フシギオーラ溢れる、
魔法の森に迷い込んだよう。
(接骨木)レンプクソウ科(スイカズラ科)ニワトコ属。
日本全土、東アジアに分布。
花期は3~5月。花径5mmくらい、10cmくらいの円錐花序になる。
果実は夏に熟す。果樹酒に。若葉は食用に。樹高、10mくらいに。
骨折の治療の際の湿布剤に用いたことが名の由来。
日本でも神事に使われたり、魔除けにされたりするが、
セイヨウニワトコでしょうか、魔法使いの杖材料としても有名。
小鳥の止まり木にすると、病気にならない、とか。
レンプクソウ(連福草)は、長い地下茎に
フクジュソウ(福寿草)が続いてきたことに由来。
アーカイブ。
1月下旬。
2月初め。
2月下旬。
ほどけていく春。
3月初め。
3月下旬。
4月初め。
6月中旬。
仲間。アーカイブ。
ソクズ
(蒴藋、曽久豆)スイカズラ科(レンプクソウ科)ニワトコ属。多年草。
別名、クサニワトコ(草接骨木)。
日本(北海道南部以南)中国、東南アジアに分布。
花径、3~4mm。花期、7~8月。
草丈、150cmくらいに。 薬草。
名の由来、漢方名で蒴藋(さくたく・さくてき・そくどく)が訛っての説。