つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

インド紀行 2

2013-03-05 | 海外旅行
 インドの観光は、タージ・マハルに影響の深かった「フマユーン廟」に始まりました。インドの観光メッカ、タージ・マハルは、ムガール帝国の第五代の王妃のお墓ですが、これは、第二代の王フマユーン(1530-58)の王墓。
 タージ・マハルでは内部撮影禁止。ここでは許されているので、大理石の柩も撮影しました。(写真上)タージ・マハルの王妃の柩は大理石に象嵌の模様があります。

 王廟の庭から更に古い時代の遺物も発掘され、それも展示されいてます。インドには多くの動物が見られますが、この庭には小さなリスも遊んでいました。

 次は、これも世界遺産ですが、クトゥブ・ミナール。ヒンドゥーとイスラムの両様式が混在する遺跡。72.5mの塔が残っています。ガイドのブターニさんは小学生の頃上ったのですが、子どもの死亡事故があり、今は閉じられています。最下段の写真は、その塔より更に高いものを作りかけたのですが、途中で挫折。下の部分だけ残っています。右下の人と比較すると大きさが分かります。
 なお、インドには世界遺産が28もあります。

       
        フマユーン廟

   
    王墓の天井部分


        
         発掘品

   
    遺跡にいる野生のインコ   

   
    シマリス

             
             クトゥブ・ミナールの塔  

   
    第二のクトゥブ・ミナールを目指したのですが・・・

           
            午前5時の月 ホテルの窓から撮影
コメント (4)
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