リュートを弾いていてふと閃いた。
黙示録16章19節に『』大いなる都は三つに裂かれ・・・』との記述がある。以前に書き留めているがこれを私は地上人間世界の現状と捉えている。
ダニエル書11章40節に記載の『南の王が北の王に敗北する』つまり地中海南東部に居るギリシャ文化の末裔が地中海北部に居るローマ帝国の末裔に敗北する現象がジャスミン革命と其の後の中近東諸国の混迷である。
そして、勝利した北の王、つまりローマ文化の末裔は東と北からの報せに驚いて軸足を太平洋西部、極東に移し、『壮大な天幕を張った』、つまりTPP。同時に『世界の警察』の役割放棄を宣言、実質的に『倒れた』・・・ここまではダニエル書の11章40節から45節である。
すると、地上世界は 1.ローマの末裔を主体とする勢力 2.ギリシャ文化の残滓を継承した勢力 3.その他に大分類される。
ということは黙示録16章19節が言う『大いなる都』とは地球上の人間社会である。
神を眼中におかないで存立し、政治権力を動かし、繁栄を続けていて、人類史の初期に在ったものがその予型となっている、人がそこで生きるか或はその外で生きるかを選択できるグローバルな存在(黙示録17章言う『汝の見し水すなはち淫婦の坐するところは もろもろの民・群衆・国・国語なり』、18節言う『汝の見し女は地の王たちを宰どる大いなる都なり』から連想されるものは 『地母神(グレートマザー)崇拝が本質である地上人間社会』と考えられる。
カトリックは本質マリア崇拝であると、当のカトリック教徒から聞いた。実際、教会にはマリア像がある。且つネットで調べてみるとそれはどうやら地球上で最初に統一された国家的組織を創ったニムロデの母を崇拝・・・記事によれば夫の死後男装して権力を振るったとのこと・・・で地母神崇拝が本質であってその真意は『父なる神』に対する反逆であろう。おそらくこれは『農』と密接な関係がある。カインが農作物を神に捧げた時、神はこれを嫌ったと創世記にあるが大いに関係あると思う。地母神については中国の媽祖、西王母もこの範疇かもしれない。
黙示録18章4節にある『私の民よそこから出でよ』とは『人間社会の混迷や噂に惑わされるな』と言う事になろう。これはかつてイエスさんが言った『これらの事を見たならば奥の間に入って戸を閉じて災厄が過ぎるのを待て』との警告に同調するものである。
日々流れる報道、戦争の噂、偽預言者のもっともらしい言辞や予測、予言等々に惑わされないように自己を正気に保っていなければならない。流されてはいけない。人間社会の秩序が崩壊する、それをやるのは政治らしい(黙示録17章13節)。政治がしかし悪意があって地上世界の秩序を崩壊させるとは考え難い。推察するに、例えば地球そのものをコンピュータのハードウェア、社会秩序をOS、政治や経済をアプリケーションプログラムと考えれば、アプリケーションプログラムがうまく機能しなくなった、と言うわけで額を集めて捻くり回す内にOSを壊してしまう、と言う事態に似ているのではなかろうか。プロ、つまり『神』を呼ぶべきである事態に気が着かない。・・・。
黙示録16章19節に『』大いなる都は三つに裂かれ・・・』との記述がある。以前に書き留めているがこれを私は地上人間世界の現状と捉えている。
ダニエル書11章40節に記載の『南の王が北の王に敗北する』つまり地中海南東部に居るギリシャ文化の末裔が地中海北部に居るローマ帝国の末裔に敗北する現象がジャスミン革命と其の後の中近東諸国の混迷である。
そして、勝利した北の王、つまりローマ文化の末裔は東と北からの報せに驚いて軸足を太平洋西部、極東に移し、『壮大な天幕を張った』、つまりTPP。同時に『世界の警察』の役割放棄を宣言、実質的に『倒れた』・・・ここまではダニエル書の11章40節から45節である。
すると、地上世界は 1.ローマの末裔を主体とする勢力 2.ギリシャ文化の残滓を継承した勢力 3.その他に大分類される。
ということは黙示録16章19節が言う『大いなる都』とは地球上の人間社会である。
神を眼中におかないで存立し、政治権力を動かし、繁栄を続けていて、人類史の初期に在ったものがその予型となっている、人がそこで生きるか或はその外で生きるかを選択できるグローバルな存在(黙示録17章言う『汝の見し水すなはち淫婦の坐するところは もろもろの民・群衆・国・国語なり』、18節言う『汝の見し女は地の王たちを宰どる大いなる都なり』から連想されるものは 『地母神(グレートマザー)崇拝が本質である地上人間社会』と考えられる。
カトリックは本質マリア崇拝であると、当のカトリック教徒から聞いた。実際、教会にはマリア像がある。且つネットで調べてみるとそれはどうやら地球上で最初に統一された国家的組織を創ったニムロデの母を崇拝・・・記事によれば夫の死後男装して権力を振るったとのこと・・・で地母神崇拝が本質であってその真意は『父なる神』に対する反逆であろう。おそらくこれは『農』と密接な関係がある。カインが農作物を神に捧げた時、神はこれを嫌ったと創世記にあるが大いに関係あると思う。地母神については中国の媽祖、西王母もこの範疇かもしれない。
黙示録18章4節にある『私の民よそこから出でよ』とは『人間社会の混迷や噂に惑わされるな』と言う事になろう。これはかつてイエスさんが言った『これらの事を見たならば奥の間に入って戸を閉じて災厄が過ぎるのを待て』との警告に同調するものである。
日々流れる報道、戦争の噂、偽預言者のもっともらしい言辞や予測、予言等々に惑わされないように自己を正気に保っていなければならない。流されてはいけない。人間社会の秩序が崩壊する、それをやるのは政治らしい(黙示録17章13節)。政治がしかし悪意があって地上世界の秩序を崩壊させるとは考え難い。推察するに、例えば地球そのものをコンピュータのハードウェア、社会秩序をOS、政治や経済をアプリケーションプログラムと考えれば、アプリケーションプログラムがうまく機能しなくなった、と言うわけで額を集めて捻くり回す内にOSを壊してしまう、と言う事態に似ているのではなかろうか。プロ、つまり『神』を呼ぶべきである事態に気が着かない。・・・。