女をバカにしているのか女がバカなのか？

　このネット画面上でもＴＶ画面でも女性の”外見”に関わる宣伝、文言、写真かれこれウンザリする多さである。
　而してその中身・・・つまりお脳の中・・・に関わる如何なる記事も皆無である。女性は自らを愛玩用生物、自己愛生物、男性の目の対象、と自覚しているのか？
　女性諸君、君たちがどんなに”若く見え”ようとも、どんなに”見て美し”かろうとも、”どんなに痩せてスタイルが良”かろうとも、”どんなに身を飾って”いようとも、君たちが発する”オーラ”を壁の向こうからでも観て取る男が世間には結構居るよ。
　君たちの足音だけでも育ちは判る、声だけでもその教養は見える、メールの文章だけでも君は見える、戸を開けて入って来た瞬間にどんな風が吹くかを見分けることだって出来るぜ、微かな指の動き、頬の漣からでも心の底を読み取る男が、若い連中にも居るよ。
　外見のことばかり言って君たちを目晦まししたい何ものかに用心したまえ。

恐怖の大王アンゴルモア

　ノストラダムスの予言書に１９９９年、恐怖の大王アンゴｆルモアが天から下る、とあるようだ。これについていくつか解釈が見える。私の解釈を書き留める。
　黙示録１２章７節には言う、”かくて天に戦おこれり、ミカエル及びその使いたち龍と戦う。龍もその使いたちも之と戦ひしが、勝つことあたはず、天には、はや其の居るところなかりき。かの大いなる龍、すなはち悪魔と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落とされ、地に落とされ、その使いたちも共に落とされたり・・・・地と海とはわざわいなるかな、悪魔おのが時のしばしなるを知り、大いなるいきどおりを抱きて汝らのもとに下りたればなり・・・。
　世界の歯車が明らかに軋みだしたのは、地球温暖化だのなんだのと大声で言い始めたのは、２０００年頃からではなかったろうか？　アセンション、ハルマゲドン、覚醒、マヤ暦、次元上昇、惑星並列、ＵＦＯ，ミステリーサークル、などなどの記事がネット上に”普通に見られ”はじめたのもこの頃からではあるまいか？
　ウソで構成、構築された論も事象も報道もすぐバレる。しかし、”真実”或いは”実見、実体験できた『部品』で構成された偽の予言、偽証、偽言論の類”は中々見破れない。
　”見よ、ここにキリストが、あそこにキリストが、と人々が言っても信じてはなりません”とイエスさんは注意してくれてあるね。
　私は”なーるほど、なぁーーーーるほど、そうか！！そうだなァー、こういうことか！！”と一瞬非常に新鮮に思え、感動し、感心する意見も実は信じない。
　ではどうしているか？

　賢者ソロモン王の感慨、”全ての事柄を吟味、思量した結果、結論はこうである、曰く『神を畏れその戒めを守れ、これ人の本文たり』・・・ここから何も引かず、また何も足さない。