つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

新製品開発と技術伝承 2

2013-03-22 | わが家
 昨日は、昨年3/16に続いて、夫は放送大学から頼まれ、前回と同じ「新製品開発と技術伝承」というテーマで、1時間ほど講話を致しました。もっと詳しくという要望に応え、ロボット中心としました。主に、マニピュレーターと言われる指のセンサーについてでした。
 終了後、前回と同じ食事を頂きながら、県中小企業団体に属する青木さんから、同じテーマでこちらでも語って欲しいと頼まれ、またお声がかかりました。

 偶然、日にちが重なったのですが、夫は、夜は「岐阜ふるさと大学」の講師を頼まれていて、放送大学と同じ建物のふれあい福祉会館に出かけました。テーマは、同じ「新製品開発と技術伝承」。こちらは質問が多く飛び交い、帰宅したのは10時近かったです。

 夫が言いたかったことの一つは、日本人かどんなに世界で活躍しているかと言うこと。例えばキャタピラについても、最初は海外のメーカーだったのに、今は日本のコマツが席巻しているように、どんな技術もうまく取り入れ、合同会社となりながらも凌駕してしまうのです。
 海外のメーカーは、日本に何でもいつでも追い越されるので怒ってしまうのです。

 これは、日本人がまじめな国民性であること、教育が行き届いていることに起因していると思います。米国などは、自分の仕事の日当さえもらえば、あとはどうでもよいので、とても杜撰。完成して納車する新車の中に空き缶がころがっていることもあるそうです。日本ではありえないことです。 

   

   

   

   


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コメント (5)
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