夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

暑中お見舞いを盗み見しました

2012年08月16日 11時13分25秒 | 日記
 私はあなたの暑中見舞い葉書を盗み見しました。既にご両親は亡く、あなたも40歳で未婚、未婚のお兄さんと住んで居られる、そして・・・一日一度は発作が起きる、とか。
 無責任な同情や励ましはむしろ無礼ではありますが、わずかばかり自ら納得していることを述べさせてください。
 『人が生きることの意義。或いはこの世に生を享けた』ことの値打ちは『状況がどのようなものであれ懸命に生きる』、その一点に集中します。幸、不幸、栄達、出世、安穏、貧窮、四苦八苦、一切を十把一絡げにして論う価値なし、ただ『置かれた状況を甘受して日々を懸命に生きる』これが人生で成すべき全てであります。
 なぜなら、人は自分の意思や希望でこの世に在るのではないからです。人はこの壮大な全宇宙そのもの、遍満する気の、強いて言えば経験の為に励起された揺らぎのようなものだからです。故に、人生を味わい尽くすことこそ肝要であります。その結果野垂れ死にするならそれも良し、あなたが閻魔大王の前に立つ時”いい経験を持ち帰ってくれてありがとう、ご苦労さん”と労いの言葉があるでしょう。
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やはりマゴグのゴグじゃないかな

2012年08月16日 10時40分06秒 | 日記
ある人の意見:- 
 尖閣諸島の件は、日本に対してやったというよりは、自国民に対するスタンドプレーだろう。韓国中国にとって日本はそういう対象なんさ。でも、韓国大統領は長い目で見れば大きな汚点を作ったとも言える。日韓関係が悪化して困るのは韓国だろうから。
 とはいえ日本だって、『憲法に認知された軍隊と交戦権を持っていれば』**1、ここまでちょっかい出されないだろう。
 ところで、今のメディアも、情報操作してないかい?沖縄には多分、基地に依存している人々も多数いるだろうに、どうして、基地反対の声しか取材しないのだろう?

私の答え:- 
 目に入る、耳に入る、総ての情報が騙しである。と僕は考えている。自分の目、耳、五感で確認したこと、自分で調べて考えた結論しか僕は信用しない。この世界は自分への刑執行を遅れさせよう、あわよくばうやむやにしよう、と必死になっているものが居る。人間世界のシナリオを書き換えようと有らん限りの手を使っている見えない存在が居る。
 君はそこをいつも念頭に置かなければいけない。メディアや常識に騙されないようにね。自分の識別力判断力に信を置きたまえ。

ある方へのメール:-
 おはようございます。先回のご説明、”産土の神は神名がわからない、と言うよりは『神』なる存在を祀った”に私は納得同意します。
 すると突然脳裏に閃くことがあります。聖書の黙示録3章に”汝すこしの力ありて我が名を否まざりき・・・”と言う記述について、ですが、『名』にこだわって神道の真の崇拝としての形に一抹の不安を抱いていました。聖書を読んでいた私はその記述にあるエホバにこだわっていたのです。しかしそれは仮の呼び名であって実際のヘブライ語記述では記号にしか過ぎません、まさに”神名がわからない・・・”となります。
 歴史の時間軸上、世界の全ての地域に置いて、”名についての論議を差し置いて『神』とされる存在に首尾一貫して実質的な信頼の形を守り通しているのは日本の神道と日本人のみ”・・・即ち”我が名を否まざりき・・・”であろうかと考えます。
 ここに、日本人の中に古代のイスラエルのDNAが隠されているとの意見の妥当性を見ます。また、伊勢神宮が日本国の産土の神である、ならばそれはまさしく古代のエルサレムの神殿に祀られていた神でしょう。であれば、黒住忠宗が”一切を天照大神”に委ねよ、と諭したのもまっとうなことではあります。

 さらにそこから考えることがあります。北方領土を盗むもの、日本海や南海の島を盗もうと窺うものどもがあるようです。エゼキエル書38章10節にはつぎのように書かれています・・・”その日に汝の心に思い起こり悪しき謀計をくわだてて言わん、我平原の町々にのぼり穏やかにして安らかに住める者共に到らん、これ皆石垣無くして居り関も門もあらざる者なり・・・”これは上記**1に相当するでしょう。つまり交戦権のない日本は関も門も石垣もないに等しい状況でしょう。まさに今、エゼキエルの予告は現実化しつつあるように考えます。
 この様な事態について古代イスラエルの顰に習い、或いは古い日本人の慣習に倣い、”正しい裁き”を伊勢神宮に祈願することは正しいことでしょうか?

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