放送大学岐阜学習センターの特別講義があり、岐阜大学の小澤先生のレクチャーを聞きました。テーマは「世界の宗教」。項目が多く、とても時間が足りませんでした。以前高橋先生の時にも聞きましたが、ジハードは決して聖戦という意味でなく、努力ということで、この言葉の解釈の仕方が支配者によって異なるため混乱が起きるそうです。
世界の大多数の人々が、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という同一母胎を持った姉妹宗教に属しているのにどうしてこうも争いが絶えないのでしょう。米国がイラク攻撃する前、エジプトのムバラク大統領は、100人のビンラディンを作るだけだから中止すべきと言い、トルコもパンドラの箱をあけることと同じであるから中止すべきと言ったのに、とうとう始まり収拾がつかなくなってしまっています。
世界の大多数の人々が、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という同一母胎を持った姉妹宗教に属しているのにどうしてこうも争いが絶えないのでしょう。米国がイラク攻撃する前、エジプトのムバラク大統領は、100人のビンラディンを作るだけだから中止すべきと言い、トルコもパンドラの箱をあけることと同じであるから中止すべきと言ったのに、とうとう始まり収拾がつかなくなってしまっています。