岐阜県の知名度は岐阜より高山の方が最近は上回っています。この合掌造りの家も保存運動により残り、観光客を呼んでいます。合掌という言葉は、両手を合掌したとき腕の角度がこの屋根の角度と同じというところから来ているそうです。雪深いため、雪が滑り落ちるように60度くらいになっています。
この家に昭和40年代まで人が住んでいました。岐阜県と富山県の県境にありましたが、離村し、村がなくなってしまいました。しかし一ヶ所に移築され、「野外博物館・合掌造り民家園」としてよみがえりました。周囲にはさまざまな植物が植えられ目を楽しませてくれます。蕎麦の花も咲いていました。
ニュースで豪雪地帯の雪下ろしの場面を見ると、急勾配の屋根の合掌造りの知恵を見習えばいいのに・・・といつも思います。
この家に昭和40年代まで人が住んでいました。岐阜県と富山県の県境にありましたが、離村し、村がなくなってしまいました。しかし一ヶ所に移築され、「野外博物館・合掌造り民家園」としてよみがえりました。周囲にはさまざまな植物が植えられ目を楽しませてくれます。蕎麦の花も咲いていました。
ニュースで豪雪地帯の雪下ろしの場面を見ると、急勾配の屋根の合掌造りの知恵を見習えばいいのに・・・といつも思います。