夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

マゴグのゴグが動き出したのかな?

2012年08月15日 22時20分19秒 | 日記
 この間竹島に上がったと思ったら今度は案の定尖閣に上がった。テレビを見ているとこれらの島々に何の利害関係も無いような民衆が騒いでいる、つまり『風』が吹いているのだ、見えない領域で蠢く何ものかに憑依されているのだ。
 日本人がよく考えておかなければならない事とは・・・古代イスラエル王国が分裂し、滅亡し、民族が離散した原因はたったの一つ、”彼らの神に全幅の信頼を置かず、周辺民族の軍備、体格、荒々しさ、など、見えるものに惑わされて怖気着いて『自分の神を捨てて人間的な救い』を求めたからである”
 宇宙にとって、言い方を換えれば『神』にとって最重要の事柄は『その能動的な意思の存在と発動力を僭越傲慢な被造物に対して明らかに示す』ことである。その舞台が或いは日本かもしれない。
 来年は伊勢神宮の式年遷宮の歳である。あながち偶然でもあるまい、或いはもしかしてベールが剥がされる遷宮かもしれない。
 このように書くと”わけ知って『分別ある』大人”は、”こいつもとうとう馬脚をあらわしたか、早く夢から覚めよ!”なんて腹の中で考えるだろう。
 『思いもよらぬこと』こそ世の中にはある。たった一時間ばかりの電話で未公開株の騙しにコロリと騙される”自らは分別あって賢い”と内心思っている”元立派な社会人”が多数居られる。まして数千年、あるものが手を変え品を変えて騙した人類である。したがってそのまっとうな常識たるやいやが上にも凄く全うである。仏壇のように煌びやかな全うである。そこにワナが仕掛けてある。・・・悪魔は自らを光の天使に擬する・・・と書いてあるね。

目くらまし

2012年08月15日 06時30分19秒 | 日記
 学校で数学や物理の時間に方程式と言うものを習う。それは普通A=Bと言う書き方で習う。時速3kmで3時間歩けば9km進むを3×3=9と表現する。
 これくらいならまだいい、材料力学にBeam Theory(梁の理論)とういものがある。至極簡単に言えば橋に人が乗ると橋はどれくらいフニャフニャするか、とか何人までなら通れるかとか端っこを地面に埋めてしまうとどうなるか、とか中間に橋桁を設けるとどうなるか、などと言う計算をするわけである。
 これも計算式を作って解析するわけだがA=B式の書き方をすると頭がこんがらがって間違う。宇宙の原理に則って式を立てればそんなことはないが余りそういうところまで講義されない。宇宙の原理とは何かと言えば、全ての乱れは平衡に向かおうとする、向かわせられる、と言うことである。式で表現すればA+B=0。
 
 世界には”邪悪”、”意図的な悪行”と評定される事象が存在する。宇宙の原理から推論すればこういうものは否応なく・・・と言うことは仮に人為的作用が働かなくても・・ゼロに向けて終息させられるであろう。
 イスラエルと言う国を創る、その時元々そこに住んでいた人々が追い出された、これは不法である。もっと昔、そこには古代イスラエルが在りはした。しかし彼らはその不徳によって滅び、四散した。従ってそこを今更自分たちのものであると言う正当な理由はない。まして”血統的”には古代イスラエルの子孫でもない人々が。
 植民地主義の時代と言うものがあった。これを行った国々、民族は不法に得たものを失った上にその代償を様々な形で払わされている。
 お隣さんがゴタゴタしているスキに乗じて泥棒に入ったものがいる。空き地にある柿の木に早起きして名札を下げたものがいる、それがけしからん、俺のものだ、と言う者が居る・・・寝坊していたのを棚に上げて、だ。恥ずかしくなのかねえ。貧すれば貪する乞食根性だ。
 これらは多分”平衡の原理”の作用を受けるのじゃなかろうか。聖書は”お前のアゴに鈎をかけて引きずり出して『罰する』”と書いてあるよ。