を乗せた,チャーターボートはホテル前桟橋を出発!


出発して10分も経たないうちにシュノーケリングポイントに到着です.
うひゃー!
海の色がきれい!!


娘よ!
これだ!
これを見せてあげたかった.

とりあえず.
シュノーケリングポイントってことなので,シュノーケリングしましょうか…

水深は3-5m程度.
足が着く海じゃないけど.
娘は,まぁ浮き輪に入れれば大丈夫だろう…
と,無謀にも娘を浮き輪に突っ込み,シュノーケリングポイントへ娘を浮かべます.


…もしかすると.
いや.もしかしなくても.これが娘の海水浴デビューではないかっ!!!
タヒチのボラボラで海水浴デビューとは,なんと生意気な…

それも,ボートから足の付かない海に泳ぎだすという…
普通はありえない海水浴デビューをしてしまったようだな.
うちの娘は…

で.
水に浮かべられた娘は.
プールだろうが海だろうが関係なく.
「ばしゃばしゃ楽しい~」
と超ハイテンション.ものすごい喜びかた.
遊び人の血全開.

周りには,きれいな魚がいっぱい寄ってきます.

そりゃ,ボラボラのこんなきれいな海に浮かんで,お魚に
囲まれて…楽しくなかったらウソでしょう.

でも.
これで,午前中預けられた悪い思い出も帳消しになったかな…
と.
喜んでいる娘をダークな心で見つめる私なのだった.

しかし,浮き輪で浮かんでいるとはいえ,足が全く着かない大海原を
大喜びで一人バシャバシャと進んでいく娘@1歳のなんと頼もしいことよ…


って感じで.
しばしシュノーケリングを楽しんだ後は,引き続き島一周へ.
海の色が,深さによって明るいエメラルドグリーンから深い
コバルトブルーにまで,次々と変化していきます.





うううううううううううーーーーーんん.
きれいだっ!
美しいっ!

娘よ,見よ!このきれいさを…
…って,寝てるじゃないか~!

さっきのシュノーケリングポイントで疲れちゃったか…
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